【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

私は現在、ほぼ独学でポップス系の作曲(作詞も)の勉強をしています。ボーカルレッスンは月に三回、作曲のレッスンは月に一回というペースで学んでいます。音大や大学、音楽専門学校などには行っていなくて、ましてや地方に住んでいるので音楽の詳しいことはほとんど分かりません。
将来はピアノ弾き語りシンガーソングライターになるのが夢です。
作曲の先生がおっしゃっていたことなのですが、「和声はがっちりやらなくてもいい。今覚えているコードの形(テンション以外)で演奏出来れば大丈夫!!」と話してくれました。今現在自分で作曲したものは30曲くらいしかありませんが、今年中には80曲から100曲は目指して作りたいです!!
そこで質問ですが、ポップス系は独学でも大丈夫であるとよく耳にしますが、どんなことを勉強していけばいいでしょうか?参考になる本などあれば教えてください。またインターネットで見れるおすすめのサイトなどあれば、そちらも教えてください!

A 回答 (3件)

別の質問でも回答させて頂きました.


こちらの質問でも、何かお役に立てれば…思い回答致します.


>ボーカルレッスンは月に三回、作曲のレッスンは月に一回というペースで学んでいます。

「作曲のレッスンは月に一回」ということは、基本的に独学ですね.
何か課題を与えてもらったり、自分で課題を決めて取り組んだほうが良いですね.


>作曲の先生がおっしゃっていたことなのですが、「和声はがっちりやらなくてもいい。
>今覚えているコードの形(テンション以外)で演奏出来れば大丈夫!!」と話してくれました。

これは、あくまで「演奏上」での話ですよね.
和声は、合唱が前提の音楽理論なので、楽器で演奏する際には、
その楽器の事情や、演奏者の技量に合わせたものになるのは仕方ないと思います.
さらに、ポップスの作曲では、和声の勉強がそのまま楽曲に活かせるか…というと
そうでもないですね.

ただ、「作曲上」は、限定進行音やテンションの解決など、最低限は知っておくべきです.
この「最低限」がどこまでか?…が問題ですが、私は、有名な和声の本である
「和声 理論と実習I」(音楽之友社)…いわゆる「芸大和声」ですが、この「I」を
勉強したら十分かと思います.(細かく書くと、V9の和音まで)

(「今覚えているコードの形(テンション以外)」というのは、
「テンションを知らない」という意味ではなくて、
「テンションの無い普通のコードは、和声を意識せず弾いている」という意味ですよね.)


>今現在自分で作曲したものは30曲くらいしかありませんが、
>今年中には80曲から100曲は目指して作りたいです!!

できれば、趣向の異なる曲を色々と作れると良いですね.
どうしても、調やテンポ、メロディラインなど、ワンパターンになってしまうので….


>そこで質問ですが、ポップス系は独学でも大丈夫であるとよく耳にしますが、
>どんなことを勉強していけばいいでしょうか?参考になる本などあれば教えてください。

あくまで「ポップス」で、勉強したほうが良い事を書いてみます.

まず、メロディですが…
メロディとコードが、かみ合わないようなら、コードスケールを勉強するべきです.
(アボイドノートのこと等)
参考書は、「コードスケール(北川 祐)」が良いですが、ちょっと難しめです.
コードスケールが勉強できれば、本は何でも良いです.

コードは、やはりテンションを使いこなせるほうが良いです.
全部で「7つ」しかないので(9th、#9th、♭9th、11th、#11th、13th、♭13th)、
それほど困難ではありません.
まずは、使いやすい「9th」系から積極的に使ってみると良いと思います.

コード進行では、トゥーファイブ(II-V)を極めると良いですね.
Vの和音は、Vsus4、IIm7/V7、IV/V7…などの変化球も使えると良いです.
さらに、置換ドミナント(♭II7)も大人っぽい雰囲気が出ます.

ポップスに限らず…ですが、コード進行については、
・循環コード
・逆循環コード
・一時転調
・V7の、トゥーファイブ化
・パッシング・ディミニッシュ
・準固有和音(サブドミナント・マイナーなど)
・クリシェ
・パラレルモーション
・ペダルポイント
・ベースラインの下行
…などは、パっと使えるように、頭に入れておくと良いと思います.
「実践コード・ワーク(篠田元一)」という本がオススメです.


あと、本来なら楽器の知識も大事ですが、

>将来はピアノ弾き語りシンガーソングライターになるのが夢です。

ということなので、これに関しては省略します.
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この回答へのお礼

遅くなりました。アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2011/07/12 20:38

世界随一にして最高峰のポピュラー音楽理論(ジャズ理論)を施すバークリー音楽院の教育内容(バークリーメソッド)を歴史を通関しながら俯瞰的に論じた理論書である、菊地成孔+大谷能生『憂鬱と官能を教えた学校』を読んでください。

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リズムと体位法は作曲するのなら必須ですね。


以下をおすすめしたいです:
音楽のリズム構造
ピストン体位法

もう読まれてますかね(;^_^

因みにテンション以外というのはテンションを使わないと言うことですか?ポピュラーな不協和音以外使わないのではあまりにも陳腐ですよ。作曲家たるものコードくらい勉強してきれいな響きを作ってください(笑)
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