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こんにちは、見ていただきありがとうございます。

現在土質実験で、pF試験の結果がpF1.5の時の体積含水率が30%、pF3.0の時の体積含水率が23%という結果となったのですが、これは土壌(畑地など)とくらべて、いいのでしょうか?悪いのでしょうか?

答えていただくだけでも、うれしいのですが、参考にしたURLもあれば、乗せてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

pF1.5の体積含水率は30% pF3.0の体積含水率が23%  その二つの体積含水率の差を有効水分と言います。


30-23=7%  通常の黒土の場合8%程度あればよいといわれています。 7%だと少し少ないけれど、乾季に水やりを行えば畑の土壌として問題はないと考えます。pF試験=水やりの問題です。 畑土壌としては、他にも問題となる項目があります。
有効水分:植物が有効に利用できる土壌中の水分
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pF1.5の体積含水率は30% pF3.0の体積含水率が23%  その二つの体積含水率の差を有効水分と言います。


30-23=7%  通常の黒土の場合8%程度あればよいといわれています。 7%だと少し少ないけれど、乾季に水やりを行えば畑の土壌として問題はないと考えます。pF試験=水やりの問題です。 畑土壌としては、他にも問題となる項目があります。
有効水分:植物が有効に利用できる土壌中の水分
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養賢堂発行の植物栄養土壌肥料大事典によれば、土壌に蓄えられる水が土壌表面から30センチまでの間にpF2からpF3までの水として50ミリあるのが望ましいとされています。

あなたの試験結果からはpF1.5からpF3までの水として21ミリであり、pF2からpF3までとなるともう少し少なくなるわけです。作物栽培に不適ではないが、改良が必要な土ということになるようです。その土は私は赤黄色土壌として普通に見られる土壌だと推定しています。違いますか。
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URLは知りませんが、若干解説します。



pF1.5では、体積含水率の値そのものよりも、その時に気相率がどのくらいあるかが重要です。
潅水した後で、通気が悪くて根が腐る というような状態が生じないかどうかを判定するためです。

pF3.0でも、その時の体積含水率そのもので、何か重要な判定をするという事は、普通行わないと思います。
pF1.5とpF3.0の体積水分率の差は、十分な潅水(雨)後とかなり乾いた後の水分の差に相当します。
つまり、この値は、その土が水をどのくらい供給できるかを示す指標になるわけです。
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