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対存在原理とは、どういったものですか。また、だれが言い出した概念ですか。お分かりの方、いらっしゃいましたらご教示願います。

A 回答 (2件)

連想するところは、反(アンチ)存在です。


電子と陽電子、反物質というところのです。

それ(存在)があるということは、「必然的に」それ(対存在)がある。
 
つまり、ある存在αが、とある存在Βの決定的根拠になりえるような関係でもあるといえます。
なぜなら、αはΒの対存在だからです。
 
ある存在αを探したいけれども、なかなか稀少で、出現率も低く、その出現の法則性も見えていない場合、見つかりにくい。
そんなときは、対存在と思われる候補をいくらか探して、それを読むことで、αを追跡していけると言うわけです。

例が難しいですね。
虫と植物の関係とかかな?
いや、リングの青コーナー赤コーナーのボクサー。
土俵の、東の力士、西の力士。
天秤の右の皿左の皿。
左の靴と右の靴。
雌雄? 
碁の黒石 白石。
 
ですが、原理と言うくらいですから、物事の双極性、双子性のことを言うのではないでしょうか?
あくまで推測ですが。
相撲の場合、相撲原理が働いて、西と東の力士達は対存在となり、土俵の上で取合うのです。
対存在があるから意味がある。
ふたつで一つの意味を成すということでは無いでしょうか?
一人相撲は、意味を成さない。
一応 参考にどーぞ。
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この回答へのお礼

いろいろ教えていただいて助かります。わかりやすかったです!

お礼日時:2003/09/28 16:40

Gegenwesen


でしょうか?
ある「存在」にとって対となる「存在」
だと思われます。
もとは、おそらく造語好きなハイデガーの言葉でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ハイデガーですか。いろいろ見てみます。

お礼日時:2003/09/28 16:40

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