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新築でオール電化の家を建築中です。
当初、太陽光発電は考えておらず、
時期を見て、検討すればいいかなぁと思っていました。

工務店に相談したところ、
「1kwhあたり65万円かかるのであまりおすすめしません」
とも言われました。
もとがとれるのは20年以上ということですが、
震災や浜岡原発のこともあり電気代の値上がりや停電の心配を
するくらいなら、設置した方がいいのかな?と
思い始めたらわからなくなってしまいました。

どなたか詳しい方、アドバイスをください!!

A 回答 (11件中1~10件)

オール電化の理想?


http://p.tl/YgCg
ホームページ、アドバイスで詳しく
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No.8の回答者です。



自分は3年前に新築しましたが、導入はしませんでした。

というのも、我が家は南切り妻なので、太陽電池を設置できる屋根が東面と西面になってしまうので、
せっかく設置しても、発電量は多くないと予想されたからです。
それに、屋根が7.5寸勾配(急な角度の屋根です)なので、これも発電量が低くなる原因です。
また、屋根の仕上材は瓦なのですが、ちょっと変わった瓦なので、太陽電池を取り付けるには
向いていない瓦だということを、後から(建物の引渡し2週間くらい前)調べてわかりました。

また、ライフスタイルを考えた時に、妻が看護士なので、日中に在宅する日も多いです。

より多くの発電量を望むのであれば、新築時にそれなりの屋根の検討をするべきだったなぁと
思っています。

以上のことから、太陽電池をつけるには、新築の計画段階からの検討が重要だと思います。
また、設置のタイミングも新築時がもっともベストだと思います。

自分の子供が新築時には、身銭をきってでもつけさせたいと思っています。

私見をご参考にしていただいて、ありがとうございました。
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昨年家を建てて、太陽光4.8Kw付けました。

補助金を引いて現金で210万円ほどかかりました。

約1年の実績ですが、発電料金が使用料金より低かったのは1カ月だけで、11か月はプラスでした。
光熱費を抜いてプラスだけなら20万円ほどになります。光熱費を加えれば7年で原価償却します。
1キロワットあたり60万円以下でないと、補助金は出ません。65万と言う工務店の理由は??です。

問題点
1.オール電化であるので、メリットがある。ガスや石油を使うなら、使用電気料金も高くなります。
2.家族スタイルが売電効果を生む。 昼間発電している時に自宅で使用していますと、売電量
が減ります。売れば42円なのに自宅で使えば、差額が収入になりません。
3.自宅で使用したものが、グリーンエネルギーとして売れるが、時間がかかる。 県や市町村で
実施していますが、お金になるには2年くらいかかります。だいたい1Kwで7円くらいと聞きました。

利点
セキスイハイムが「光熱費ゼロの家」と言っていますが、それ以上の効果があります。
(うちは地元の建築屋さん)
節電に努めるようになりました。付けっぱなしにチェックが入ります。またグリーンカーテンを
今年は実施します。

私は導入して良かったと思っています。

参考URL:http://www.j-pec.or.jp/subsidy_system/system.html
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太陽光発電を販売している部署にいる者です。



No.8の回答者様が的確な回答をされていますので、
私はその補足をしたいと思います。

売電についてですが、
昨年の売電価格は、1kWh当たり48円でしたが、今年は42円になりました。
売電金額は、太陽光設置年の金額が10年間適用されます。
つまり、昨年設置の人は設置から10年間48円で売電。
今年設置の人は、10年間42円で売電になります。

電力会社の売りは1kWh当たり大体21円なので、
売電42円だと、21円づつ電力会社が損している計算になります。
その分は、今は税金で賄っているようです。

今のところ、平成23年4月以降は、通常の電気料金に加えて、
太陽光発電促進付加金として負担することが決定しています。
(こう言うと国から怒られますが、要は電気料金の値上げです。)

ただし、今回の震災で電力の供給自体が不安定になったため、
来年以降の売電価格は42円より下がる可能性は高いです。

現在、東京電力管内ではオール電化の新規営業を中止していますし、
今後の電力事情も不透明ですので、今後どうなるかは本当にわかりません。

それらを踏まえた上で検討をした方が良いと思います。

参考URL:http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20110 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってすみません。

説明を補足していただいたので、とてもわかりやすかったです。
もう一度、家族と検討したいと思います。

お礼日時:2011/05/21 07:54

まずは御新築おめでとうございます。



ご質問とご回答を参考に回答申し上げます。

他の回答者さん達が書かれているように、停電時には、発電した電気を売電する事はできません。
これは電力会社によって義務付けられています。
(通称「単独運転検出機能」による停電時の逆潮流の防止)

売電できなくても、発電はしているので、発電している電気はパワコンまではきます。
停電時はパワコン本体についているコンセントから電気を使えますが、天候や温度、時間によって
出力電力が左右されるので、炊飯器でご飯を炊くとか、洗濯機を回すなど、比較的高出力の家電を
長時間使用するってのは難しいと言えます。

しかし、今回の震災で被災者が「乏しい」と思ったものの中に「情報」があったことは記憶に新しい所です。
パワコンから供給されている電気で、高出力の家電を長時間使用する事はできなくても、
携帯電話の充電やラジオを聞く分には十分です。携帯電話やラジオから「情報」を得られますので、
これだけでも十分違います。

また、電気代の値上げを心配されているようですが、電気代(買電)が値上がった場合、売電も
上がる可能性(あくまで可能性です)もあります。
時代の流れが速く複雑で、5年先の未来の予測も不十分な時代ですから、
「電気代の高騰に備えて太陽電池設置」は動機としては聊か的を外している感が否めません。

次に、太陽電池の売電の仕組みです。
太陽電池で発電した電気は、まずはご家庭内で使われている電気に使われます。
それでもまだ発電している量が多い場合に始めて売電できます。
(通称「余剰電力」の買取制度)

具体的な数字で例を挙げます。
太陽電池で2kw発電しているとします。この時、ご家庭内で1.5kw電気を使っているとしたら、
2kw-1.5kw=0.5kw
電力会社に売電できるのはこの0.5kwです。

ですので、「太陽電池を設置すれば○年で元が取れる」とよく、世間一般には言いますが、
昼間、どれだけ電気を使わずにエコな生活ができるかにかかっています。

下記のご回答にあるように、昼間、ご在宅の方がいれば、それだけ電気を使う事になりますから
元を取るにはそれなりに年数も延びる事になります。

いくら補助金がある、とは言え、高い買い物です。
太陽電池設置は元を取る(言い換えれば投資の一種でしょうか?)ものではなく、
エコ生活をおくるため、地球に優しい、などの観点での設置をご考慮いただければと思います。
「子供や孫たち世代に迷惑をかけないためにも…」なども、立派な理由の一つですね。
結果として「○年で元が取れた」と振り返ってみていただく方が良いのではないかと思います。

個人的には、新築時につけなければ次回の機会は見失うと思いますので、
お勧めいたしますが、今一度、何の為に太陽電池を設置するのかをご検討下さい。

<技術補足>
太陽電池で発電した電気を全て電力会社が買い取る制度があります。
(通称:「全量買取制度」)
これは、現時点では法人のみで、一般民家への導入は消極的で、近い将来も可能性が低いです。
当面は、一般民家は「余剰電力」の買取制度で運用との見方が、業界や関連機関ので意見が一致しています。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
回答ありがとうございました。

わかりやすい説明で、自分の考えが整理できました。
震災時の情報確保に太陽光は役立ちそうです。
今回のことをみると情報が最も大事ですよね。

自分の優先順位は、もとをとるとか売電できるとかより
電気や水に対してのコスト意識が低い年寄りが同居している関係で
普段の生活でのランニングコストが低いことが重要だったのかな?

もし、dor_2112さんが新築されるなら設置されますか?

お礼日時:2011/05/21 07:50

”停電の心配”とありますが、現在の太陽光発電は、停電時の使用は、あまり考慮されていないみたいですよ。



停電時に電気を使用するには、自立運転に切り替え、非常用コンセントに差替える必要があるようです。

容量も1500Wが上限となっているのですが、電力の供給は、あまり安定していないようです。


詳しくは、以下の記事をお読みください。

http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/201 …


ですので、停電対策として、導入するのは、ちょっと違う気がします。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
回答ありがとうございました。

参考記事がとても詳しく書かれていてわかりやすかったです。

お礼日時:2011/05/21 07:37

元を取ろうとか、電気料金値上がり時の対策にしようなどは考えずに、社会貢献のため設置すべきです

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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/21 07:36

電気代が高騰した時の事を考えたら、その対策費を貯金にしておくことです。



もし、電気代が今の3倍位になると、国民の多くが困りますので、電気税を軽減・廃止するなどの措置がとられるでしょうし、消費税も電力料金は対象外になるかもしれません。現状では避けている石炭火力なども復活するので、多少は安い方向に収束します。また、電気代がそこまで高くなると電気暖房などを見直して他の熱源に切り替えが進みます。それが電力需要の抑制になり、電力料金も安定します。

その間、家計を補助する為には、例えば一カ月2万円として30カ月分つまり、60万円ぐらいを電気代高騰時対策費といして準備しておけば安心でしょう。現金・預金の備えであれば、家族の病気の時などには流用も可能ですから、安心の範囲が広がります。備えあれば憂いなしですね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
回答ありがとうございました。

電気代のみのことを考えたらやっぱり貯金ですね。
これを機に生活スタイルを見直さなければならないのでしょう。

お礼日時:2011/05/21 07:35

そう言う発想での、太陽光発電購入は危険です!!



実は、きちんとした対策を取っていないと、いくら太陽光発電だからとは言え、停電の時には、使用出来なくなります。

そう言った苦情や質問が、今回の震災を機に、かなり業者に殺到しているようです。

ここで少し、太陽光発電の仕組みをおさらいしましょう。

よく聞くのは、当初、設置する際にはお金がかかるが、自分の家で太陽光によって発電をし、電力会社には余った電力を買ってもらう、つまり「売電」と言うシステムによって、元が取れますよ、と言う事です。
ここでの注意しなくてはいけないのは、いくら自分の家で発電しているからと言って、電力会社からの請求が一切ないと言う訳では無い、と言う事です。

例えば、今月の電力会社からの請求は6千円でした。
そして、自分の家の太陽光で発電した電力を売った金額が9千円でした。
差額として、3千円が還付になる、と言う訳なんです。

冷静に考えれば分かる事なんですが、太陽光で100%完全に賄えると言う訳では無いのです。

多く発電出来た時は良いんですが、例えば雪や曇りの日が続き、発電能力が下がった日には、通常の電力会社からの電力を供給してもらわなくてはいけなくなりますよね。

地域や個別の家によって「今月は十分賄えたので請求はありません」「今月は足りなかったので一部請求します」というのは合理的ではないので「使った電力は、一律一度は全て請求して、後で発電した分を買いますよ」と言う、簡単に言えばそう言うシステムになっている訳です。

納得頂けたでしょうか?
では、ここからが重要です。

実は、太陽光発電で使用する電力と電力会社から供給される電力と言うものは、同じ訳ではありません。

ですので、太陽光発電システムにより発電した直流の電力を、100Vの交流に変換するパワーコンディショナー、略してパワコンと言う変換器がある訳なんですね。
だから、太陽光発電で得たエネルギーを自分の家で使えるようになる、と言う訳なんです。

そしてその「パワコンが問題」なんです。

このパワコンを動かしている電力は何だと思いますか?

これを通さないと太陽光発電で得た電力を実際に使用出来ない訳ですから、動かしているのは、太陽光発電のエネルギーではありません。

もうお分かり頂けたでしょうか?

このパワコンを動かしているのは、電力会社からの電力な訳ですから、電力会社からの電力が止まる、つまり停電になれば、いくら太陽発電できるとは言え、他の家と同様、電気を使えなくなってしまうのです。

今回の震災や計画停電で、太陽光発電をしているのにも関わらず、停電になった理由はそこなんですよ。

一応、この事はちゃんと説明にも記載されておりますがね。

しかしながら、逆にそこさえ分かれば対応の仕方は分かって来ますよね。
パワコンを電力会社からの電力に頼らず、単独で動かせるように出来れば、停電の時も安心して電気を使う事が出来ると思います。
小型発電機で賄えるものなのかどうなのかまでは、詳しく無いので分かりませんので、一応専門のメーカーさんに尋ねられてはどうですか?

長くなりましたが、一応参考まで。。。
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この回答へのお礼

詳しく説明していただいてありがとうございます。

もとを取ろうとか、光熱費を0にしようとは思っていなくて
あくまでも電気代が極端に高騰したときの保険程度に考えていて
電気代はかかると承知しております。
蓄電もできないので、停電時には意味がないとも聞きました。

それでも迷うのは、年寄りが昼間ずっと家におり、
節電の意識も薄いので、電気代がどうなるのか想像できず、
とても心配になってしまったからです(涙)

お礼日時:2011/05/17 11:07

太陽光発電を付けて家を新築しました。

専門家ではありません。

もしいずれは付けたいという気持ちがあるのであれば、早い方がいいかと思います。
質問者様が建てられる家の屋根の素材が解りませんが、早いものであれば太陽光発電のパネルと屋根の寿命が同じくらいです。家を建ててから時間が経てば経つほど太陽光発電はいいが、屋根の寿命が...という事になりかねません。
今から手続きをした場合、売電単価が幾らになるのか解らないのですが、私は10年間は48円(だったかな、一番高い時)で固定されてるのですが、今後はこの単価が上ることはないといわれています。
その辺も設置するなら早めにという根拠となります。

また、もとが取れるまでの期間ですが、
1)単純に売電して得る金額
2)発電した電気を使うことによる買電量の減量(特にオール電化でしたら、昼間の電気単価が高いので、その間の買電量を減らすというのは結構大きい)
を加味して太陽光発電の金額でシミュレーション計算すると、我が家の場合は20年以上ということはありません。長めに算出してもせいぜい15年くらいです。これは実際に設置してから得た1年分のデータを元に算出したものです。
今年の3月4月はエアコンを殆ど使用していないので、買電料金より売電料金の方が多かったです。
買電単価が上れば2)の金額も上ってくるので、もっと良くなる計算になりますね。
まあ、売電単価も10年経ったら幾らになるのか解りませんので、どこまで正確かというのは言えないのですが、先に書いた「長めに算出してもせいぜい15年」というのは10年後以降の売電単価を20円くらいで計算したものです。

いいことばかり書いても仕方ないですね。
我が家は3.2kwhを設置しているのですが、それだけでは他の家電を動かしている状況ではIHクッキングヒーターは動きませんよ。因みに我が家のIHは4000wです。どれだけ晴れた日でも、IHを動かしても売電できているという状況は未だに見た事がありません。(これはリアルタイムにモニターで見る事が出来ます)
停電対策としては晴れた昼間に冷蔵庫を動かし続ける事が出来るくらいだと思います。
エコキュートも無理やり昼間動かすとかしないと、基本は夜お湯を作るので、停電対策とはいかないと思われます。
また、停電時に単独で動かすための操作がややこしいものも多々あるようです。

いずれにしても、基本的に工務店の方がお奨めしていないのであれば設置したいとは言いにくいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
屋根の寿命まで考えていませんでした。
言われてみれば納得!!です。

もとを取ろうとか、光熱費を0にしようとは思っていなくて
あくまでも電気代が高騰したときの保険と思っていたのですが、
保険にしては高いのかなと・・・
それとおっしゃる通り工務店の営業さんが
勧めないので悩んでしまいました。
同じ工務店でも設置したお宅はあるので
あくまで施主次第ということなのでしょうが、
営業さんの意見を無視して設置するほどの決めてもなく
頭がぐるぐるしております。

お礼日時:2011/05/17 10:56

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