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現在、臨床心理学を専攻している修士2年の者です。
修士論文のことで御相談します。 私は、質問紙調査
の量的研究を行いました。これから統計にかけ、分析
執筆を進めていこうと思っています。

 実は、自分の作成した質問紙のことで、考えられない
ミスを発見してしまいました。私は、A尺度、B尺度、C尺度
、D尺度という4つの尺度を用いました。

 A尺度は18項目、B尺度は10項目、C尺度は16項目、D
尺度は14項目です。 それぞれ既成の尺度です。
B尺度は原典では4件法だったのですが、質問紙を作成する際に
うっかり5件法にしてしまいました。完全なミスです。
私自身、かなりショックを受けています。

 すでに質問紙の回収を終え、修士論文の締切も近づいています。
締切は近いです。色々と悩んだのですが、C尺度を分析から
外し、統計解析を進めようと考えています。ちなみに、C尺度は
私の研究テーマからは、さほど重要ではありません。捕捉でやって
みようと思って入れてみました。そもそも、そういう安易な気持ちで
いたのが馬鹿でした。

 皆さんにご相談なのは、このような場合、論文にどのように記述していくか?
です。「心理理学論文の書き方」という本では、調査に使用した尺度を
実際に分析に用いなかった場合、「~尺度は、後の分析に用いなかったため、
以降の記述を省略する」という書き方を推奨しています。

 諸般の事情がありまして周りに相談できる方がいません。とても悩んでいます。
教えていただきましたら幸いです。何卒、宜しくお願いします。本当に
情けない気持ちで悔しいです。 

A 回答 (3件)

>『なんらかの記述をする必要がある』とのこと。

具体的にどんな記述にすればよろしいでしょうか?

ほかの尺度に準じる形式で記述すればよいと思います。
最終的に分析に使用するかどうかに関わらず、方法は方法としてしっかり書くべきで、結果のところで「以降の記述を省略する」と書くまでは普通に進めるということです。
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全ての尺度を混ぜてやってしまったのであれば、他の尺度の結果にも問題の尺度の項目を見たことによる影響が出ているかも知れませんから、方法でなんらかの記述をする必要はあるでしょうね。


その後、結果の部分で推奨されているやり方にするのが無難かと思います。
論文として不恰好にはなりますが、そもそも大して重要でないものをやってしまったのですから、そこは仕方がないでしょう。

ほかの方法として、検出力が低くなっているという前提で分析することもできるような気がします。
項目はいじっておらず、「どちらでもない」をいれて4件法を5件法にしただけであれば、論理的には本来の尺度より少し曖昧な結果が出るということになるのではないかと思います。
ですから、それでもなおはっきりとした結果が出ているのであれば、元々の尺度でもちゃんとした結果がでていたはずとして、考察を書けるでしょう。
折角のデータを捨てないための緊急避難的な措置ですが、結果によってはこれで問題なくいけるのではないでしょうか。

この回答への補足

ご指摘ありがとうございます。まず、訂正をさせてください。まず、4件法を5件法にしてしまったのはB尺度です。さらにB尺度を分析から外そうと考えています。

分析に使うのは、A,C ,D尺度です。

実際に配布したさいはAとB、CとDをそれぞれ混ぜました。

B尺度の回答方式は、 『どちらともいえない』 を含む5件法です。

『なんらかの記述をする必要がある』とのこと。具体的にどんな記述にすればよろしいでしょうか?

補足日時:2011/03/28 15:53
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 相当あせっているようですが、


 何度呼んでも、質問の趣旨が分かりません。
 
 B尺度が4件法であるのに、5件法で記載をしてしまい集計してしまった。
 
 なのでC尺度はあまり重要ではなかったが、それを使って解析をしたい。

 従って論文記載にB尺度を分析しなかったことをどう書くか という意味でしょうか?

 だとすれば記載してあるような書き方になります。
  ただし、実際に回答方法を間違えたことを指摘された場合には、キチンと答えられるようにしておくべきです。
  それよりも、C尺度を用いて分析をした場合に予想と反しないのかが問題ですよね。

この回答への補足

何度も読んでいただきありがとうございます。恐れ入ります。

最初の質問文ですが、誤りがありました。分析から外すのは、B尺度です。C尺度ではありません。理由は、質問文にもありましたように4件法のはずのB尺度を5件法にしたからです。分析は、A,C.D尺度で行う予定です。


『なぜ、分析から外したか?』と問われた場合、どうしたものでしょうか?
回答法を間違えたのは私以外知りません。

補足日時:2011/03/28 15:39
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