プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

長文失礼します。
私は日本人、妻は中国人(上海)で結婚して6年になり、現在11カ月になる長男がいます。
また、育児の手伝いのため中国から義祖母が日本に来てくれており、東京のマンションに4人で生活しています。
そこへ、東日本大震災が発生。
今までの人生において地震をほとんど体験したことのなかった妻や義祖母には今回の大地震は相当なショックだったと思います。
また野菜や水の放射能汚染の報道や、また大地震がくるかもしれないこと、中国の親戚からの助言もあり、
義祖母は、今の日本は環境も食料や水も安全ではないから、子供は上海に連れて行った方が良い、と勧めるのです。しかも7歳まで預かるから上海で育てた方が良いと。

それに対し妻は、子供を自分の手元から離すという事には反対ですが、
しばらく安全なところに非難するという意味で半年くらい上海の祖父母に預けるというのは状況によっては検討の余地ありとのことです。

ただし妻がそのように考える理由は、
・自分も3歳位より以前の記憶はないので、2歳位まで他人に育てられても大丈夫だ。
・野菜や水の汚染が騒がれているので子供の食事が心配だ。
・日本のテレビでは放射能による汚染による影響は今のところ健康の害になるほどではないと言っているが、幼児には不安だ。
・更に政府は国民のパニックを防ぐためにも、真実を全ては明かさず多少包み隠し安全そうなことを言うものだから実際にはもっと汚染されていると思う。


私の考えは、7歳まで預けるなんてもってのほか大反対。半年離れて暮らす事すら反対です。
今の日本(特に関東圏)は安全ではない状況かもしれませんが、子供だけ海外に非難するほどの事態だとは思えません。また多少の危険があっても親子は一緒にいるべきだと思うし、私自身がそれを望んでいるのだからそれでいいと思っています。
子供に対しては外に出ることや食事について、より気を使っていれば大丈夫だし、実際にそうやってたくさんの子供が生活しているわけですし、まだそんなに危険だとは思っていません。
それよりも自分の目の行き届かないところでどんな風に育てられるのか心配する方が嫌です。
また幼児の記憶はほとんど残らないとしても3歳までの親と過ごす事は大事な事だと思うのです。
私自身、我が子が歩けるようになってだんだん話ができるようになるその過程を見届けたいのです。

しかし、ただ私は子供とずっと一緒にいたいと言っても、それは親のわがままであり本当に子供の安全ことを考えているとはいえないと言われてしまいます。

単なる私のわがままと言われても構わないのですが、それだけだと説得力に欠けるので、幼児は日本で親が育てた方が良いという説明のつく根拠などありませんでしょうか?
また親と離れて暮らすことによる幼児の成長への影響など、ご教示ください。

A 回答 (7件)

私は中国人の妻のいる日本人です(東京勤務)。

子供はいません。妻の親戚から大丈夫か、中国に帰ってきた方がいいのではと何度も電話が来ています。妻の友人や仕事仲間の中国人も中国に戻ってしまっている方が多いです。

実際今の状態であれば国外へ逃げる必要はないと感じていますが、いざ状況が悪化した時には大混乱で逃げることすらできないでしょうから、もし逃げると決断するなら今ではないかと思っています。

私は仕事(稼ぎ)を捨てられないですから当然逃げるという決断はありえず、夫婦一心同体と思っていますから妻にも私の側にいてもらいます。 しかし、子供がいたとしたら妻と子供は中国に帰らせていると思います。 

不確かな未来より現実の稼ぎの方が重要であり、不確かな未来で自分に万が一のことがあっても自分の分身である子供は無事であり、子供に親(片親)を残すこともできるからです。

又、7歳まで預かるという意味は孫の一番かわいい時を一緒に過ごしたいという祖父祖母の我儘で有り(中国人の多くが夫婦共働き、子供は祖父祖母任せなので、自分らの回りを見てうらやましいのでは?)、このチャンスを理由に我儘を口に出しているだけなので聞く必要はないと思います。 あくまでも一時退避という考えでご自身の方針を決められたら如何かと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。
一時退避という線で検討したいと思います。

補足日時:2011/03/24 17:30
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あちらの人にとっては当たり前のこと。



子供の月齢が同じくらいのころに、上海に住みました。

育てる側が現地の人であれば、問題、抵抗がないかもしれませんが、日本人の感覚では、やはり大変です。。。

水、農薬、他、あちらのお行儀。。。
>・野菜や水の汚染が騒がれているので子供の食事が心配だ
>我が子が歩けるようになってだんだん話ができるようになるその過程を見届けたいのです
そりゃ、そうですよ。
道路にツバの吐き捨て、ごみを捨てる、道路を無理にわたる、日本で育てた結果、中国人の些細なことが、うちの子にとってはショックなようです。
義理のご両親にとっては、理解しがたいものと思います。

>・野菜や水の汚染が騒がれているので子供の食事が心配だ
中国の人に言われたくありません。。。
野菜を30分は洗剤を入れた水に漬ける、野菜は生き物ですから、洗剤を吸うはずなんです。それを食べる。。。信じがたいです。

しかしながら、うちも早く本土へ来い、と言われてます。

どうやら海外ではもう危ない、すごく危ない、と言われていて、日本と報道がかなり異なるのは事実なようですが、それを見た核機構の方が、日本視察にきて、許容範囲と診断しています。

ただし、子供をバイリンガルに育てるつもりがあるのであれば、中国で育てるのも悪くないと思います。

あとは、食の安全にどれだけ気をつかってもらえるか、お金を出せば何でも手に入る上海です。

そうそう、大気汚染がひどい、無許可なものを使うのも平気なことから起きることであることは 考えに入れておかないと。

この回答への補足

ありがとうございます。

> それを見た核機構の方が、日本視察にきて、許容範囲と診断しています。

この根拠を示すソースURLなどありますでしょうか。
中国の報道を真に受けています。日本のニュースは危険性をオブラートに包んでおり、海外の報道が正解であると思っているようです。

補足日時:2011/03/24 10:45
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海外に出ている中国系(本土、香港、台湾、その他アジア諸国の華僑含む)で、就学前の子供を国許の親に預け共働きしている家庭はたくさん居ます。

「サテライトベイビー」と名称がついているくらいです。

若い世代は都会で稼ぎ、孫の世話はお爺ちゃんやお婆ちゃんが見る。最近は実の親と一緒に住んでいたとしても、お手伝いさんが居たり、朝早くから夜まで保育園に預けられている場合もあるみたいですが・・・。

元々は同じ国内で田舎に住む親に預ける程度だったのが、海外まで距離が伸びてしまった感じとでも言いましょうか、早い例は母親の職場復帰と共に生後3ヶ月頃から預けてしまい、自分の子供に年に数回会う程度なんて場合もあるみたいです。

なので中国の義両親さんからしたら「預かるのにどこに問題がある?」と思っているかもしれません。

この回答への補足

妻の意識は、中国の文化寄りなんでしょうね。
私は自分の育った環境に影響されているのか分かりませんが、
親が子供を育てるのがごく自然なことであり必要な事だと思っています。
妻が私の意見に賛成してくれる説明ができるといいんですけど・・・

補足日時:2011/03/23 19:25
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情報をパニックを防ぐために政府が情報を隠す事はまずないと思いますが、政府には天文学的な量の情報が来ていて、その中から正しく選び出す能力が十分とはいえないと思います。


また、国民が正しく判断出来るような形で情報をまとめたりするのも得意とは思えません。

野菜の汚染があったときに、生産されている全ての種類の野菜に対して検査したのかどうか?
普段は完璧に0なのかどうか?路地野菜と、ハウス野菜の違い、野菜の計測は洗浄してからの計測のはずだがどの程度の洗浄をしての数値なのか?など新聞見ててもテレビを見ていてもどう判断していいか分かりませんでした。昨日今日あたりの新聞やテレビの情報番組でやっと判断できそうな情報などに接する事が出来ました。
もちろん最初から権威ある方々が問題ないと行っていましたが、そのデーターが1000箇所図ったデーターを元にしているのか、たまたま計った一箇所の事を言っているのか分からない状態では判断できませんでした。

放射能の怖さは累積する事です。一回のCTスキャンと比べても何の安心にもなりません。
放射能が漏れ出して時間が経っています。いろんな野菜や果物水、空気を通じて累積した場合にどうなるかが不明です。


いずれにしても細胞分裂の多い子供は放射能の影響をはるかに受けやすいということ。
40歳過ぎでは甲状腺がんリスクが減るのでヨウ化カリウムの処方も行われないことがある。
被爆後ヨウ化カリウムを6時間以内に呑むと放射性ヨウ素排出に効果がある。
直後に飲むともっとも効果がある。
等の情報から、なんら負担が他にないなら一定期間上海に預けるのも悪い手ではない気がします。
基本的に母親にも一緒に行き、基本的躾生活習慣は夫婦で決めた事を向こうでも守ってもらいます。
数ヶ月ごとに点検します。
言語が中国語ベースにまずはなるかと思いますが、経験上では2歳ぐらいまでなら多分苦労なく変換できるのではないかと思います。

中国は酷い野菜などを大量に作っている国ですが、同時に世界でもトップクラスの安全な野菜や食料を作っている国でもあります。その量は日本は足元にも及ばないのが現実です。
その為、上海には5万人以上の日本人が生活し世界最大の日本人学校があります。

ちなみ2児の父親で香港在住です。
2児とも2歳から幼稚園までは英語の教室で、3歳ぐらいまでは単語数は英語の方が多かったです。
家では日本語で。上の子は日本人学校に入ったばかりですが、フィリピン人のお手伝いさんが来ると英語で話しています。幼稚園では週2,3回北京語の授業があり、表現によっては日本語、英語、マンダリンをそれぞれ言ったりしています。

上海だと東京からだと沖縄に行くより近い距離ではないでしょうか?
上海は空気が悪いですが、正直言って40年前の東京よりまだいい感じがします。

かたくなに拒否する必要もない気がします。

それでは

この回答への補足

なるほど。かたくなに拒否しなくても、各々の環境で生活している人はいますからね。
もししばらく預けるにしても母親もついていくことを条件にしたいですね。

補足日時:2011/03/23 17:56
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野菜や水の汚染って仰りますが、中国の方がよっぽど怖いですよ。


中国では肉や野菜を洗う洗濯機まであるくらいで、野菜は洗剤で洗うのが普通です。
洗剤で洗わないと危ない野菜を(大事な息子さんに)食べさせるのですか?
水ですが、上海の水飲めますか?
私は沸かしていても飲むのは躊躇われます。
洗濯しても色が変わってしまうし、お風呂もうんざりです。
また祖父母に連れられて毎週○○チキンに通ってた小学生低学年の女の子の胸が
異常に膨らんできたというのはよく聞く話で、
駐在の奥様の中にも中国で暮らすようになって背が伸びたという方もいます。
他にもいつも不思議に思ってるのが火を通してもかたくならない豚肉。
どうなってるのでしょうね?

http://gd.people.com.cn/GB/123937/123963/1420792 …
他にも地震がおきたわけでもないのに建物が突然崩壊したり、
突然爆発するエアコンなど日本ではありえないことばかりですが、
何をもって安全というのでしょう。

説得、がんばってください。

この回答への補足

回答者様は、上海の環境について悪印象が強いと思われますが、
実際の所、妻の実家は裕福な部類の家庭で、環境は良い方です。
飲料水や安全な食料を購入して我が子に与えてくれるだろうことは、信用しています。

それでも防ぎようのない悪影響だったり、親の元で育てるべきだと納得してくれる説明をしたいと思います。

補足日時:2011/03/23 17:45
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日本には「三つ子の魂百まで」という諺があります。


文字通り、3歳までに身についた事は一生だ、という意味です。
奥様のおっしゃる通り、3歳前って覚えていないですよね?
記憶に残らないけど、本能的に残るので、ここで躾が大切です。
厳しくしても、いやな思い出として残らないんです。
3歳以上は自我も出てくるので、本人の性格に合わせて躾をしないと、親に嫌悪感を持たせる事にもなりかねません。
ですから、なるべくご両親の下で育てられるべきだと思います。
もっと大きい(10代~)なら、他人の家で暮らすのも良い経験になりますけどね。

この回答への補足

私としては、
・日本で親子3人で生活する
・上海に預けるなら母親も一緒に上海へ行く
のいずれかかなと思っております。
でも、上海へ行くより日本にいた方が良いと納得してもらえるような説明が欲しいです。

補足日時:2011/03/23 17:32
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どう考えても今の上海の「空気」の方が、東京の「放射能」よりよっぽど危険です。

特に幼児の呼吸器に重大な影響を与える恐れがあります。親子の関係云々よりそっちの方がよっぽど重要だと思いますけど?

ぜんそくなどで苦労したくないなら、東京にいた方がよっぽどましです。

この回答への補足

東京の水から規定以上の放射性物質が検出され、乳児への飲料としての利用を控える呼びかけが始まりましたね。
今の時期、放射線関連の危険度は未知数なので、それよりも上海の空気汚染の方が危険なのかどうか判断が難しいです。

補足日時:2011/03/23 17:30
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