自賠責基準と任意の微妙な差

2010年に追突事故にあいました。前と後ろに挟まれての真ん中で過失割合は0:10で過失はありません。

損害賠償金提示についてなんですが
総治療日数144日 通院日数94日治療費466,032円になります。これは医療機関に支払い済みです。
次に休業損害 146,822円
通院費 バス 840円×91日で76,440円になりました。
傷害慰謝料が549,400円で(任意慰謝料基準)です。
賠償金総額 1,239,414円になります。うち既払額が612,854円となっており
ご提示金額(今回、お支払いする金額)が626,560円になっております。
そこで質問なんですが・
まず、妥当な金額なんでしょうか？
それと一番気になる事が通院費についてですが保険会社担当者から示談の電話がきた時に交通費についてきかれました。その時に今は外にいるので帰ってから記帳を調べてみないとわからないと言った結果接骨院に通った日数すべて91回が交通費対象になり76,440円になり結果自賠責基準の120万円を39,414円超えて任意慰謝料基準になり傷害慰謝料の549,400円がはじき出されました。
これは、保険会社の作戦かなにかあるのですか？なにか39,414円超えたことによって丸め込まれた気になります。
このあたりをわかる方回答頂けると幸いです。

No.3 ベストアンサー 回答者： kytknom 回答日時： 2011/03/21 11:50

１　提示金額

　　妥当な金額です。
２　通院費
　　実費が補償額です。
　　よって、被害者の申告通りバスでの通院日数９１日、バス代片道４２０円が事実ならば
　　４２０円×２×９１日以外にありません。
３　慰謝料
　　治療した結果、総額が１２０万円を超えれば任意保険の基準になるので仕方ないところです。
　　治療日数は被害者の意志により通院された結果ですし、治療費は治療の内容に応じ医療機関が請求するものなので、保険会社で作為できるものではありません。

４　保険会社担当者が意図的に支払額を少なくすることはあり得ません。そんな計算をしても上司の決裁が通りませんし、ほとんどあり得ないことですが仮に謝って上司がメクラバンを押しても後で過小示談であることが判明したら、示談のやり直しになります。
　　さらに、担当者は過小示談したことの責任をとらされることとなるため、そんな詰め腹を切らされるようなことは避けたいと思うし、それに伴う無駄なやり直しの仕事をしたくありません。

この回答へのお礼

素晴らしき、回答ありがとうございます。
納得することができました。
考えすぎってやつですね

お礼日時：2011/03/21 12:17

No.2 回答者： ag0045 回答日時： 2011/03/11 09:11

訂正です

避難→非難　でした。

No.1 回答者： ag0045 回答日時： 2011/03/10 22:20

作戦なんてあり得ません。

出すべきものを全部出して計算したらたまたまそうなっただけです。
自賠責の有効利用のために、健保での治療はされていますか・

もし、その交通費を保険会社が意図的に無視すれば、保険会社の
方が避難されますよ。