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私は現在、就職活動中の修士1年です。
大学4年から約2年間、現在の研究室に所属してますが、
4月を目処に研究室を変えようかと思っています。(同じ大学、専攻内で)
理由は、主に2つあります。ひとつは教授の方針に納得いかないこと、
もうひとつは「嫌なら他の研究室へ行け」などの言葉のハラスメントです。
その生活を2年間強いられ、精神的に限界がきてしまいました。
要するに自分のストレス耐性が低い事が一番の原因だと思います。

そこでお聞きしたい事が2つあります。
1.M1⇒M2で研究室を変えることは、志望企業へどのタイミングで言うべきでしょうか。
面接中、あるいは内定をいただけた後に「研究室を変えようと思ってる」と
言うべきなのでしょうか。
というのは、理由は何であれ研究室を変える事が選考に不利に働くかも
しれない、あるいは内定取り消しになりかねないのかなと思ったからです。
そうなってしまうと、我慢して現在の研究室に留まるべきか。。。

2.研究室を変える理由を企業側にどう説明するか
ハラスメントが理由だと言ってしまうと、明らかに選考に不利になるでしょう。
現在所属する研究室はどちらかと言えば製薬向けの基礎研をしていますが、
志望企業は食品や化粧品企業です。
ですので、「食品系の研究室に移って、貴社に入社する前に知識を蓄えたい」などの
理由を考えたのですが。。。
ただ、移り先の研究室はまだ決まっておらず、食品系の研究室が
私を受け入れるか分からないし、他の研究室になってしまうかもしれません。
ちなみに、研究室を変えること自体は、大学側に相談して了承を得ました。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

No.2,3の回答者です。


頂いたお礼に対していくつか思うところがありましたので…

>私自身もこれが「甘え」なのか「普通」なのか判断できずにいます。
>実際に、研究室ではこの環境に耐え抜いて卒業される先輩もいるので。
研究室を移動する事自体、大学が了承してくれているということで、
制度的に許されている可能な選択肢の一つであるわけですから、
質問者様がその選択を取る事に対してとりあえず誰も文句は言いません。
それが甘えかどうかという認識は人それぞれで、
とにかく自分にとってメリットのある選択をする事が大事かと思います。
どのみち就職すれば、今でいう「甘え」のような選択が中々自由に行えない環境に身を置くことになるわけですし。
それを見越して、自分にとって居心地の悪い環境で目標に向けて頑張るというのも
勿論自分のタメになることだと思います(会社と違って苦しい時間がいつ終わるか明白ですし)。
ちなみに私は「我慢するのが自分のタメにならない」と思って移動しました。
精神的に限界だと感じているなら、
留まったがために自分が潰れてしまうことを未然に防ぐ(=逃げる)
というのは賢い判断だと思います。
万が一潰れてしまったら何も出来ないので。
来年度、修論を仕上げる際
その教官と今以上にコミュニケーションをとる必要が生じると思うのですが、
想像してみてどうでしょう。

個人的な意見ですが、
「甘え」なのか「普通」なのか、これは現時点で結論を下さなくても良いと思うんですよね。
その感じ方は人それぞれですし、
研究室移動しようが、今のところに留まって耐えようが、
どちらにせよ来年無事修了できたなら
今を振り返って「あのときこういう選択をしといて良かった」と思えるのでは…。

>他の研究室でも同じような
>環境なのかな~と思うと、単なる甘えなのかなと振り出しに戻ってしまいます。
繰り返しになりますが、希望先の研究室の状況を良く調べておいた方が良いですね。
他の研究室と比べて現在の研究室が特別変わっているのか、確認しておいた方が良いですよ。
希望先の所もその他の研究室もあまり現状と変わらないようだったら移動したところで
質問者様にとって無意味かもしれません。
ただ、話を聞く限り現在の研究室は学生の指導に長けていると感じられませんし、
他のどこの研究室も同様な状況とは流石に考え難いですが。
お話にあるように毎年誰か来なくなったり、
学生皆「辛い」と言っているならば
学内でも問題視されてそうですけど…。
>一つ上の先輩で、やはり半年近く研究室を休んだ学生がいるのですが
もし留まるとして、お話にあるようにコロコロ態度を変えられる事が不安ならば、
学内にアカハラ対策室みたいなものないですか?
そこに相談してみるのも一つの手かと。
ちなみにその先輩は無事に修了出来そうなのでしょうか…?
そうだとすると多少励みになりますが…。

>リクルータですか。。。あ、ハラスメントの話は無しで相談ってことですね。
>確かに、それならリクルータにも悪い印象を与えないかもしれませんね。
企業に対して準備した説明をそのままぶつけてみて、
「以上の理由で研究室移動を考えているのだが(既に大学・研究室のOKも貰った)、
仮に研究室移動をした場合、選考に不利に働くのか?マイナス印象を持たれるか?」
というのを相談してみると良いかと。

(1)受け入れOKかの確認・一年で修了可能か
(2)自分が「移動したい」と言えば移動出来る状況を作っておく
(3)企業のリクルータや大学OBに相談
ここまで固めて、企業側の反応が悪くなければ
移動するのに躊躇する理由はないかと思います。
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すみません、続きです。



勿論、企業で働くとなった場合
苦手な人間関係の中でやりたくない事に取り組み、一定以上の成果を出す
ということは当然有り得ると思いますが
これが給与を貰っている「仕事」であるのに対して
学生は純粋な自分の興味・関心で研究内容を選択し学費を支払って学ぶ立場ですから、
「堂々と学生が持つ権利を使って可能な選択(大学が了承してくれていますし)をする」
という考えもアリなのでは。

志望企業にリクルータや大学OB等、選考と無関係に相談に乗ってくれる立場の人がいるなら
(いなくても見つけ出して)
なるべく多くの人と話をしてみると良いと思います。
今回の件についての上手な説明の仕方についてもアドバイスして下さると思います。

それと、企業を選ぶにあたっても、
今回の経験を十分に反省して
自分と合いそうな企業か
業務内容だけでなく社員の方を観察したり実際に話をして
「社風」を見極めると良いと思います。

>精神的に限界がきてしまいました。
>要するに自分のストレス耐性が低い事が一番の原因だと思います。
これが心配です。
もし、無事に内定が決まったら
「あと一年でここを出られるんだから何とか修了だけを目標に留まろう」
という風に気持ちを切り替えられる見込みもありませんか?
そのような見込みもなく、本当に精神的限界が来ているのなら
無理せず環境を変えた方が良いです。
あなたの心の健康が第一ですから。

ストレス耐性が低い、とおっしゃってますが、
精神的に行き詰ってしまったがために必要以上に自分を過小評価していませんか?
本当にストレス耐性が人並み以下ならどこの研究室、どこの企業に行っても
同じ羽目に陥ってしまうのではと思います。
現在の教官の外部からの評判はどうですか?
同じ研究室の他の学生は教官をどのように評価していますか?
それがあまり良くないなら、
質問者様だけが特別なケースというわけではないですから
運悪く変な教官に当たってしまった、
これからの環境選びにこの経験を活かそう、
それでももし運悪く嫌な人と付き合っていくことになっても
今回の経験を活かして上手にやり過ごそう、
とポジティブに捉えて下さい。
今回の経験がないまま就職した後で同じ目に出会う方が
判断材料や比較対象がなくて辛いですよ。
そういう意味で学生の内にこんな目に合っておいて良かった、と思ってもいいです。
特に大学は人格にとことん問題ある人でも
肩書きを持って仕事している場合がありますから、
質問者様が特別弱いとかでなく
相手の方が特別異常ということもあり得ますよ。
修士、といっても学部から閉鎖的な空間にいるわけで人付き合いも未熟ですし、
相性が合わない人に出会ったときに自分が悪いのか、相手に問題あるのか
判別できず悩んで当然だと思います。
他人・環境のせいにして自分に都合の良い解釈ばかりしてもまずいですが、
今はあなたが精神的に回復して、
そして今後タフになっていくことが大事ですので
ご自身にとって励ましとなるような選択をして下さい。

ハラスメントという嫌な目に合ったことで、
今回の経験を総じてネガティブに捉えてしまっているかと思いますが、
研究室移動にしても、就職活動にしても、
「自分の人間性を見つめ直した上で自らの希望の実現のために行動した」
という経験は質問者様の強みになると思います。

ちなみに、私は理系修士で
質問者様同様、教官からのハラスメントと
そもそも研究内容に興味がもてなかったために
去年の今ぐらいの時期に研究室を変更しました。
研究室選択の際に良く考えもしなかったことは反省していますが、
社会人の方々に意見を聞いたり、
実際に二つの研究室に所属してみた結果
自分が如何に狭い世界の中で悩んでいたかを知れたのは良かったと思っています。
前研究室での出来事も良い面悪い面、客観的に捉えられるようになりました。
組織の在り方にしろ、人の考え方にしろ、本当に様々ですので、
就職活動する上でこの事を経験しておいたのは良かったと思います。

私は移動先で改めて二年間研究活動を行うことにして、
現在就職活動中ですが
今のところ研究室移動についてマイナスのイメージは持たれていませんよ。
ちなみに質問者様と同様に移動後一年間で修了、というケースも知っていますが
就職活動も問題なかったようです。
一年で修了出来る見込みがあるか、二年必要なのか、これも移動先の教官と良く相談して下さい。

以上、乱文ですみません。
きちんとご質問の意図に添えているか分かりませんが、
何か参考になれば幸いです。
人事とは思えませんでしたので、長文となってしまいました。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
全て拝読しました。

私自身もこれが「甘え」なのか「普通」なのか判断できずにいます。
実際に、研究室ではこの環境に耐え抜いて卒業される先輩もいるので。
ただ、私の研究室は毎年1人は何かしらの理由で研究室にこなくなります。
さらに同期含め、ほとんどの学生は「辛い」と言っているので、
私はこの状態を異常だと考えています。が、他の研究室でも同じような
環境なのかな~と思うと、単なる甘えなのかなと振り出しに戻ってしまいます。

ハラスメントがなく、純粋に興味・関心というお話は成る程と思いました。
確かに2年間同じ研究室にいるのなら、会社でもそのくらいの期間で異動するし、怪しまれることはないかもしれませんね。

リクルータですか。。。あ、ハラスメントの話は無しで相談ってことですね。
確かに、それならリクルータにも悪い印象を与えないかもしれませんね。

>「あと一年でここを出られるんだから何とか修了だけを目標に留まろう」
>という風に気持ちを切り替えられる見込みもありませんか?

そうなんです。私の親にも同じことを言われたのですが、私自身、よく分からないです。
一つ上の先輩で、やはり半年近く研究室を休んだ学生がいるのですが、
休んでいる最中は教授がすごく優しく接してくれたそうです。
しかし、彼女が復帰してからM2の夏ぐらいになると教授の態度が大きくなったそうです。
つまり、M2の夏にでもなってしまうと他の研究室に行けるわけないし、
学生は選択の余地がなくなってしまうから、教授がどんなにデカい態度を取っても
こちらが打つ手がないんですよね。


>「自分の人間性を見つめ直した上で自らの希望の実現のために行動した」
>「将来に向けて学費と時間を投資する上で、自分が本当にやりたい事に挑戦したい」

この考えは非常にポジティブですね。
そう考えると、研究室を変えるのもアリかなと思えるようになりました。
まずは受け入れ先があるかどうかが鍵ですね。

回答者様も同じ境遇だったんですね。
なんだか励みになりました。
いろいろとアドバイスをくださり、本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/02/05 10:37

移動先の研究室がまだ未定、ということですが、


まず第一に、希望の研究室の教官に相談をしてみたら如何でしょうか。
質問者様の研究室変更の動機が
指導教官との相性に原因があること、
またハラスメントによって
>精神的に限界がきてしまいました。
>要するに自分のストレス耐性が低い事が一番の原因だと思います。
ということですので、
同じ目に合わないためにも
希望の研究室にそもそも受け入れて貰えるのかを確認した上で、
そちらの指導教官と良い関係が築けそうか、
慎重に考えてみるべきだと思います。

移動先の教官が質問者様と意見が異なったときに十分議論可能だったり、
また質問者様にとって人間的に信頼ある関係を築けそうな人だと
ベストだと思いますが、
ハラスメント、までいかなくとも
教官の方針に納得出来ない状況というのは
どこでも往々にしてあると思いますし、
(No.1の回答者様がご指摘なさっている通り)
そういった状況でも研究活動を続けていくには
・それでも打ち込めるだけの興味がある研究内容
・研究室内の他の学生や他の教官といった研究室の雰囲気が心地よいと感じられるか、
・悩みがあったときに相談し易い雰囲気か
こういった要素が結構重要だと思います。
実際に希望の研究室に所属している学生に研究活動や研究室の雰囲気に
ついて話を聞いてみることもお勧めします。

とにかく、志望企業へ伝える前に、
・移動先研究室が受け入れ可能なのか
これは確認しておいた方が良いと思います。
企業に説明するにあたっても、
「自分の希望を実現するために関係者とコミュニケーションをとって然るべき手続きを踏んだ」
上で説明した方が、
少なくとも自分一人の心の内で悶々と悩んでいる段階で伝えるよりも印象は良いと思います。
(表情や振舞、言葉に明らかに差が出ます。)

選考に不利に働くかもしれない、と心配されてらっしゃいますが、
研究室移動に対する印象というのは企業毎に異なると思われます。
例えば、
「自分がやりたい事を実現するために能動的に行動できる人だ」
とプラスに受け取ってくれる企業もありますし、
「一つの事をやり遂げられない継続力のない人、環境のせいにしてしまう人だ」
とマイナスに受け取る企業も当然あると思います。

>ハラスメントが理由だと言ってしまうと、明らかに選考に不利になるでしょう。
>「食品系の研究室に移って、貴社に入社する前に知識を蓄えたい」などの理由を考えたのですが。。。
おっしゃる通り、ネガティブな理由を添えて説明するのは避けるべきかと思われます。
(嘘はダメですが)ポジティブな理由に基づいて話をした方がよろしいと思います。
No.1の回答者様がおっしゃる通り、
>とにかく嘘や作った理由はまずバレます。
これもNo.1の回答者様が指摘していますが、
>気をつけないといけないのは、あなたが「弱い人間」だと思われないようにしなければなりません。
どこの企業にもストレス耐性が弱いせいで休みがちだったり、ドロップアウトしてしまう人がいて
企業にとっては懸念事項ですから、質問者様がそういったタイプだと受け取られないように注意するべきです。
「実際に製薬の勉強をしていく中で、○○な理由で食品(化粧品)について
感心を持ち、学生でいる内に△△な理由で食品についての勉強・研究に取り組んでみたいと思った」
とか…(食品・化粧品関係の企業を志望してらっしゃるということですから、そういった分野に関心を持った理由が必ずありますよね?)
「将来に向けて学費と時間を投資する上で、自分が本当にやりたい事に挑戦したい」
とか、色々な説明の仕方があると思います。
就職活動をする中で多少実感されているかもしれませんが、
修士程度の研究内容や知識をそこまで企業の方々は重視されていません。
それよりも研究を進める上での問題解決力や
研究に関らず理由に基づいて合理的な行動を選択できるといった「プロセス」に
注目されると思いますので、
実際にやってみて「これは違うな」と思って専攻を変える事自体は構わないと思います。
(例えば、ハラスメントがなかったとして、純粋に自分の興味・関心から
専攻を変えたいと思った場合、あなたは素直に行動するし、企業の方にも堂々と説明できるのでは?
仮にあなたが企業側の人間だったとして、少なくともそういう学生と一緒に働きたくないとは思わないでしょう)
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こんにちは


1
早急にに伝えたほうがいいと思います。
2
とくに仕方ない事情なら正直に事情を伝えるべきでしょう。ただ、気をつけないといけないのは、あなたが「弱い人間」だと思われないようにしなければなりません。

とにかく嘘や作った理由はまずバレます。

個人的な意見としては、今の研究室に残るべきでしょう。知り合いでm2から研究室を変わった人がいますが留年しています。
研究室のレベルにもよりますが、大学院の研究を一年で終わらせるのは、厳しいでしょう。
それに、今の指導教員に特別問題があったのならば話は別ですが、そうでなければ、同じことの繰り返しになるのではないかと思います。
最後に一言ですが、どこの研究室もそれなりに厳しいと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今すぐに研究室を変えるのはあまりにデメリットが多いのかもしれないと
思ったので、しばらく自分の様子を見てみる事にします。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/25 11:16

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