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投資本で有名な「賢明なる投資家」という本を買いました。

この中で普通株を選ぶ四つの基準というのがあるのですが、その中のひとつに

"ある銘柄を買い付けるに際しては、過去七年程度の平均企業収益に照らして支払うべき価格の上限を決めること。この上限価格としてわれわれが目安としているのは、過去七年間の平均企業収益の二五倍、そして過去一二ヶ月の企業収益の二〇倍である。"

という文があるのですが、この"企業収益"が具体的に何を指し示しているのかが分かりません。
ググってみると、
「"1株益"を指し示している」
というような情報があったのですが、例えば現状のニトリの株だと

【業績】   売上    営業利益   経常利益  利益    1株益(円)  1株配(円)
連11. 2予  313,000  51,500     52,800    29,000   522.7     50~55

こんな感じですが、仮にニトリの一株益の過去七年間の平均が522.7だった場合、その25倍、つまり13067.5となり、ニトリの株価がここまで下がるわけがないので、私がどこか激しく勘違いをしているのだと思うのですが……。

具体的に、この本の"企業収益"とは何を示しているのかお教え願えませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

        ニトリは50株単位なので50を掛けないといけないとおもいます。

                                                                                                               支払うべき価格の上限と書いてあるのでこの場合は653.375円となります。    
                                                                                  この場合の企業収益は当期純利益を発行済み株数で割った一株利益のことです。
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この回答へのお礼

ぐは。なるほど。株数をかけるのを忘れていました。
そう考えると日本株って今結構割安なんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/14 00:05

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