シャフトの違いについて

先般ドライバーの買い替えについて質問し、アドバイスいただいたものです。
色々ご意見いただきありがとうございました。

アドバイスいただいた通り、現有クラブ（サスクワッチＳＵＭＯ5000のツアーＡＤ　N-65モデル（Ｓフレックス9.5ロフト）を鉛を貼る等してしばらく使ってみようか？と思い練習場に通いましたが、どうしてもスライスが止まらず、コースでも散々でした。

どうしても今のクラブがいやになり、回答者さんに買い替えをお勧めいただいたテーラーメイドＲ７　４２５を探しましたが、生憎ショップにはなく、また失敗するリスクを考えると大枚はたく気にもなれず、中古で店員さんに相談すると、
(1)ツアーステージＧＲ2009年モデルのディアマナイリマ６０Ｓのシャフト（カスタム品？）
(2)タイトリスト９０２Ｄ２　ランバックス６Ｆ０９
が刺さった２品を紹介され試打しました。

(1)トルクは3.4～3.5で現有（4.2）より硬いはずなのにとても振りやすく、柔らかく感じた。
(2)スピード写真とるとＳＱではヘッドが遅れて入るのに、ディアマナイリマ６０Ｓ、ランバックス６Ｆ０９
ともスクエアに当たっていた。
(3)打感が今の１００倍良かった。
(4)元調子のスリクソンＺＲ８００（純正シャフト）では益々ヘッドが遅れて入る傾向が助長されました。

等の結果が出たため、ＧＲ購入しました。

ちなみにＨ／Ｓは４３、インサイド気味に入ってました。

カタログ上ではディアマナは中調子、ランバックスは先中調子とのことでした。
が両クラブとも現有品よりかなり柔らかく感じとても振りやすい印象です。

Ｗ選びははスペックでは表せないものでしょうか？何か選ぶポイントがあればお教えいただければ今後のクラブ選びの参考にしたく幸いです。

宜しくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： ochocochoi 回答日時： 2011/02/22 20:49

こちらの質問（

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6503412.html）BAに選んで頂いた者です。


＞ツアーステージＧＲ2009年モデルのディアマナイリマ６０Ｓのシャフト

良いお買い物だと思いますよ。
どちらか言うと捕まるタイプのヘッドですのでスライサー向きのヘッドです。
イリマも先と手元が軟らかく中間が硬いWキック系のシャフトで捕まりが良いのでヘッドとの特性が合ってると思います。

902？というモデルはタイトリストには無いので中古なら907か909なんだと思いますが、どちらか言うと捕まらないタイプのヘッドです。ランバックスFはイリマ同様Wキック系のシャフトでイリマより更に捕まりが良いシャフトで同じSでも少し軟らかく感じると思います。

N65も同じ中調子の表示ですが、先と手元が硬く中間が軟らかい全く逆の性格を持ったシャフトなんですよ！正直H/Sが43くらいではシャフトを十分に撓らせることができないくらいハードなシャフトなんで買い替え正解です。

ZR800はシャフトにも原因あるかもしれませんが、ヘッドの重心距離が長いためヘッドが返って来ていないこともあるかと思います。

シャフトを選ぶ方法として今最も分かりやすいのは『３点剛性』です。
シャフトのどの部分が硬いか軟らかいかで大きく４タイプ
(1)　先：硬/中：軟/元：硬　（N65はここに入ります）
(2)　先：軟/中：硬/元：硬
(3)　先：軟/中：硬/元：軟　（イリマ、ランバックスFはここ）
(4)　先：硬/中：硬/元：軟

更にそれぞれの部位の硬さを３段階（硬い/普通/軟らかい）で細分すれば１２タイプくらいに分けれます。
詳しくお知りになりたければALBA-572号のバックナンバーをお求めください。
http://www.alba.co.jp/magazines/albatross_view/5 …

この回答へのお礼

度々のアドバイスありがとうございます。

大変良く分かりました。ＧＲ+イリマの組み合わせは良かったのですね
安心しました。
ちなみにタイトリストは９０９Ｄ２でした。

ご指摘のとおり、N65ではシャフトのしなりを感じられず、しならせようとして力みが生じて悪い方向に走っているような気がします。

ちなみに３Ｗ、５ＷもＮ６５（サスクワッチ２）で揃えてしまい、ＤＲ以上に玉があがらずバックに挿しっぱなしの状況です。
同様につかまりが良く、お勧めのＦＷがあればお教えいただければ幸いです。

お礼日時：2011/02/23 12:57

No.3 回答者： puyo3155 回答日時： 2011/02/23 00:26

私見で申し訳ありません。

止まらない、散々なレベルのスライス・・・・

というのは、ほとんどの場合、クラブの問題ではありません。私は、シングルで、いまだレッスンを受け、自分でも年間５０人以上のレッスンをボランティアでみています。HCは８ですが、どんなシャフトだろうと、たとえレディースであろうと、練習用のぐにゃぐにゃドライバーだろうと、真っ直ぐボールを飛ばせませす。スライスはしません。

・　体でテイクバックし
・　左へ踏み込むとともに、腕が降りて
・　右手が常に上のスクエアな軌道で
・　腕をリリースしてクラブに引っ張られるようにフィニッシュ

できれば、スライスはしないのです。

世の中の、スライサー向き、フッカー向きというのは、ある程度玉が安定してストレートを中心にある確率で打てるようになった場合、

・　安定したスイングで、なお残るくせを微調整。
・　プレッシャーがかかったときの、大きなミスを、大怪我にならないように補完

するもので、スライスが酷いのでシャフトを変えた・・・というものではないというのがポイントです。なぜそういうのかと言うと、スイングの根本原因を極端なシャフト特性で修正すると、ますますスライスを引き起こす体や腕の動きが助長され、やがて手がつけられないレベルになるからです。

クラブのチューンはチューン。それとは別に、レッスンを受けることをぜひともおすすめします。

この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

おっしゃる通り根本は腕の問題なのは認識しております。

過去にショートレッスンは何度か受けたことがありますが、腕の使い方が悪くボールが捕まえられていないとのアドバイスをもらい修正を試みましたが、スライス/フックが交互にでるようになり、しばらく非常に苦労しました。

アイアンではドローか引っ掛け（ＮＳ９５０）が出ます。

現有ＤＲは自己分析では振り切れていないため、しならせようと無理して力が入り悪い結果を招いているような気がして・・・

費用の面もありますが、再度レッスンを継続してみたいと思います、

お礼日時：2011/02/23 11:40

No.1 回答者： noname#163326 回答日時： 2011/02/22 17:53

こんにちは。

＞＞クラブ選びはスペックでは表せないものでしょうか？
とのことですが、スペックは全く無視するべきだと思います。

メーカーにより硬さ・調子などの計測方法がマチマチだからです。A社の元調子のS硬度をB社で計ったら中調子のＲなんてことは珍しくありません。

それに調子とはシャフトの一番撓る部分のことなのですが、ほかの部分も多少は撓りますから同じ会社の中調子同士でも、先端側や手元側の硬さが違うと、振ってみると全く違うものになるからです。同じぐらいの腕前でヘッドスピードが同じような人同士でもスイングタイプによって同じシャフトを打ったら全く違う結果になることも珍しくありません。人によって気持ちいい硬さや撓り具合が違うからです。
面白い話があります。ジェット尾崎（尾崎建夫）は兄のジャンボ尾崎よりもはるかに飛ばし屋ですが、兄の使うシャフトは硬すぎて使えないそうです。

＞＞何か選ぶポイントがあればお教えいただければ

実際にいろいろなシャフトを打ってみるしかありません。気に入ったシャフトと似たタイプを店員さんに尋ね、似たようなものを何本もコースで打つのが一番です。練習場のボールとはドライバーでは特に弾道に違いがあります。
ヘッドとシャフトの相性もありますから、「俺にはディアマナイリマ６０Ｓが一番」と決め付けるのも危険です。

この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

クラブ選びは難しいのですね・・・・・・
正直、今まではろくに試打もせず、手軽なのでＮｅｔで購入するのことも度々でした。

ゴルフ初めて４年ですが、最近ようやく１００切りが出来るように、ようやくクラブにも関心をもって来たレベルです。

他の方のアドバイスにもあるとおり、基本的には腕の問題でしょうね

お礼日時：2011/02/23 11:47