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福島原発1号炉での状況についてです。
まず、制御棒が働き、臨界は停止した。
しかし。全電源喪失により冷却機能を喪失。
崩壊熱により、温度上昇で、燃料棒のジルコニウム被覆菅(融点1850℃)が溶け始める。
水素発生で、水素爆発。
次に、さらなる温度上昇で、制御棒(βボロン融点2180℃、ハフニウム融点2222℃)の溶融あるいは損壊が起こる。
さらに、ウラン燃料の溶融(融点2850℃)で、ペレットの一部溶融まで進む。このとき、プルニウムとストロンチウムが溶ける。
ここで、海水注入をし。燃料棒を冷却し始めた。
一旦は、制御棒で臨界は止めたはずなのだが、制御棒の方が融点が低いため制御棒が脱落あるいは損傷し、制御機能を一部喪失、燃料棒の間で、再臨界が起きた。
つまり注入した海水が減速材として作用した。
Cl38検出とも符号する。
中性子捕獲のためホウ素の注入をし始めたこととも符号する。
結論として、一旦確かに臨界は止まったが、制御棒の脱落により再臨界状態になっている。
今も、ホウ素いれているのもそのためではないか?
制御棒の融点を調べていて、このようなシナリオが思い浮かびました。
制御棒で臨界は停止しているから大丈夫という専門家の話を信じたいのですが、ふと疑問に思い質問します。
宜しくお願いします。
杞憂であればと思います。

A 回答 (1件)

先週当たりから、専門家で制御棒で臨界は停止していると言う人はいなくなったと思いませんか。


制御棒で臨界は停止していると言えるのは燃料棒、制御棒が正常な形状を保っている段階で言えることです。

2号機のトレンチには恐ろしく濃度の高い放射性ホウ素が溜まってあふれそうです。
先日の記者会見で保安員は原子炉は原型を留めている、と言う表現を使いましたが既に原子炉は閉じ込める機能さえほとんど失っていることを認めていると言うことです。
3号機では圧力容器の温度が高いが原因はわかっていません等と、とぼけたことを保安員は言っています。
これらから、燃料棒は崩れ落ちて底に落ちてたまり、2号機は再臨界がとっくに起きて圧力容器は溶融して中身はみな漏れ出ていますし、3号機でも再臨界になってるようです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとう御座います。
公式の報道が「信頼」できないので、質問に答えていただけるだけで、本当に救われます。
人間に対する信頼感が回復されるからだと思います。
こういうときは、利害関係のない匿名の情報の方が、「信頼」できます。
近いうちに、「本当のこと」が発表されるんでしょうね。
公式に。

お礼日時:2011/04/17 17:19

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