プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。
現在五歳の娘が、ヤマハ音楽教室の幼児科に通い始めて1年半以上が経ちました。
2年近くも鍵盤に触れているというのに、娘はいまだに鍵盤のドレミファソラシドの位置を覚えられません。
(もうそろそろ覚えてもよい頃ではないかと思うのですが・・・)
覚えているのはドとソの位置くらいです。
残りの音は、ドから順番に数えないと分からない状態です。
ヤマハでは、音名唱で曲を覚えてから弾き始めるのですが、娘の場合、音名唱で唄えても鍵盤の位置が分からないので殆ど自分で弾くことが出来ません。弾き方を教えれば自分で探りながら弾いて覚えるといった感じです。
(しかし課題はそれなりにこなし、他のお子さんより遅れをとっている訳ではありません)

使っているテキスト(ぷらいまりー)は、比較的ハ長調の曲が少ないように思うのですが、それも原因の1つでしょうか。
鍵盤の位置を覚えるのに何か効果的な練習方法などございましたら、どうぞアドバイス宜しくお願いいたします。

A 回答 (5件)

amemuuu さん こんにちは



ヤマハでのレッスンとの事ですが、ヤマハの音楽教室は「耳から」が基本ですので、音符を読めない子も多いです。

 鍵盤でドの位置を覚えるのには、右手の場合、黒鍵の2つと3つの固まりを、2つのところは、じゃんけんの「チョキ」を作って、3つのところは親指と小指が離れてもいいので、人差し指中指薬指でそれぞれ低いほうから「ふたっつ、みっつ、ふたっつ・・・」と言いながら和音状態で弾かせます。
 その後、2つのところだけ弾かせ、チョキの状態から親指を「ぺっ」って出してあげたところに「ど」があるはずですので、「ふたっつがド♪」といいながらドを弾きます。
 そして黒鍵から人差し指、中指を下ろしてあげる時に「レ・ミ♪」と、たしてあげます。
 3つの固まりも同じようにやり、「みっつがファ♪」「そ・ら・し♪」と、やってみて下さい。

 他、お風呂で数を覚えたように「どれみふぁそらしど」「れみふぁそらしどれ」「み・・・」「ふぁ・・・」と、言ってみたり、下降で「どしらそふぁみれど」「しらそふぁみれど」「ら・・・」と口にしてみます。(下降は難しいですが・・)
 その後、「ドの上は?」と、なぞなぞです。例えば「ミの上は~?」迷うようでしたら、「ど・れ~?」と、考え方を口にしてあげたらどうでしょう。
 そして、鍵盤でもトライしてみます。
 覚え方ってその子その子で違うので、色々試してみて下さい。
 
 または、教え方のうまい個人の先生に早めに切り替えるのもひとつの手段だと思います。
 
 楽譜と鍵盤と指が頭の中で繋がってくるのは、ある時「ふっ」とした瞬間です。根気よく続けてください。小さいお子さんの場合ご家庭での協力がないとピアノは上達しません。まずは遊びながら、嫌いにならないようにしてあげて下さい。お子さんの上達を祈ってま~す♪
 
 追伸 椅子に座った時に肘の位置が鍵盤より低いと弾き辛いので椅子は一番高くして、尚且つ足場が不安定だと落ち着きませんので足台を作ってあげて下さい。専用で売ってますが、お風呂の椅子や、タウンページなどを積み重ねてまとめて見栄えが悪ければカバーを作るなど・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
素晴らしい!その様な教え方もあるのですね!
どれも子どもが楽しく興味を持ちそうで、早速実践してみたいと思います。

家での練習を楽しくするのって、難しいですね。グループなので遅れをとってはいけないと思い、口うるさくなりがちです。。。(汗)
今回幼児科を終了したら、自分のペースで練習できるようにピアノの個人レッスンを考えております。

足台は気がつきませんでした。早速タウンページで作ってみようと思います♪

参考になるお話、とても詳しく教えていただきありがとうございました。(目から鱗でした!)

お礼日時:2005/01/29 00:44

こんにちは。


私もピアノを習い始めた時は鍵盤の位置が覚えられなくてすごく苦労しました。
私の場合もやはりシールを貼って覚えました。そして覚えられたら一枚ずつはがしていくようにしました。
「このシールが全部はがれたらもっと上手になるよ」と言って、チャレンジしてみたらいかがでしょう。
私の経験から言うと、一枚ずつでもはがれていくとすごくいい気持ちがしてスカッとします。
あと、他の皆様もおっしゃっているように声に出して練習するといいと思います。
回答になっているか不安ですが、ご参考までに。
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この回答へのお礼

経験者様のご意見ありがとうございます。
一枚ずつはがしていく方法は、子どもの練習意欲がわいていいかもしれませんね!
声に出しての練習は、習慣づけれる様に頑張りたいと思います。(私が頑張る訳ではないのですが・・・汗)

参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/28 23:52

私も昔そうでした。


そんな時に先生がやってくれたのが、鍵盤に色のついたシールを貼ることです。
ドは赤、レは黄色…って感じで色分けして、さらに、楽譜にも同じ色で音符の周りを囲んでおきます。

あとは、1番目の人がおっしゃったように、一津も決まった位置に座って、姿勢を正しくって感じですねw

子供さんなので、強制しないように楽しんでくださいねw
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この回答へのお礼

色シールですか、、、その様な方法もあるのですね。確かに子どもには分かりやすいかもしれません。参考にさせていただきます。

姿勢にはあまり気をつけていなかったので、以後気をつけたいと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/28 23:11

♪ド! はドーナツのド、レ! はレモンのレ~ ♪



ドレミの歌なんかはいかがでしょう?

あまり、小学校前のお子さんに、理論的な教え方は有効ではないと思うんですね。
幼少期から始めるメリットは、感覚的に楽器を演奏できるようになる、というところに大きなポイントがあります。
具体的に言うと、その感覚的、、、というのは、レとソとラの白鍵は、黒鍵2つの間にあって2つ凹んだ顔してる、とか、
指の手触り感で弾くような、大人になると持てなくなってしまうもの、、、がこの時期に一番大切なのだそうですよ。
好きに、子供のやり方で好奇心を持たせ、楽しくなるやり方をたくさん誘導してあげることが一番大切な方法かと思います。

私はバイエルのこども用、上下巻使いました。
かなりおっきい♪です! (笑)
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この回答へのお礼

確かに、理論的な説明をしても「わかっているのか??」と思うことはしばしばです。。。(汗)
感覚的になんて、大人の私達からすればなんとも羨ましい話ですね!
「ドレミの歌」是非一緒に歌ってみようと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/28 23:03

声をだして歌いながら演奏してみてはいかがでしょうか?


楽譜が読めるのですから難しいことではないと思います。
あと、弾く時の姿勢は正しいでしょうか。悪い姿勢では正しく弾けません。ベテランになると座っただけで目をつむってもキーの位置はわかります。

それから、これは先生から言われたのですが、あまり子どもに干渉しないようにとのことでした。子どもは親の言うことと先生の言うことが違うと迷ってしまうそうです。親の言うことがたとえ正しくても否定はしないようにとのことです。特に子どもが小さい時は楽しく弾かせることが大切だそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
歌いながら弾く練習も以前試みたのですが、是非、習慣づけれる様に頑張ってみます。

姿勢はかなり悪いかもしれんせん。。。(汗)
気をつける様にしたいと思います。

子どもの練習にどれだけ干渉するかは、私も悩むところです。なるべく干渉しないようにはしているのですが、、、思わず口を挟んでしまいがちです。
素敵なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/01/28 22:46

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