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ハーモニカ(TOMBO HARMONICA 21  の「C調」 )を買ってをつい最近始めて、「荒城の月」など)は吹けるようになりました。

「太陽がいっぱい」(ヘ長調)を吹こうと思い「F調」を購入し、チャレンジ中です。

将来「影を慕いて」(ヘ長調?)にも挑戦したいと思います。哀愁を帯びた曲には「Am調」がいいとか聞きましたが、そこで質問ですが……。

「C調」と「F調」は、吹く吸う位置が同じでしたが、「Am調」ハーモニカも吹く吸う位置は同じなのでしょうか?教えて下さい。
お願い致します。

A 回答 (4件)

先ずハーモニカと言っても色々有ります。


複音ハーモニカ
10ホールズ(ブルースハープなども)
クロマチックハーモニカ
ベース専用(数種類有る)
グリッサウンド用
ドミナント用
その他にも、色々有ります。
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複音ハーモニカの場合、楽譜は、数字譜を使い←ドレミファソラシ(1234567)で表示します。

ご質問の、複音には(長調用12本) (短調用12本)
どの調の物でも(1.3.5は吹く)(2.4.6.7は吸う)
↑長調でも、短調でも、同じですが、短調の場合6.7.1.2.3.4.5.←短調のドレミファの並び方。

次に、長調でも、短調でも、(素人の方は移調)と言う方法で吹きますので、へ長調ならハ長調に移調すれば、Cのハーモニカで「影を慕いて」が吹けます。
↑へ長調の楽譜では、レ.から始まりますが、移調すれば
6.6.1.7.3←ま~ぼろーしのー、で吹けます。
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では、何故12本ものハーモニカが有るのか?
プロの人は、楽譜通りの出だしで演奏するので、半音の出ない複音ハーモニカでは、#と♭を出す為には、各々12本ずつ必要に成ります。
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同じ様に、短調でも、Amが1本有れば移調に依って大抵の物は吹けますが、短調は、長調と違って(自然短音階や和声短音階や旋律短音階)など、非常に複雑な為吹けない物も有ります。
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曲の中には、短調と長調とが入り混じった曲も(昔の流行歌などに)あり←そう曲は、長調・短調の二本のハーモニカを同時に二本持って瞬時に吹き別けたりします。
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又、童謡「浜辺の歌の」←(かぜーのおー#おとーよ)←のように途中で#が出て来るような曲も有り←こう言う場合は(C#)と言う半音高いハーモニカとを二本同時に持って(#お)←この部分だけ使い分けて演奏します。
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詰まり、長調のFやAを買うより、長調C#と短調Am←の半音高い物と、計四本持てば、楽譜に#や♭が付いていても、全て吹きこなせます。
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プロの複音ハーモニカ演奏
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にしっかり練習します。

お礼日時:2012/04/28 22:58

http://www.tombo-m.co.jp/harmonica/tremolo/tremo …
トンボの21穴複音ハーモニカの配列表です。

吹く・吸うが交互に並んでいることは同じですが、
C調はハ長調の音階、F調はヘ長調の音階の音が並んでいます。
Am調はイ短調の音階の音が並んでいます。

音の高さの順に並んでいないことが複音ハーモニカの特徴ですね。

太陽がいっぱい はヘ長調の楽譜・数字譜なんでしょうか。
C調と同じ穴を吹く・吸うすると音の高さは変わりますが、ハ長調に移調された太陽がいっぱいになるんですね。

哀愁を帯びた曲はマイナーキーのハーモニカがよいことはそうなのですが、それは哀愁を帯びた曲は「短調」であることが多いからなのです。
ハ長調・C調の音階は ドレミファソラシド ですが、ハ短調・Cm調の音階はドレレ♯ファソソ♯シドなのです。
ミ→レ♯ ラ→ソ♯ になっているのがマイナーキーの配列のハーモニカです。

哀愁を帯びていたら短調とは限りません。曲の調・キー、楽譜にあったハーモニカを使いましょう。

影を慕いてを、吹いてみました。ドドミ♭レソ ラ♭ドラ♭ソ ドドドレミ♭ となります。
レ♯=ミ♭ ソ♯=ラ♭ですから、これはCmです。
Amのハーモニカはラシドレミファソ♯ラの音が出ます。
影を慕いてをAmのハーモニカで吹くと
ララドシミ ファラファミラララシド シドミドラシ となります。ソ♯は使いませんね。
これだとC調のハーモニカでも吹けそうです。メロディのみで、和音で伴奏をつけるのは無理かも。

調は楽譜の調号を見て判断しますが、楽譜の音の高さを平行移動させる「移調」というものがあります。
F調の楽譜でも、移調すると音の高さは低くなりますが、C調のハーモニカで吹けるわけです。

複音ハーモニカの場合、C調で吹くのと同じようにAm調のハーモニカを吹くと……それだけで短調の曲になってしまいます。
たとえば、「ジングルベル」はAmのハーモニカで吹くと、くら~いクリスマスの曲になります。
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この回答へのお礼

詳しいご説明有難うございました

お礼日時:2012/04/28 23:00

荒城の月も影を慕いても、短音階なのですが、日本の短音階の曲では(#ソ)を避けて(意識的に)作曲しているものが多々有ります。



なので短調の曲なのに、ハ長調のハーモニカでもちゃんと吹けますが、「10ホールズ」で言う所のセカンドポジションに相当する為やたらと吸うのが多くて息苦しいです。

複音ハーモニカでも(バイオリン奏法)と言う、上側か下側のみを吹く奏法はベント(半音下げる)を掛けられるので、短調の曲だからベントを掛けるのも味わいとして良いのかも知れませんが、複音ハーモニカの最大の特徴は(タング)でベースを入れられる事で←この時長調のハーモニカと短調のハーモニカでは、和音構成が異なるので、やはり短調の曲は短調のハーモニカでベースを入れる冪だと思います。
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分散和音が入れられたら最古~
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2012/04/28 22:59

あまり詳しく無いので 僭越ですが。



ブルースハープ(クロスマティックだとレバー?で行える)のテクニックで「ベント(半音下げる)」が有ります。
曲中で突然出て来る#やbに対応出来ます。(ただ「移調」時には2本有った方が良いと思います。)
参考までに。
http://www.aki-f.com/kouza/h_kouza/harp04.htm
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2012/04/28 22:59

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