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つぎのようにNフィボナッチ数列を定義します。ただしNは自然数。
F(1)=F (2)=...=F(N)=1
F(N+n)=F(N)+F(N+1)+...F(N+n-1) (n≧0)-(1)

またx^N=Σ[k=0~N-1]x^kのN次方程式のN個の解をA1,A2、...ANと名付けます。

N=2のとき フィボナッチ数列になりますが、
(1)を変形してF(n+2)=(A1+A2)F(n+1)-A1A2F(n)
よって
F(n+2)-A2F(n+1)=A1{F(n+1)-A2F(n)}
F(n+2)-A1F(n+1)=A2{F(n+1)-A1F(n)}
2つの漸化式ができて、ともに右辺を等比数列の和として計算できますので
2つを連立して、F(n+1)について解くと一般項が得られます。

N=3のときも同様にして、一般項が求まります。

そこでNが任意の自然数でもこれは成り立つのでしょうか?
解と係数の関係からN個の連立方程式が導けるとしてもよいのでしょうか?

どなたか教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

「N が任意の自然数」のときに, どのような式を考えているんだろうか?



あと, #1 でも指摘されてるけど, A1~AN に同じ値があると困るね.
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N次方程式の解をA1,・・・,ANとして、


元の漸化式を解と係数の関係から同様に変形して例えばA1を含まない項を全て左辺に移項してやれば、
F(n+2)-G(n+1)=A1(F(n+1)-G(n))
の形になるようですね。

最初に移項するのをA2を含まない項などに変えれば、重解がない限りN個の方程式が出てきます。

この回答への補足

>>F(n+2)-G(n+1)=A1(F(n+1)-G(n))

このようになることが解と係数の関係から自明なのかな?と考えています。

#2にもあるようにN次方程式に重解がないことが条件なのでしょうか?

ところで、N次方程式に重解があるかどうかは2次方程式の判別式のように確認する方法はあるのでしょうか?

補足日時:2011/05/11 00:39
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