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東日本大震災で唯一最大震度7を記録した宮城県栗原市、さぞクローズアップして報道されるだろうと思っていたら、全然報道されません。
調べてみると死者がゼロだそうです。
人口7万5千人にして驚異的な数値です。
どうしてなんでしょうか?
特別な防震対策があったとしか思えません。
まさか計器の故障じゃないですよね。
過去に震度7で死者がでなかったことがあったでしょうか。

A 回答 (4件)

というか、今回地震の死者自体が少ないよね。



横揺れで、しかも本格的な揺れが来るまでにかなりの時間があったから
外に逃げるのが簡単だったんだと思う。

短時間の直下型だったら東京の震度5強だけでも何千人死んでたかわからない。


まあ今後情報次第で死者数が増える可能性はあるだろうけど、
地震の規模にしては極めて少ない例になるのは間違いないと思うよ。

この回答への補足

>横揺れで、しかも本格的な揺れが来るまでにかなりの時間があったから
外に逃げるのが簡単だったんだと思う。

あ、そういう事ですか。
最も的を得た推定で感服しました。
統計待ちですが、津波以外の死者は少ないのでしょうね。

補足日時:2011/03/17 19:04
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栗原市って聞いて思い出したことないか?


http://www.pref.miyagi.jp/kohou/iwatemiyagi-jish …
山がごそっとなくなったやつ
http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/neahq/pastevent/2 …
駒の湯温泉では陸自・消防・警察が大終結して土砂掘り起こしてたやん。

このときが6強、今回が7。
耐震性の法規制がゆるかった古い建築物は、そのときに大きな被害を受けて、建て替えるなり、補修・補強するなりしてた。
6強で倒壊しなかった建築物は7でも倒壊することはほとんどないってことちゃうんかな。日本の法規制のおかげで。

土砂崩れについても、直下型のこのときに崩れてくれたから今回はそれほどでもなかったんとちゃうか。

あと、過去の震度がどうだから・・・は一概に言えないんちゃうの?
阪神・淡路以降、震度計が設置されまくって、今は最低でも一市町村にひとつはある。
このことで地震ごとの最大震度は最近のものは大きく出る傾向にある。統計的にあたり前の話。
この百年間で数回程度震度7があったとしても、それがたまたま震度計が設置されていなかったがために観測・記録されてなかった。
ただ昔の建築基準を考えると、同じ震度でも被害はひどかったやろうけど。
あと、マグニチュードも要注意やぞ。気象庁マグニチュードとモーメントマグニチュードの2種類があるらしく、最近は世界共通の後者を使うんだとさ。9.0は後者。最初に発表したのが前者らしい。
GNP→GDPみたいなもんかな。

こういうことがないように、気象観測(天気、気温、湿度、雨量など)では100年間同じ場所で観測し続けとるな。開発が進もうがなんだろうが、時系列で比較するために。
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まだ、完全な調査統計が得られてないからです

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うーん、皆屋外に出て畑仕事していたのでは?


鳥取西部地震の時が震度6強でしたが、死者はいなかった。理由も似ていると思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E5%8F%96% …

宮城県栗原市、ライフラインがだめとしか聞かないですね。
確かに不思議だ。
ということは、地震そのもので死んだ人は少なく、殆ど津波の被害ということか?

この回答への補足

ありがとうございます。
>皆屋外に出て畑仕事していたのでは?

なるほど。
報道されないので正確なことはわかりませんが、
完全崩壊した家はなかったそうです。
家が頑丈だったのかもしれません。
今思い出しましたが、阪神大震災のとき1ブロックまるごと一軒(ツーバイフォー住宅)だけ
残して完全崩壊してしまった住宅街の光景を目撃しました。
多くの人が亡くなったのかと思ったのですが、尋ねてみると意外にも死者はゼロでした。
その後の検証を待ちたいところです。

補足日時:2011/03/17 04:54
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