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今まで使っていた、120GBのUltra-ATAの内蔵HDDはもう7、8年使っているので、今回はじめてUSB接続の外付けHDDをバックアップ用に購入したのですが、仮想メモリの領域用に外付けHDDの方に2GBほどパーティションを切って、そちらに仮想メモリ(ページングファイル)を全て移して、それからCドライブのデフラグをしたのですが、その直後からCドライブ(内蔵)HDDのアクセスランプが頻繁につくようになってしまったようです。
タスクマネージャで見ると、物理メモリの合計よりコミットチャージの最大値はずっと低いままなのに、です。ただ、【物理メモリ】の枠内にあるシステムキャッシュの値が、先日までは少なめ(利用可能と合わせても物理メモリの合計よりずっと少なかった)のに対し、今は”利用可能”と合わせると”合計”に近いか、場合によっては合計を若干上回るぐらいシステムキャッシュの値が増えているようです。これって何か関係あるんでしょうか?

仮想メモリが必要になった時にだけ外付けHDDへのアクセスがあり、それ以外の通常時は物理メモリ内だけで処理されるので内蔵HDDへのアクセスを減らせると思ったのですが、逆にアクセスが増えてしまったようです。何故こんな事になったのでしょうか?WindowsXP・Home-edition(sp3)です。

(目的としては、なるべく内蔵HDDも長生きさせたい・また外付けHDDの方が容量が大きいので、バックアップやそれ以外にも活用したいという事です。うろ覚えの知識で実行しただけですので、なるべく分かりやすく説明して頂けるとありがたいです)

A 回答 (4件)

一言で言えば、あまり好ましくない割り当て方だと思います。



仮想メモリは、原則としてはシステムドライブまたはアクセス速度がより安定し高速なデバイスに作成するのがベストです。USBストレージデバイスは、Ready Boostなどで使うなら別ですが、仮想メモリとして使うにはリスクが高くシステムクラッシュの原因となる場合がありますので、ご注意下さい。

まず、アクセス速度が増えた理由ですが、それはUSBハードディスクの転送速度が遅いためです。
メインのディスクより速度が遅く、不安定でしかもUSB2.0はDMA転送に対応していないためCPUを消費します。そのため、主記憶装置とのデータの同期が不安定となりアクセスの増加に繋がるのです。
また、ページファイル(仮想メモリ)管理には最小限のリソースがシステムドライブに作成されます。
そのシステムドライブの管理メモリとのデータ転送において、頻繁なアクセスが生じている可能性もあるでしょう。

次に、クラッシュの可能性についてです。USBはハードディスク専用のインターフェースではありません。内蔵のATAやATAPI、SATA、外付けのeSATAなどのインターフェースの場合は、マスストレージデバイス専用のインターフェースとなりますが、USBでは複数の周辺機器の一つとしてマスストレージクラスがあるに過ぎないのです。
そのため、何らかの不具合や他の機器との競合によって速度が大幅に低下したり、認識不良が発生することが希にあります。もしも、そのディスクがシステム管理領域を備えていると、システムは管理領域へのアクセスを失いクラッシュします。場合によっては、システムドライブも不整合が発生し、論理領域が壊れてしまう恐れもあります。
そのため、USBデバイスはカーネルが管理する領域に使うには不向きです。データの保存や常時起動しないアプリケーションの利用には良いでしょうが、常駐ソフトやシステム管理ファイルは置かないようにしましょう。

よって、まずは仮想メモリはシステムパーティションに戻すか、システムドライブの別パーティションに置くことをお奨めします。即ち、ATAで接続されたディスクに仮想メモリを置くことが相応しいのです。

ちなみに、仮想メモリは物理メモリが十分にあれば、最小限の管理サイズのみに設定しても問題はありません。メモリが十分にあれば、必要ないという考え方も出来るのです。(ただし、管理サイズにするとシステムがクラッシュした際にメモリ上の原因情報収集を行うカーネルダンプが作成できなくなることがあります。一般のユーザーは使いませんけどね。)

尚、次の点についても回答しておきます。
Q/目的としては、なるべく内蔵HDDも長生きさせたい・また外付けHDDの方が容量が大きいので、バックアップやそれ以外にも活用したいという事です。

A/内蔵のハードディスクを長く使いたいから、利用頻度を減らすというのはあながち間違いではありませんが、仮想メモリを外せば長生きするとは言えません。

その理由は、ハードディスク故障の多くが、モーターや軸受けの破損、半導体回路の熱損傷やショートによるものだからです。即ち、電源を切ってモータや回路の通電を止めないと故障原因の多くは解決しません。尚、ディスクプラッターの劣化による破損は、不良品でない限り10年単位で見ないと発生しないとされます。(ちなみに、ディスクそのものの記録保持寿命は20年以上です)
即ち、仮想メモリを別の場所に置くとすれば、寿命のためよりもアクセス性能の向上など別の目的でなければその意義は少ないと言えます。

どちらかといえば、あまり複雑に寿命を延ばそうと考えず、ディスクが壊れたときに困る情報をUSBハードディスクに保存することを最優先することだけに重きを置いた方が良いと思いますよ。

この回答への補足

ありがとうございます。やはり仮想メモリはCドライブに戻す事にします。

>もしも、そのディスクがシステム管理領域を備えていると、システムは管理領域へのアクセスを失いクラッシュします。場合によっては、システムドライブも不整合が発生し、論理領域が壊れてしまう恐れもあります。

これですが、バックアップ用としてコピーしておくだけでも良くないのでしょうか?(できればCドライブを丸ごとコピーしておきたかったのですが、出来ませんでした・原因不明。)

補足日時:2011/04/10 17:17
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この回答へのお礼

すみません、補足なんですがCドライブは空き容量はまだ40GBぐらいあるんですが、パーティションがないのです。(Cドライブ一個でまるごと使われている)
なので、これにパーティションを切るには、一度全てのデータを外付けHDDにコピーして、Cドライブをフォーマットしてからじゃないと無理だと思ったんですが、やはり丸ごとコピーは有料の専用ソフトを使わないと無理なんでしょうか?

お礼日時:2011/04/10 17:49

単純に


外付けHDDにシステムファイルを含めコピーしてもバックアップしたことにはなりません。
ブートドライブをBIOS上で設定してもうまくいかないでしょう。
それなりの専用バックアップソフトが市販されていますのでそれを導入するかを検討してください。

仮想ドライブですが、外付けHDDのUSB規格にもよりますが、古いPCのようなのでUSB3.0ではないと判断いたします。
また、仮にUSB3.0のHDDでもPC側のインターフェースが適応してなくては宝の持ち腐れです。
外付けHDDのメーカーによっては独自に開発したソフトにより、仮想メモリを作れる物はありますが、物理メモリ(いわゆるPCに刺さっているメモリ)が512MB+HDDに512MB程度が普通のようです。

質問者様の2GBを割り当てるのは、仮想メモリではなく同じような意味ですがテンポラリーファイルとして一時的に読み込むことはできると思うのですが・・・

で、質問文によると
>今は”利用可能”と合わせると”合計”に近いか、場合によっては合計を若干上回るぐらいシステムキャッシュの値が増えているようです。

もし、そのような事が起きていれば(物理メモリの)PCは極めて不安定でフリーズするのが普通ですので観察している場所が違うと思います。

ただ単純に大容量の外付けHDDを購入してもシステムの性能は必ずしも上がりません。

この回答への補足

ありがとうございます。USBは2.0です。
ネットで、仮想メモリの領域を一時的に別ドライブに移して、その間にCドライブのディスクデフラグをすると、効率的にデフラグできるとの事でしたのでそれをやってみました。そのまま、仮想メモリは外付けHDDのドライブ内に置いたままですが、やはりCドライブに戻そうと思います。

>単純に
外付けHDDにシステムファイルを含めコピーしてもバックアップしたことにはなりません。
ブートドライブをBIOS上で設定してもうまくいかないでしょう。

そうなんですか?ネットで調べたら、やり方を書いてる人もいたように思いますが・・・(ただ、なんだかややこしそうでした。)

>専用バックアップソフト
I・Odataの外付けHDDを購入したのですが、I・Odataさんのサイトで無料のバックアップ用のソフトもDWしたのですが、それを使ってもCドライブ丸ごとコピーはうまくいかないようです。フリーソフトでは無理なんでしょうか?(何かオススメのやつありますか?)

補足日時:2011/04/10 17:30
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>仮想メモリが必要になった時にだけ外付けHDDへのアクセスがあり、それ以外の通常時は物理メモリ内だけで処理されるので内蔵HDDへのアクセスを減らせると思ったのですが、



「仮想メモリ」とは、あくまで、PCの「メインメモリ」が不足した際に「仕方なく使うもの」ですよね。

「仮想メモリ」は、「メインメモリ」に比べ数百倍~数千倍遅い訳ですから、出来るだけ使いたくない代物です。

USB接続の外付けHDDでは、更に転送速度が遅くなる為、全体的に速度が悪化します。

今回の主目的である起動ドライブの「仮想メモリをなくしたり、小さくしたい」場合に行う事もありますが、

この場合は、あくまで「メインメモリ」の容量が潤沢にあって、不足する事態が発生しない(仮想メモリを使う必要が無い)場合に限り、「仮想メモリ」を移動させる事で、起動ドライブへのアクセスを減らしOSを軽くしたり、起動ドライブの無駄な消費を抑える目的で行います。

ですから、物理メモリの容量を増やさない限りは、根本的な解決にはならないと思いますよ。

(確かに7、8年使用していると、そろそろクラッシュの危険が現実的ですから、バックアップをしておいて、HDDの換装も視野に入れた方が良いかもしれませんね。)

この回答への補足

ありがとうございます。いい方法かと思ったんですが、外付けHDDに仮想メモリを設定するのはやめた方が良さそうですね。マザボも古くて対応メモリもDDR-SDRAMというやつなので、いっそマザボも替えた方がいいのかもしれませんね。
ところで、一部コピーできなかったファイルがありまして、

AcrF414.tmp
UsrClass.dat
UsrClass.dat.LOG
ntuser.dat
ntuser.dat.LOG
CardSpaceSP2.db
CardSpaceSP2.db.shadow

こういったものですが、これらもなんとかしてコピーしないと、いざという時他のファイルも復元できず意味ないのでしょうか?

補足日時:2011/04/10 17:11
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USB接続の外付けHDDは内蔵HDDよりも速度が大幅に落ちます



そのため 仮想メモリを設定しても使用できない可能性もあります

実際に外付けHDD上の仮想メモリが使用される状態になっているかを確認すべきでしょう

なお接続可能であれば、内蔵HDDを外付けHDDへOS付全コピーして、内蔵と外付けを入れ替えるのがベターです

この回答への補足

ありがとうございます。
>OS付き全コピー
これをしたかったのですが、システムファイル?(一部のファイル)はコピーできませんでした。また、Cドライブ丸ごとコピーしようとしたら失敗したようです(原因不明)。
でも、別のアカウントでログインすれば、システムファイル?(ユーザープロファイル)もWindowsの方でコピーできるようですね・・・これもしておいた方がいいでしょうか?

補足日時:2011/04/10 17:07
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