プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

透明水彩で基本的な重ね塗りの仕方について迷っております。

サイトや教本ですと、基本的な重ね塗りは

1.きれいな水を塗る
2.色を乗せる
3.乾かす
4.重ねたい色を乗せる

とありますが、4の前にまた水を乗せるのか否かで迷っております。

十分に乾かしていても、どうしても下の色が逃げてしまいます。

1.乾かしが足りない
2.そもそも水を乗せない(境界をぼかす場合は、境界付近に水をのせ、色を伸ばす。)
3.水を乗せる場合は、水も重ねる色もそっと重ねる色を置く程度にする。

なのかなとおぼろげながら考え、いろいろ試しています。

まだまだ初めて2ヶ月程度、独学ですので全然手数が足りていないのは承知ですが、こうした方がいいよというアドバイス等もございましたらご教示頂けると助かります。

使用画材
・紙:ホワイトワトソン、コットマンスケッチ、他(ウォーターフォード、ラグントン)
・絵具:ホルベイン、W&N
・筆:ネオセーブル、削用筆

以上、宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

失敗を恐れず水を乗せたり乗せなかったり、水の量を調節してみたりを試してみてはいかがでしょうか?


どんな絵でどんな表現をしたいかによってそれは異なるのです。

特に水の量の調節はご自身で試行錯誤を繰り返して身につけるものです。


我流ですが水多めに色を載せてティッシュで水分を取ってからまた水多めで重ね塗りをしてテッシュで取るの繰り返しをやっていました。


下の色が逃げてしまうというのはもしかしたら筆の水が多すぎるのではないでしょうか?

調節用の紙は用意しておりますか?
筆で色をとって作品に塗る前に調節用の紙にて試し塗りしていますか?

あるいは先に塗った色が重ね塗りする色よりも濃いのではないでしょうか?
絵画はほとんどの場合薄い色から塗るのが鉄則です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
実はかなりの枚数を失敗していて、独学ということもあり非情に不安になり質問させて頂きました。

>我流ですが水多めに色を載せてティッシュで水分を取ってからまた水多めで重ね塗りをしてテッシュで取る>の繰り返しをやっていました。
ティッシュで水分や濃さ、むらなどをある程度調節という形なのでしょうか。
この方法も意識して練習してみたいと思います。

確かに筆自体の水分が多く、エッジしたくないところもなってしまい悩みの一つでした。
ウェットオンドライ自体を知らなかったので、今日試してみたところ自分なりには少しだけスムーズにいった気がします。

調整用の紙はかなりの枚数失敗したのがあるので、それを転用していますが、試し塗りが色の出を確認するくらいであまりやってなかった気がします。

自由に使える時間が少ないのですが、年間100枚を最低仕上げることを目標に試行錯誤してみたいと思います。

ありがとうごじますm(_ _)m

お礼日時:2011/03/09 23:48

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