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正中神経、腱3本を鋭利な物により手首部分で切断してしまい、縫合手術を受けて2ヶ月がたちます。
現在リハビリ中で、親指と他の指の対立もでき、またグーの形にかなり近い状態まで握りこめるようになり、機能回復に望みが出てきて嬉しく思っています。
私(40代)は洋裁が大好きで、今の状況でもなんとか可能と思うのですが、手が痺れて知覚がないので大変疲れます。また、知らないうちに指に火傷をしてしまい、指先に感覚がない状況を改めて思い知りショックをうけております。
知覚の再教育というものを知ったのですが、適切な指導を受ければ、指先の知覚回復は望めますか?どなたか、「ここまで回復している人を知っている」という方はございませんか?宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

わかりました。


先々のことが不安でしょうから、ひとつ目安となる検査をお教えします。

「神経伝導速度検査」というものです。これは切れた部分から指先まで神経が働いているかどうかを見るものです。
多くの中核的総合病院で検査できますが、ご質問の状態としますと専門の神経科医に検査してもらうことをお勧めします。

http://jscn.umin.ac.jp/nintei/list.html

上記のURLを開き、「認定医 筋電図・神経伝導分野」にかかるのが確実でしょう。
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この回答へのお礼

大変助かります。
現在かかっている(形成です)総合病院の、神経内科(認定医・認定技術士)が載っておりました。
形成の医師に相談してみます。
神経伝道速度検査について、難しそうですが私なりに勉強もしてみます。
ご親切に有難うございました。

お礼日時:2011/04/13 23:35

回答に関係するので1点確認させてください。


手首で正中神経は切れたままでしょうか?それとも神経を再縫合(神経縫合)しているのでしょうか?

神経が切れたままですと、感覚の再構築は生じません。

再縫合していれば、1日 0.1mm 程度の速度で断裂部分から「神経の芽(簡単に言うと)」伸びてきますので、指先まで2000日かかれば感覚は回復する計算となります。

掌の親指から中指にかけての感覚が手首に近い部分から戻ってきていればその兆候です。けれども指の感覚が回復するのは最後ですから、怪我や火傷、ばい菌の感染に十分注意しなくてはなりません。

神経が伸びてきた段階で、感覚の再構築(ご自身の言い方では再教育)が生じます。
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この回答へのお礼

早速ご回答下さり有難うございます。
神経は顕微鏡下でうまく縫合できたと医師はおっしゃってました。
手の痺れの感覚はその時により若干違いますが、指(親指、人指し指、中指)の付け根をさすると、その部分から指先までがピリピリします。手首周辺は、何故か感覚は鈍いです。
神経が完全に切れていたので100%回復は非常に厳しいとは思いますが、元の手に戻りたいです。
「感覚の再構築」というのですね。これから勉強しようと思います。

お礼日時:2011/04/13 21:05

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