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ノートPC  vista を使用していましたがフリーズを頻繁に起こし、実用に耐えられなくなったので セブンのPCを購入しました。ただこのPCは オフィスが付いてないタイプの為、vistaを廃棄した時、付属のオフィス2007のソフトをセブンにインストールしたいのですが、これは合法なのでしょうか?
一応このソフトは自分が購入したPCに付いていたソフトだし、元のPCを廃棄し重複して使用していないので理論的にはいいとおもうのですが、どうなのでしょうか? 教えて下さい。

A 回答 (4件)

他の回答がありますが、先の回答には間違いがあり、正しい回答をしたいと思いますので、敢えて回答します。



Q/一応このソフトは自分が購入したPCに付いていたソフトだし、元のPCを廃棄し重複して使用していないので理論的にはいいとおもうのですが、どうなのでしょうか? 

A/残念ながらそれが、リテイルを示すライセンスでなければ、ダメ(OEM/DSPならばNG)です。パソコンに添付されていたなら、残念ながらライセンス認証は時期によっては通るかもしれませんが、ライセンス上はアウト(不正)となります。その理由は、ライセンスがDSP/OEMであるためです。

このDSP/OEMライセンスというのは、特定のハードウェアに添付されるライセンスというもので、相手ブランドによる販売を意味するライセンスです。例えば、パソコンに添付される場合は、パソコンのブランドに抱き合わせる形でソフトウェアが提供されます。

そのソフトは、そのパソコンとセットで使うことで、ライセンスを正規ライセンスとして使うことができますが、もしもパソコンを失うか、ソフトを失えば、ライセンスは失効するという条件が付いています。
その条件の代わりに、価格は製品版(正規ライセンスリテイルパッケージ)に対して、約6~8割の価格に抑えられています。即ち、ハードと抱き合わせる条件が付きますが、半額近い価格でソフトを提供しているのです。

もしも、そのうちのハードウェアが失われた場合、ライセンスは失効しますので、ソフトを使う権利は無くなります。多くの人は、それを知らずに使い続けるケースがありますが、それはライセンス違反となり、厳密には民事訴訟における損害賠償請求の対象となり、EULA(エンドユーザーライセンス)に違反することになりますので、インストール時に表示される電子認証の同意ボタンを押した時点で、万が一の訴訟が生じたときに、敗訴する可能性が高いためご注意下さい。(マイクロソフト社はとても優秀な代理人を数多く抱えていますのでご注意を)
ただし、これを第三者が制限することはできませんので、最終的な判断は管理者ご自身に委ねられます。倫理上の判断でご決断下さい。

ただし、ライセンスには価格的な逃げ道があります。
ライセンスには、アップグレードと呼ばれる、それをリテイル(正規ライセンスリテイル)と同じものに引き上げることが出来るライセンスがあります。
リテイルライセンスとは、ライセンス台数を満たす範囲でハードウェアの拘束なくソフトをインストールできるライセンスで、正規/新規インストールライセンスとも言われます。このライセンスを取得すると、どのPCでもライセンス台数及び、利用許諾証明書(EULA)が満たす範囲で、ライセンスを行使することが出来ます。

このアップグレードライセンスは、OEM/DSPライセンスを正規版に引き上げます。ただし、アップグレード版そのものには、正規であると示す条件はありますが、ライセンスそのものはハーフライセンスとなり、正規とは見なされません。
わかりにくいので、簡単に言えば、アップグレードというのは、元のライセンスである旧バージョンとセットで所有したときに初めて、効力を発揮するライセンスです。もしも、古いライセンスを処分すれば、ライセンスは消えてしまいますので、Office2007のライセンスディスクとEULA(ライセンス証書、及びプロダクトキー)は捨てずに一緒に保管して下さい。

このライセンスは、Professional版でも3万円程度で取得でき、新規インストールリテイル版の6万円弱よりおよそ半額になります。Home And Businessなら、もっと安く抑えられるでしょう。そして、このライセンスを取得すると、パソコンが何度買い換えられようが、互換性の問題さえなければ、ライセンス台数が満たす限り、古いPCから削除して、新しいPCで使うことができます。

そしてこのリテイルライセンス及びアップグレードリテイルにはもう一つ利点があります。
同じ管理者が管理する利用頻度として同時に使うことがない、(サブ)ノートPCとデスクトップPC(この条件は絶対条件です)の、2台に1つのライセンスでインストールすることができます。これは、リテイルライセンスの売りとなるものです。ただし、ノートPC2台、またはデスクトップ2台にはインストールできません。あくまで、同時に使う頻度が少ない条件のノート1台、デスクトップ1台となり、そのうち最初に認証する1台はインターネット認証を、他方の一台は電話でのライセンス認証が必要になります。

ということになります。
マイクロソフトのオフィスソフトはかなり高価で、特にリテイルになるとOEM/DSP版の抱き合わせソフトに比べて倍以上の値段になることが多いです。しかし、アップグレード版(前のバージョンのソフトを保有し続ける必要があります)や正規リテイルを揃えれば、今後パソコンを買い換えてからも古いPCから削除さえすれば、使えるため長期的にはお得となります。

そういう意味では、リテイルを揃えるのがベストです。

最後に一応簡単にまとめると、

・OEM/DSPライセンス(パソコン添付品)は他のPCでは原理上は使えますが、ライセンス上は使えません。使えても、EULAに記載されたルールを破るため使うと損害賠償請求で極めて不利になります。

・リテイルライセンスを取得すれば、ライセンス台数が満たす限りのパソコンで使うことができ、買い換えても前のPCから削除すれば使えます。

・マイクロソフトオフィスの場合、リテイルライセンス(VL版を除く)の場合は、1つのライセンスで同じ管理者(ユーザー)が使うノートPCとデスクトップPCという条件で、2台のPCで使うことができます。これは、リテイル版の特典となります。

尚、これはマイクロソフトオフィスシステムに関するライセンス事項です。マイクロソフトウィンドウズやその他のオフィスソフトにおけるライセンス仕様ではありませんので、ご注意下さい。
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>vistaを廃棄した時、付属のオフィス2007のソフトをセブンにインストールしたいのですが


>一応このソフトは自分が購入したPCに付いていたソフトだし
>元のPCを廃棄し重複して使用していないので理論的にはいいとおもうのですが
プロダクトIDを持っていても、インストール後の認証が通っても
自分が購入したパソコンに付属していても、自分勝手な理論的にいいとおもっても

製 品 版 以 外 は ラ イ セ ン ス 違 反 で す。
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プリインストールされているものにもよりますが、だいたいDSP版なので、そのパソコンで使用することが前提なので。


まぁマイクロソフトに事情話して電話認証通ればOKでしょうけど。
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Office2007 のプロダクトIDをお持ちであれば合法です。


Windows7のマシンにインストールし、プロダクトIDが承認されればOKです。
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