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宮城県が、性犯罪の前歴のある人に対して、GPSの携帯義務付けの条例化を検討しているらしいです。
外国では導入の事例がありますが、日本ではまだありません。
外国では、例えば導入しているアメリカのオレゴン州や韓国では、対象者がGPSを取り外すと保護監察官に警報が鳴って知らせるそうです。

性犯罪者は再犯率が高いということからの措置みたいですが、一方で基本的人権の問題もからんできます。

さてこの、性犯罪経験者にGPSの携帯を義務付けすることについて・・・
賛成ですか?反対ですか?

A 回答 (14件中1~10件)

裁判によって『再犯の可能性が極めて高い』と判断された方のみに携帯させることには賛成です。



ただ、世の中には「自分は生まれてこのかた一度も罪を犯したことは無い。罪を一度でも犯した者は一生赦すべきではない。」と勘違いしている方も多くいますので、携帯の方法に関しては「他人が目にした時にすぐに前歴者用GPS端末だと分からないものとする」といった配慮は必要になるでしょう。

それを携帯することにより本人が自らの犯した罪を反省し、律し、更生していくためのツールであることが重要であり、それを携帯させることを世間が罰と認識しないよう法に関する理解を広めることも必要であると思われます。
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この回答へのお礼

>携帯することにより本人が自らの犯した罪を反省し、律し、更生していくためのツールであることが重要
そうですね、仰るとおりかと思います。
そうなると、“あの人はGPSを持っているんだ”という「世間の目」をどうするかという対策が必要だし、そういう白い目で見られることがかえって更生を阻害することにもなりかねませんね。
個人的には一生持ち続けるということもありますが、量刑によっては還暦を過ぎたら取り外すなどの措置も必要かな・・とか思います。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/25 01:57

賛成



冤罪の可能性も高いので、無条件でとはいきませんが。

犯罪者風情に人権うんぬんと言われたくありませんね。
GPSを持たされたくなきゃ、やらなきゃいいだけだと思いますから。
日本には合法的に処理出来る環境があるのですから、そこで思う存分やればいいのです。

自己の欲望を抑えきれない『獣』に、人間の基本的権利など与える必要はありません。
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この回答へのお礼

>自己の欲望を抑えきれない『獣』
そうですね、人権というのは難しいですが、被害者の人権を無視した犯罪者に対して、いざGPSとなったら人権を声高に言うことはどうなのか・・という感じはします。
GPSによって、量刑的なインパクトはかなり大きいと思いますから、抑止になればいいですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/25 02:48

賛成です。


再犯率が高のに、出所後の生活圏の情報等も出てこないのでは、一般市民は不安で仕方が無い。
犯罪者の人権云々も大事ではあるが、それ以前に被害者が出ないようにするべきだと思う。

性犯罪者の脳をいじって性欲を抑制させるという手段もあるそうですが、それよりは人道的でしょう。

被害が出てから対処するのではなく、如何に犯罪の要素を無くすかも大事。
まあ、すぐにお尻が見えそうなスカートを穿いている女性にも少しは考えて頂きたいが・・・
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この回答へのお礼

>すぐにお尻が見えそうなスカートを穿いている女性
これは本当に不思議です。
意識的に見ることはないですが、階段で後ろを気にしながら歩く人がいます。
だったら、そんな短いスカートを履いてくるなと言いたくなりますね。
ですが、そういうのに欲情する人もいるのでしょうね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/25 02:45

反対です。




根拠となっているのは確率と統計ですよね。つまり、
「今まで性犯罪を犯したことのない人」よりも「性犯罪の前歴がある人」のほうが、「これから性犯罪を犯す確率」が高い。
といっているわけです。
「AというグループはBというグループに比べて犯罪を犯す確率が高い」
であれば、ほかの条件を基にグループわけをして監視するのはいいのでしょうか?
統計を取れば、出身地、年齢、学歴、職業(無職含む)、思想信条などによって、X県出身の人はほかの県出身の人に比べて犯罪を犯す確率が高いとか、中卒の人は高卒の人に比べて、とか。
そしてそれを根拠にGPSをつけて監視するのはいいのでしょうか?
だめだとすれば「前科」という条件はよくて、他はだめだという理由は?
「これから犯罪を犯す確率が、他の人より高い」という点は同じです。

長々と書きましたが、こういうのは最初は前科者だけでも、次第に拡大していく恐れがあり、それがとても怖いです。
犯罪者・前科者は攻撃しやすいですし、犯罪者・前科者が対象であれば賛同も得られやすい。
そして反対する人間も攻撃しやすいです。犯罪者予備軍とか、人権屋とかレッテルを貼り付けたり、被害者の気持ちを考えない冷酷な人間だとか罵ればいいのですから。
そしていつの間にか自分が監視される対象になってたりするんですね。
それが怖いので反対です。
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この回答へのお礼

>こういうのは最初は前科者だけでも、次第に拡大していく恐れがあり
なるほど、これを取っ掛かりにして徐々に国民監視の道筋を得ようという算段に見えるということですね!
監視ということならば、既に街中にはおびただしい数のカメラが設置されていますね。
以前殺傷事件があった秋葉原は、ホコ天が復活したらしいですが合わせてカメラも充実?したみたいです。
GPSは、性犯罪というのが(もっぱら本人の欲望によるという)異質という見方が根拠かも知れませんが、段々とGPSの範疇が広がっていったらちょっと怖い気がしますね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/25 02:33

反対。


別に、それは、加害者の人権がどうこう、という意味ではなくて、むしろ、犯罪を促す危険性があるから、という意味で反対。


刑務所から出た受刑者というのは、基本的に、自分で金を稼いで、それで食べていかなければならない、というのが前提。
そうなると、まず、必要となるのは就職する、ということ。
刑務所にいた、というのは、それだけで就職にとって不利。しかも、そこで、GPSという「前科者である」「性犯罪を起こした」というのを宣伝している状態になったら、誰もそんな人を雇うことはなくなるはず。
そうしたら、どうなるだろうか? 食べるために、犯罪に走る、と言うことになりかねないと思う。

実際、メーガン法などで、性犯罪の前科を持つ者を監視しているところでは、そういう形で就職できないために、犯罪に走る、なんていうケースは起こっている。
また、犯人は反省していたが、近隣の住民などがそれを許さず、私刑などを加えて、近隣住民が逮捕される、なんていうような事件も起きている。
つまり、GPSによる監視が、新たな犯罪を起こしている、というケースもある、といえる。


防犯という観点で言うなら、それよりも、まだ、極端と言われる「去勢」の方が合理性を感じる。
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この回答へのお礼

GPSでの位置確認というのは、保護監察官などの限られた人にしか分からないような配慮をするようですが、心理的に常時見張られているということは本人にとって辛いかも知れませんね。
先ほどの方も言っていましたが、GPSが「更生のためのツール」という位置づけならば機能するのですが、それでも周りの理解が不可欠のような気がします。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/25 02:12

>性犯罪経験者に


>性犯罪犠牲者はどうするの?
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この回答へのお礼

>性犯罪犠牲者はどうするの
なるほど、おっしゃるように加害者側の対策ばかり強調していて、被害者のケアについてはあまり重きを置いていないように思います。
本来は両方、むしろ被害者に重きを置くのが筋でしょうね!

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/25 01:52

気持ちだけでは変態野郎に人権なんてある訳ない、と思いますが、移動の自由を保証している憲法に抵触しているので反対です。


でもGPSを付けたら刑期を短くするとかして、本人の合意があればいいとは思います。(税金の節約にもなりますし)
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この回答へのお礼

>GPSを付けたら刑期を短くするとかして
これはいいアイデアかもしれませんね。
一生監視されていると思えば、量刑的にはイーブン以上のインパクトがあるかもですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/25 01:49

まぁ別にいんじゃね?って思うけど、それなら性犯罪者に限定する理由は無いな。


再犯率とか一般人の被害率とか考えれば性犯罪より優先してGPS装着すべき犯罪者もいっぱいいるだろうし。
さて、そういった監視社会が当たり前な世の中になった時に必然的に発生するのは「被害に遭遇するのが所謂情報弱者ばかり」になってしまうという情報格差問題ですなw
情報を有効に活用出来る者ばかりが恩恵を被り、逆にそうで無い者にしわ寄せが集中するような仕組みではそれが自業自得であっても「不公平だ!」と声高に叫ぶ人間が少なからず現れるだろう。犯罪そのものはどうやってもこの世界から消滅しない訳だしw

個人的には痴漢冤罪を発生させた女性にも是非ともGPS装着を義務付けて欲しいものです。電車とかで絶対そういう人の近くには立ちたくないし(笑)
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この回答へのお礼

最近の格差ということでは「デジタルデバイド」という言い方をしますが、それと似たような感じでしょうか・・・
>痴漢冤罪を発生させた女性
多分女性専用車にいると思いますが、発生させた経験があるならなおさら慎重に場所を選ぶかも知れません。
痴漢も性犯罪と似たところがあるので、痴漢常習者にGPSを付けて欲しいですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/25 01:47

条件付きで賛成します。


1度目はえん罪の可能性もあるので、本人同意が必要
再犯した場合は、本人同意が不要
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この回答へのお礼

強姦の場合、よく聞く理由として「相手と同意の下だった」というのがありますね。
本当に同意だったら冤罪となる可能性は否定できませんね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/24 12:30

性犯罪者「だけ」が対象というのはおかしいと思うので反対です。



スピード違反常習者などにも装着すべきではないでしょうか。
スピード違反は、人の命を奪うことにつながりかねない非常に危険な行為です。
またスピード違反をするような輩は、違反を繰り返します(めったに検挙されないだけで)
GPSを装着させればスピード違反の検挙も簡単になります。
(制限速度を守っていたら絶対に移動できない距離を移動していたら間違いなく違反です)

スピード違反常習者にもGPSを!
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この回答へのお礼

なるほど、日本でもGPSが導入されたらもしかしたら他の犯罪との整合性も議論になるでしょうね。“こっちに導入して、こっちに導入しないのは何故か・・”みたいなこともきっと出てくるでしょう。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/24 12:26

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