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負荷が誘導性で環流ダイオードが接続されている場合(下の図)負荷電流は連続して流れるようなのですが、なぜなのでしょうか?

「環流ダイオードが繋がり負荷電流が連続して」の質問画像

A 回答 (2件)

コイルの電流は急変できません。

(コイルの電流を変化させるには、Ldi/dtだけの電圧が必要です。)
その回路で、負の半サイクルでは、ダイオードを通じてサイリスタに逆電圧がかかるためサイリスタがOFFし、同時にダイオードがONすることでダイオードを通してのコイルの電流経路が確保できて、コイル電流が継続して流れます。
この時、コイルにはRによる電圧降下と、ダイオードの順方向電圧降下を足しただけの電圧がかかって、それに応じた割合で電流が減っていきます。
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難しく考えないのがコツです。



先ず、最初に上のダイオードに正の半サイクルの電流が流れます。
その時、下側のダイオードは逆極性に繋がっているので、ダイオード側には流れません。
つまり負荷側にだけ流れます。

次の半サイクルの時には下側のダイオード側が正になるので下側のダイオードに電流がながれます。
しかし、上のダイオードは逆極性になっているので、上側のダイオードには電流は流れず。
負荷側に流れます。

で、負荷側には連続して流れると言う事ですね。
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