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毎年7月1日付けで公示される基準地価と毎年1月1日付けで公示される公示地価・・・。

(1)なぜ同じ土地がふたつの異なる評価を受けるのですか。
(2)このふたつの地価評価の算出方法はどう違うのですか。
(3)このふたつの地価評価のそれぞれの用途は何ですか。


よろしくご教授ください。

A 回答 (1件)

(1)地価には、公示価格、基準地価以外にも、路線価、固定資産評価額もあります。

実際に取引されている価格は、そのいずれでもない、時価が用いられるのが普通です。(3)で説明しますが、それぞれ、使用目的が異なります。
(2)算出方法は、公示価格、基準地価とも、責任官庁(公示価格は国土交通省、基準地価は都道府県)から委任を受けた不動産鑑定士に任されています。周辺の取引事例や収益還元法的な考え方を反映して決定しています。
(3)公示価格は固定資産の算出基準となる固定資産評価額の基準として用いられています。基準地価は取引の目安として発表されています。ちなみに路線価は相続税評価の基準として用いられます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/25 00:55

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