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Bill Lawrence製のテレキャスターモデル(80年代販売当時定価12万)を中古で買いました、試奏時のアンプはケトナーのWARP 7で歪みは押さえ、太いクランチ~オーバードライブサウンドで気に入って購入しました。

いざスタジオへ行って歪ませると、弦を抑えてミュートしてもピーピー鳴ってしまうハウリングが起きてしまい、周りが「ギター全然聞こえない」というくらいの音量でやっとおさまりました。
ゲインブースターを試したかったのですが使ったら…ということで使用しませんでした。

マーシャルJCM2000の歪みチャンネルで、ゲインとボリュームは11時くらい(うろ覚えですが12時以内)とあまり上げなかったのですけど、聴こえないのであげてくれということで上げると弾いてないときはピーピーで、フィードバックプレイもできません。
メインで使ってるギブソン製レスポールスタンダードでは起きたことがないので困ってます。テレキャスターはハウリングに弱いギターらしいと知りましたがどうにか解決したいです。

バンド殺しの爆音とハイゲインではないことを断わっておき、どういう原因が考えられるか、対策などはどうすればいいかなど教えていただけると嬉しいです。

中古ではありますがフルオリジナルで、ピックアップはビルローレンスのブラックラベル・シリーズのT1、T2が乗っています。できればピックアップはせっかくなのでオリジナルを乗せておきたいので、ピックアップ交換以外の方法があればありがたいです。

参考に、テレキャスターを買ったのはミッシェルガンエレファントの影響です。解散ライブのアベさんのサウンドを目標にしてます。

A 回答 (3件)

ちょっと書き忘れたことがあるんで追記しておきます。


テレキャスターはピックアップを固定しきれていないですよね。
恐らくネジにゴムを入れて浮かせるようにして固定していると思うんですが、そうするとボディの振動でピックアップ自体も振動の影響を受けやすくなります。これが全身マイクの状態。
ハウリングと言うのはボディの振動をピックアップが直接受け取って起こる現象です。
だからテレキャスターはハウリングに弱い。
ピックアップがハウリングに弱いのではなく、取り付け方の問題で弱いんです。
どうしてピックアップを固定しないのかと言うと、マイクロフォニックな状態がないとテレキャスらしい音が出ないためです。
別に固定してもいいけれど、たったそれだけでも結構変わるものです。

リアピックアップはブリッジプレートに直接取り付けられていますね。
このプレートを重くすれば、当然それ自体は振動に対して強いと言うか鈍感になりますね。そうするとピックアップが受ける振動も少なくなります。
だからプレートの質量を増す。
ピックアップの高さを下げるのは、ゴムを潰してより固定させて振動に強くするため。
フロントは下げれば潰れるが、リアは上げないとゴムが潰れない(前に書いたのは間違っていました、ごめんなさい)
隙間をスポンジで埋めるのは、ピックアップの振動を吸収してくれるため。

ちなみに、ハムバッカーはハウリングに強いわけではない。
ポッティングされていなかったり、カバーが正しく取り付けられていなかったりするとハウリングを起こしやすく、特に初期のP.A.F.なんかは起きやすいです。
ハムはあくまでハムノイズを低減させる為にあのような構造になっているので、それ自体がハウリングにどうこう影響があるわけではありません。
ハウリング対策としてやっているのは、ポッティングやカバーをハンダで固定するくらいです。
バネとはいえ、あれは結構しっかりとピックアップを固定できているので、ハウリングが起きにくいです。

意外とリペアショップに持っていくと直してくれる事もある。
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この回答へのお礼

補足ありがとうございます!
確かにそうでした。家のアンプ(家庭用のフェルナンデス製のトランジスタアンプです)でも歪ませたらピーピー言い出して、リアピックアップを抑えつけてやったら収まったのです。
フロントにするとハウリングは起こさないので、やはりリアPUが振動してハウっているとみて間違いなさそうです。

たしかに、テレキャスターらしさというのは今日調べていて、「マイクロフォニック」であるからという項目をよく見かけました。自分のテレキャスターはあるギタリストのシグネチャモデルなんですが、そのギタリストが使っていたテレキャスはかなりその傾向が強かったようで立ち位置や向きで調整していたようです。

買ってまだ1ヶ月も経っていないので買った店で見てもらいつつ、tsudagumiさんの教えてくださった方法を試して自分の扱いやすいようにしていこうと思います。

ご丁寧にありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2011/05/27 01:47

経験的に、マーシャルJCM2000の歪みチャンネルなら、「ゲインとボリュームは11時くらい」の時点でハウるのは当たり前と思います。

レスポールでもこの設定ならかなり歪んでいるはずですが。
高出力のセパレートアンプならボリュームが低くても相当な音圧があるので、狭いスタジオならゲインはせいぜい9時~9時半くらいまでじゃないでしょうか。そのクラスのアンプならそれでも十分音は伸びます(レスポールとは構造が違うので比べてはいけません)。とりあえずボリュームを上げたらその分ゲインは下げるようにしないとすぐにハウりますよ。どうしても歪ませたいならゲインを上げた分、ボリュームは思い切り下げましょう。アッテネータを使うのが一番いいとは思いますが、練習スタジオでは使えないかもしれませんね。
だいたい、ハウリングに弱いシングルコイルのテレキャスを、ハウリング体策で作られたピックアップであるハンバッキングを装着したレスポールとハウリングについて比べている時点で、エレキギターのことをわかっていないなという印象を受けます。テレキャスを使うなら、ひとまずレスポールでの音作りは忘れることです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
すみません、ボリューム・ゲイン11時くらいというのはクリーンチャンネルのほうでした。リードチャンネルでこれならハウってて当たり前ですよね。セッティングを撮った写真を見たらリードチャンネルのゲインは9~10時くらいでした。失礼しました。
今まで使っていたギターが全てハムバッカーで、テレキャスター以前にシングルコイルの知識が全くなかったので、音作りもどこから入ればいいのかわからず、とりあえずレスポールに使ってたセッティングを使ってやっていました。
音作りは一からやり直して模索してみます。

お礼日時:2011/05/26 09:56

テレキャスターはブリッジプレートやピックアップのザクリの大きさの問題でハウリングを起こしやすいです。


例えばスポンジ等でザクリの隙間を埋めたり、ブリッジプレートを重いものに交換したり、ピックアップの高さを下げたりすれば多少は改善するかもしれません。
蝋付けされていないピックアップも原因になります。

あと、テレキャスターは基本マイクロフォニックなもの。もう全体がマイクみたいになっちゃっている。
そういうものは仕方なくゲインを落とすか、高等技術?として立ち位置でフィードバックをコントロールするしかないです。
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この回答へのお礼

お早い解答ありがとうございます。
なるほど、ブリッジプレートとザグリがハウリングの主な原因だったんですね!
ピックアップの高さも調整してみて確認してみたいと思います。
あとアンプから極端に離れて様子見もしてみようと思います。

もうこういうギターということで割り切って、上手い付き合い方を探すのは最終手段にしようと思います(笑

お礼日時:2011/05/25 21:39

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