プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

僕はいま吹奏楽でバスクラリネットをやっています!
今度合宿があるのですが、そこで先生の前で一人一人スケール全調やらされるのです!
だから覚えたいのですが解りません!
教則本にも20個しかなく、それも実音なので解りにくいです!泣
何方か、全24調?を教えて下さい!お願いします!

A 回答 (5件)

  あまり詳しくはないのですが、ご参考までに。


 
 長調音階は、C(Do)から始まって、完全5度上がるごとに、シャープが1個ずつ増えます。
 完全5度とは、CからGまで(ドからソまで)の音程です。
 やってみると分かりますが、G(ソ)から始めて、音階を作ろうとすると、自然と、F(ファ)にシャープがつきます。(音階を作るとは、ドレミファソラシドの場合のように、ミ‐ファ、シ‐ドの間だけ半音で、他の部分は半音が2つ、すなわち、全音1個の音程で作っていくのです。)
 この場合、シャープのつく順番を覚えて、ファ・ド・ソ・レ・ラ・ミ・シだから、「C Dur(ハ長調)の5度上のG Dur(ト長調)は、F(ファ)にシャープ!」のように覚えてもいいと思います。
 シャープ2個は、G(ソ)から5度あがった、D(レ)で始まるニ長調です。
 このようにして、シャープを6個までつけて、音階を作っていけます。
 一方、フラットの方は、完全5度下がるごとに、フラットが1個ずつついていきます。ですから、C(ド)の5度下のF(ファ)で始まる音階には、フラットが1個、シについています。
 2つフラットがつくのは、F(ファ)の5度下のB(シ♭)で始まる音階です。
 フラットの順番は、シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファです。
 このようにして、フラットの音階も♭7個までいけることになりますが、♭7個めは、H Dur(ロ長調)で、シャープ5個と同じです。♯7個めのCis Dur(嬰ハ長調)は、♭5個のDes Durと実質同じ、♭6個のGes Dur(変ト長調)と♯6個のFis Dur(嬰へ長調)も、実質同じと言えます。

 これが理解できたら、ド(ハ長調)から半音ずつあがって12音階をやってみます。 (1)ドレミファソラシド(2)ド#から始めた音階(レ♭からとも言える)(3)レから始めた音階・・・とシで始まる音階までやります。(いいことかどうか分かりませんが、慣れると、音や指の感じで分かります。)

 短調音階は、長調音階に対し、短3度低い音で始まります。短3度とは、Cに対し、Es(ミ♭)の音程です。ですから、♯も♭もなしのC Durに対する短調は、ラ(A)で始まるA moll(イ短調)です。
 逆に、たとえば、ハ短調の音階を考えるとき、短3度上がって、Es(ミ♭)で始まる長調音階のときと同じ調子記号、と考えられます。ですから、ハ短調は、♭3つです。
 短調音階ですが、「自然短音階」「和声(的)短音階」「旋律(的)短音階」があります。ふつう使うのは、あとの2つです。その両方を練習するのか、どちらかだけでいいのか、確認しておくといいと思います。
 簡単にいうと、イ短調(A moll)の場合、「(上昇)ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ♯・ラ、(下降)ラ・ソ♯・ファ・ミ・レ・ド・シ・ラ」となるのが、和声短音階、「(上昇)ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ♯・ソ♯・ラ、(下降)ラ・ソのナチュラル・ファのナチュラル・ミ・レ・ド・シ・ラ」となるのが旋律的短音階です。

 実音と記譜音ですが、実音でわかるようにしないといけないんですか?練習のときは、記譜音でふつうに練習しておいて、実音でやるときは、「C Dur(ハ長調)!」と言われたら、「1音あげて吹くのだから、D Dur(ニ長調)だな。ということは、♯2つだ。」と考えて、なんなら、頭の中では「レミファ♯ソラシド♯レ」と吹けばいいのではないでしょうか。
 移調は分かりますよね?(多分No.2の方は勘違いなさってます。)クラリネットはB管なんですから、自分で「ド」を吹くとB(シ♭)が鳴るんです。だから、実音で要求された音より、1音高く吹けばいいのです。

 なんか、大変そうですね。私は♯も♭も5個以上を練習することは滅多にありません。(上で書いた、半音ずつあがっていく12音階はときどきやりますが。)しかも、短調音階まではなかなかやりません。(実音で短調音階を指定されると、頭パニックかも・・・)
 頑張ってくださいね。
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ANo.2さん の続き、


♭1個 (Fmajor)(Dminor)
♭2 (B♭major)(Gminor)
♭3 (E♭major)(Cminor)
♭4 (A♭major)(Fminor)
♭5 (D♭major)(B♭minor)
♭6 (G♭major)(E♭minor)
♭7 (C♭major)(A♭minor)

♯1  (Gmajor)(Eminor)
♯2  (Dmajor)(Bminor)
♯3  (Amajor)(F♯minor)
♯4  (Emajor)(C♯minor)
♯5  (Bmajor)(G♯minor)
♯6  (F♯major)(D♯minor) 
♯7  (C♯major)(A♯minor)
--------
但し、「♭7と♯5」「♭6と♯6」「♭5と♯7」は、異名同調です。
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20個載っているのだったら、あと4個です。

とりあえずその20個を覚えてしまえば、あとはおそらくめったに使わないやつですから、大丈夫でしょう。

実音の件ですが、とりあえずそれを移調譜だと思って練習して指を覚えてしまい、後で「移調したらこの調になる」と整理すればいいのです。慣れれば実音⇔移調譜はすぐ出てくるものですよ。

ちょっと落ち着いて机に向かってみましょう。2週間もあれば理解できるでしょう。
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もしかして順番に暗記しようとしてませんか?



実は、シャープやフラットのつく順番が決まってるのです。
だから、それが何個ついたかでどこについて何調なんかもわかるんです。これを知ったときは感動しましたが。今まで損してた気分にもなりましたね。

フラットは、シミファレソドファ。シャープは逆ですね。
ピアノの鍵盤で速攻覚えてしまいましょう。

フラット
1個でF(Dマイナー)
2個でB♭(Gマイナー)
3個E♭(Cマイナー)
4個A♭(Fマイナー)
5個D♭(B♭マイナー)
6個G♭=F♯(Eマイナー)

シャープ
1個G(Eマイナー)
2個D(Bマイナー)
3個A(F♯マイナー)
4個E(C♯マイナー)
5個B(G♯マイナー)

シャープもフラットもなし・・・C(Aマイナー)

たとえばクラリネットはB♭と思うので、♭はシとミにつき、
♭シ ド レ ♭ミ ファ ソ ラ
というようになります。

マイナースケールは、たとえばGマイナーだったらB♭と平行調なのでシとミにフラットがつき
ソ ラ ♭シ ド レ ♭ミ ファ
です。
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長音階と短音階しかないので、



わからない調の主音から、音階をあてはめると、
自然に# b も、現れますが・・・

まだ、モード使うわけでもないでしょうから・・・(^^
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