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教職の専修免許状の取得について。

すでに教員(嘱託講師)として仕事をしている者です。
修士を修了しましたが、教育の分野についてもう少し学びたいと思い、時間も取れそうなので、大学院でもういちど科目等履修生(もしくは聴講生)として通うことにしました。
そこで、あと1教科ほどで取得できる専修免許もついでにとってしまおうかとも思うのですが、取っても意味がないという意見が大半のようです。
せっかく取れるのに取らないのももったいないような気がするのですが、取ることでデメリットはあるのでしょうか。
メリットがなくてもデメリットがないようなら取得したいとおもっています。

A 回答 (1件)

教員養成系大学の教員です。

デメリットは・・・お金がかかる(科目履修と免許申請)ことくらいでしょうかね。それ以外は考えられません。確かに今は、メリットも少ない。しかし。

現行の教職課程・教員免許制度がどうなるか不透明なところはありますが、長期的(10年のスパン)には間違いなく、専修免許がスタンダードになります。したがってあなたが正規の教員になった後でも、普通免許しか持っていなかった場合、おそらく何らかの現職研修が課せられるようになるはずです。

逆に、専修免許保持者には何らかのインセンティブが付与される可能性は十分にあります。例えば現行の教員免許更新講習でも、主幹教諭は講習免除対象(講習費用3万円が不要)となっていますね。

時間と費用に余裕があるのなら取得しておいて損はありません。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
ネットの情報だと、諸刃の剣になりかねない(実力もないのに専修免許をもっていると言われかねない)など、何かと悪いことばかりが書かれていて、取らないほうがいいのかと迷い始めていたところでした。
拝読して、別にデメリットがないのだとわかり、安堵いたしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/05 22:55

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