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ここ数年、星野監督のニュースとなると、かなり誹謗中傷するコメントがされています。
すぐに切れるとか、物に当たるとか…

確かにTVでは彼の怒っている姿がよく流れていますが、あれも監督としてわざと怒っているように思います。それ以外の時は非常に優しい目をしていますし、また多くの選手が星野監督のために優勝したいと言っているのを目にしました。

グラウンド以外では優しく、野球に対する思い入れも深い監督だと理解しています。優勝前の母親の葬儀も欠席してまで、阪神を牽引したのも理由の一つです。
http://ha5.seikyou.ne.jp/home/Kasai-Take-It-Easy …

ただ北京五輪の采配には私もやや不満で、どうしたんだ星野監督?と思った程です。でもかなり各球団から舞台裏で起用法に対し言われていたようですが…

皆さんの客観的な意見を是非聞かせてください。

A 回答 (12件中1~10件)

星野監督は、典型的なお山の大将型というか、野球人というより政治家といったほうがふさわしいタイプの人でしょうね。

自分に懐く人間は徹底的に面倒を見る反面、懐かない人間に対しては選手なら容赦なくトレードしたなんて話もよく聞きます。

こういった政治家タイプの大将の陰には、名参謀ありです。劉備に諸葛孔明、豊臣秀吉に豊臣秀長、田中角栄に榎本敏夫。
そして星野仙一には島野育夫の名前が挙げられるでしょう。名コーチとして鳴らし、星野監督の優勝時には必ず島野コーチの姿がベンチにありました。そして島野育夫さんは、現在は鬼籍に入っておられます。63歳は現代の世の中ではあまりに早い死といえるのではないでしょうか。
歴史上、参謀を失った英雄は迷走することがよくあります。三国志の梟雄、曹操は軍師荀攸を失った後はやはりその采配の衰えが目立つようになりましたし、豊臣秀吉に至っては弟秀長を失うと豊臣政権は明らかにダッチロールし始め、晩年の恐怖政治へと繋がっていきます。
そういう意味では、もう星野監督が本来の意味で持っている力を存分に発揮する機会はないのかもしれませんね。

また星野監督は日本シリーズ及び北京五輪ではすべて敗退しており、短期決戦の采配を疑問視する人は多いですね。
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中日ファンです。


星野監督の中日時代は第一次・二次監督時も大好きでした。
選手の贔屓があっても、鉄拳があっても、「地味なチームを全国区にするんだ」「巨人を倒すんだ」という気概にしか見えないものでしたし、確実にチームはAクラス争いができるような結果も出ていました。
選手の奥さんの誕生日には必ず花を贈っていたという話も聞いたことがあり、当時は厳しいが細かい気配りも出来る理想の上司的な感じを持っていました。

その見方が変わったのは2002年に阪神の監督になってからですね。
それまでは「中日」「名古屋」一色に染まっており「生涯ドラゴンズ」として解説や中京圏のご意見番みたいになると思いきや、まさか翌年から阪神の監督になり、中日や名古屋をさげすむような発言などがあり(記憶曖昧)、そこから中日は「打倒巨人」のステップのひとつでしかなく、「闘将」も中日のためだけではなく、自分を売るためだけのものだったんだというような感じを受け、一気に冷めて嫌いな監督になりました。

まだ中日時代は中京圏の田舎の大将的なかわいさがありましたが、阪神監督以降本人の政治力の賜物なのでしょうが、王・長島に匹敵するような過大な持ち上げ方がされ、次期巨人監督候補に名前が挙がった時がそのピークに達し、以降の発言や行動(田淵の選任)の傍若無人振りがひどくなったと思います。

それでも結果が出れば伝説にも国民的ヒーローにもなれたのでしょうが、北京オリンピック以降での結果や発言からはとてもじゃないけど王・長島などと比べるまでもないというメッキが剥がれてしまって、私の中では憎さに追い討ちをかけています。

最近でも楽天の選手に対する発言のキツさがクローズアップされています。
もちろん前後の文脈が伝わっていないのもあるだろうし、選手を鼓舞するためあえて厳しい言葉かもしれません。
しかし、選手の能力や結果の無さを汚い言葉で指摘するのなら、オールjapanを率いた北京の結果に対する星野監督の采配批判も正面から受け止めて欲しいです。
星野監督からの謝罪や反省の言葉はあまり聞かれず、開き直りさえ見られる監督の言葉にどれほど今の楽天の選手を厳しく言えるものなのか。

そこらへんの言葉と行動の整合性の無さに、私は良い感情をもてません。
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ビックマウスだから嫌われるんでしょう。


北京五輪の時なんてもう天狗の絶頂期で
そのビックマウスっぷりは見てられませんでした。
あれがなければ面白い監督だと思います。
中日の監督をやってる頃が一番好きでしたね。
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阪神ファンです。



色々言われていますが、阪神が2003年に優勝した時に星野監督と赤星が抱き合っていました。

それを見ているとなんだか星野監督が叩かれるのは表面的にしか監督を分からないからなんじゃないですか…

僕は総じていい監督だと思っております。
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大なり小なり、人に長所も短所も有ります。

過日、野村元監督が、星野は恐怖で采配するが、俺は理論で采配した。と言っていましたがその通りだと思います。男仙一などと言っていますが、政治力だけですね。監督としての力はないです。見る目も低い。メジャーをクビの、岩村と松井を取ったのがその証拠。監督を男にとか、何とか言わせて、心機一転を期待したのでしょうけど、力が衰えていることを見抜けなかった。田中が、岩熊が好投しても報われないですね。島野のような名参謀がいないと単なる、文句ばっかし言う親父です。巨人戦に逆転負けしたときでも、ベンチで苦虫つぶした顔していただけで、何にも際はしていませんから、負けて当然です。星野監督に有るのは、打算だけでしょう。中日・阪神・と楽天とこの移動だけ見てもその打算的な行動が判ります。奥さんの死の美談も言われたようですが、それ以前から、某演歌歌手〇本〇美との噂は有りましたし、実態は不明ですが、私は、かなりダーティだと思っています。生まれる前からの巨人ファンの私は一度も星野監督を評価したことは有りません。今年惨敗で、所謂星野神話が崩れて引退することを切に願っています。
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utilityahdさん、はじめまして。



「闘将」 星野監督ですか・・・現役時代 中日のエースとして、「(前の方が記載した、入団時のドラフトの事で・・)打倒 巨人」で人気を博し、当時最強だったV9 巨人の連覇を阻止し、見事中日の2度目の優勝に貢献。引退後は、NHKの解説者となり、これまた人気となり、満を持して(戦後生まれとしては、史上初の)「中日の監督」となり、また当時の中日のオーナーだった加藤氏と懇親の仲だったため、今のGMの様な政治力を使い、昔は巨人と提携していた、米 ドジャースと提携し、若手が同球団のマイナーキャンプに参加させたり(これにより、200勝達成し、今も現役の山本昌投手が成長)、また(ほとんど、ドジャースの・・)ユニも変更。またパで「三冠王を3回獲得した」当時ロッテの落合選手が、信頼していた稲尾監督退任と、新監督に(決して関係が良くない・・)有藤氏が新監督となることから、条件があえばロッテ球団的にも移籍させ様としており、それを巨人が獲得しよう(巨人からの移籍選手が、ロッテの希望とあわず平行線状態・・)としていたが、中日の将来のエース候補の牛島投手を中心に4選手と、落合選手一人の「4対1トレード」にて、後発だった星野中日が落合選手を「いわば巨人から強奪」した。
若かった事もあり、「(いわば)鉄拳制裁も辞さず」やり方で、ファンやマスコミを引き付け、選手を鼓舞し、監督2年目に、郭投手を抑えに抜擢し、中日生え抜き監督として初の、セ優勝を果たす(日本Sは西武に完敗)。その後は、優勝出来ず91年に健康上の理由で退任。
充電期間を得て、ナゴヤ球場最後の96年から監督として再登板。当時FAにて補強していた巨人に対抗し、巨人も狙っていた、「韓国の大エース」宣投手を獲得、また97年にナゴヤドームが完成し、球場が広くなったことで、積極的な補強を行い、99年星野政権としては、2度目のセ優勝を飾る(日本Sでは、ダイエーに敗退)。01年には4年ぶりにBクラスに転落した事もあり、健康上の理由(前任の加藤氏との関係は良好だったが、後任で現オーナーの白井氏とは関係が上手く行っていなかった・・)で退任し、ヘッドを勤めた山田久氏に監督の座を譲る。
しかし翌年、セのライバルチームである、阪神の監督に就任し、球界等を驚かせる。また大量解雇や移籍にて戦力補強を行い、2年目の03年、球団では18年ぶり、星野監督としては3度目のセ優勝(日本Sでは、ダイエーに敗北)を果たすものの、持病の高血圧症のためそのオフ勇退し、翌年からは、阪神のオーナー付きシニアディレクターに就任する。
07年には、北京五輪の日本代表監督に就任するも、4位でメダルを逃す(その後の第2回WBCの監督にも内定していたが、北京の結果にて取消しとなり、原監督にて連覇・・)。
以後、阪神の同ディレクターとして、城島捕手の加入等に尽力してきたが、11年 パの楽天監督に就任し、現在に至る・・・。

簡単に星野氏の簡単な略歴を記載してきましたが、当初は中日及び「アンチ巨人」の旗頭として、大人気だったものの、第二次中日監督を退任後、宿敵阪神にすぐ翌年に着任し、二軍監督だった島野氏も移籍させ、中日(同ファン)を敵に回し、また05年に実現はしなかったが、(あくまで噂)阪神の要職でありながら、自ら「巨人の監督」を売り込み、その噂を聞いた阪神ファンも敵に回し(楽天監督就任まで、読売グループである、日テレのニュース番組のコメンテーターにも・・)、また北京五輪にて結果(盟友の田淵氏、山本浩氏を招聘するも、「お友達(仲良し)組閣」と揶揄・・)が残せず、プロ野球ファンの評価を落とす。現在楽天の監督だが、野村監督にて楽天旋風及び人気を博したものの、噂では、パ上位になった楽天なので、直ぐ就任ではなく、ワンクッション(ブラウン氏)おきたかった事、お金がかかるから野村監督を退任させた噂があるのに、補強でまた金がかかるのに、なぜ星野氏を?。また生え抜きで、チームでも人望があった、渡辺直選手の契約更改後の金銭トレードにて、一部楽天ファンの怒りや、チーム状況が悪くなると、(マスコミは喜ぶものの)結局、ベンチ内での「暴力(計算で、チームを鼓舞する効果もあるだろうが・・)」や、マスコミに威嚇。
また監督能力としても、お金や政治力を使う、いわゆるGM的な補強に関してはすごいものの、3度のリーグ優勝を成し遂げてはいるものの、リーグ連覇や、日本一には今だなっていない事(補強と、島野氏の手腕及び、阪神優勝は前任の野村前監督の遺産?が大きいのでは・・)。また生え抜きを大事にしない、投手を酷使して潰す等の話もあります・・。

ずっと「ミスタードラゴンズ」で行けば、「アンチ巨人派の代表」として、きっと今も人気物だったものの、(いくら歴史のある中日といえども、人気的には、殆ど東海地区のみの中日と比べ)全国区の阪神で優勝し、権力?を握り、すっかり勘違いしてしまったのかな?と私は思います。
結局、星野氏は、あの「ミスタープロ野球」の長嶋氏の様な存在になりたかったのでは・・と感じますが、この先、万が一、巨人の監督になったとしても、今度は巨人ファンにも嫌われそうですね。
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 星野氏が長けていたのは人身掌握術であり、戦略に関しては参謀役であった故・島野育夫氏の力が大だったのではないかと。

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星野さんが現役時代は、野球ファンではありませんでした。


ただ、珍プレー好プレーという番組を小さい頃に見た記憶が頭の片隅にあり、その時にはいつも真っ先に飛び出して喧嘩(?)をしていた星野さんの姿が記憶に残っています。

喧嘩が良いのか悪いのか分かりませんが、私はあれだけ自分の主張を強く言えるスポーツってなんかスゴイなぁ・・・と野球に興味がなかった時代にも星野さんは好きでしたよ。
逆に、野球に興味を持つようになってから嫌いな選手も出てきましたが、そういう選手は何をやっても嫌いでした。

誹謗中傷も擁護意見も、星野監督が目立つからじゃないでしょうか?
地味な人ならここまで目立つことはありませんから。
TVで怒っている姿がよく放送されるのは、ただそれが目立つから。
TV側としては良いパフォーマンス・話題になると思っているんじゃないでしょうか?
星野さんが選手の好プレーに感動して涙を流せば、今度はそれが大きく放送されるんでしょうね。


北京五輪は残念でしたが、私は星野さんが好きですよ。
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本人。

と言うよりもマスコミが報道しすぎ。

ニュース番組の短いスポーツコーナーで「試合後の怒りが収まらない星野監督」。

放送する必要があるのだろうか?

結果、時間が少なくなり「他の試合の結果はごらんのとおりです。」となる。

「面白ければいい。」と報道するマスコミが「実際には面白くない。」情報を流すのが悪い。

だから「また星野が怒っている。」となる。

マスコミは「パリーグを盛り上げようと思って」と言う大義名分があるのだろうが。

だったら「パリーグが試合中の発表している翌日の先発投手」。

せめて「明日のパリーグの予告先発は・・・。」ぐらい報道するべき。

マスコミが自分勝手に報道した内容を鵜呑みにするから「星野監督」のイメージが悪くなった。と思う。
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私は現役時代から「星野仙一」という男が好きでした。

引退し、ドラゴンズの監督になった後もそうです。特に巨人戦では闘志丸出しでの采配。何せドラフト会議で田淵の交渉権を取れなかった場合、巨人は1位指名を約束していたのに、いざ蓋を開けてみたら巨人が指名したのは「島野修」投手。星野はここで猛烈に巨人に牙を向け始めたわけです。監督になっても「打倒巨人」の姿勢は変わりませんでしたが、ある事件以来、?マークが私の中につきました。阪神の監督時代、ある試合中に余りのプレッシャーからベンチ裏で嘔吐し(私の記憶では2回ほどあったと思います)何とかシーズンオフまで頑張ったんですが、神経的にやられてる、監督はもう出来ないと言って阪神を退団したんです。にも係わらず、北京五輪で監督を務め、今は楽天で監督。結局、阪神を退団したのは何だったんだ、と思っています。これで私の星野仙一に対するイメージは崩れました。重圧に弱い神経性の病気になり、阪神の監督を辞めて第一線から退く筈だったのに、何故か監督に復帰している。星野仙一はこうゆう男だったのかと思いましたね。今も思ってますけど。起用法云々よりも、私は星野仙一の無責任な言動に対し問題を感じます。

追記:清原もそうでしょう。何で阪神じゃなくて巨人に行ったんだ?という思いがあります。あのドラフト会議の後の涙、巨人を日本シリーズで倒し日本一になる直前の一塁ベースでの涙は何だったんだと思いました。
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