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マクドナルドはなぜ日本で流行るようになったのでしょう
やはり、新たな食のスタイルだからなのでしょうか?

他国でもマクドナルドが展開してますが、流行っているのでしょうか?
もし、そうなのであれば理由としては何があるのか教えてください

A 回答 (4件)

マクドナルドが日本に上陸する2年前に、本家、米国に住み始めました。

7歳でした。当時はアメリカでもファーストフードというと、マクドナルドとケンタッキー・フライド・チキンくらいしかなかったのですが、流行っていましたよ。マックやKFCが、というよりは、ファーストフードというコンセプトが魅力的だったのだと思います。

まず、子供受けする味である。大人にとっても(当時としては)まずくはない。しかも、すぐに買って、どこでも食べられるし、皿を洗う手間も省けるので、親には重宝。アメリカでは主婦をターゲットに「今日のあなたに一休みをプレゼント」みたいなキャッチコピーのテレビCMが流れたものです。子供が(ベビーシッターと)留守番する時などにも買い与えられました。

今や、競合するファーストフード店がたくさんできましたが、マクドナルドの最大の武器は、世界中にあるということです。つまり、世界どこへ行っても、たとえ言葉が通じなかったり、現地の食事が口に合わなくても、あのMマークを見つけて入れば、誰でも母国と同じシステムで買い物をして、同じ味を味わえるという保障があるのです。

その店舗数はKFCよりも多く、だいいち、フライドチキンよりも食べ歩きがしやすいです。それゆえに、観光先での食事に不安を訴える声があれば、決まって「いざとなればマックがあるよ」と言うのが、ほぼ万国共通になっていますし、現に私も、海外で疲れた時にはマックに入ってしまいます。

また、実際、マクドナルドは何十年も安定した品質を提供しています。もちろん、あくまでも「安定」しているのであって、「美味しい」とは限りませんし、栄養に関してはかなり疑問視されています。ただ、これだけいろいろな美味しくて栄養価の高いファーストフード店やチェーンレストランが増えた今でも、これといった味の変化も進歩もなく、昔と変わらぬ定番メニューを安定して供給してくれているのがマクドナルドなのです。
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一番最初に流行った理由は「一番乗り」だったこと。



ファストフード店という新しい洋食にオシャレさを感じて客が殺到しました。



その後も流行り続けた理由は「安さ」

ファストフード店はたくさんありますが、
マクドナルドより安い店舗はいまだありません。



近年また調子をあげてきた理由は「客層を捉える商品群」

一時期は不調だったマクドナルドですが、
100円マックを導入した頃からまた絶好調になりだしました。

100円マックのような手軽さに加えて、
女性ウケの良いチキン戦略や、子供に好かれるアイス商品など
客層を絞ることで売り上げを伸ばすことに成功。



この戦略を生み出したマクドナルドの取締役は今や経営の達人として有名人になってます。
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それまでにない食べ方などのスタイルを持ち込んだからと言う事と、日本で当時の流行発信地に店舗を構えたからです。



日本でマクドナルドがオープンするまでは、立って歩きながら食べたり飲み物を飲むと言うのは、「はしたない行為」と言う考え方がありました。
そこへアメリカ的スタイルとして、マクドナルドは、当時日本の流行発信を行って居た銀座に店舗をオープンさせた事で全国放送のTVニュースで取り上げる事で、宣伝効果を狙いました。

これがマクドナルドの日本でのスタートです。


色々な国に展開して居ますが、すべて同じメニューなどではありません。

ドリンクなど、日本のLサイズが、アメリカでは、Mサイズ(現地ではRサイズ)程度になります。
ポテトのLなんて、日本人ではそれだけで食べきれなくなる様な量が出てきます。

中国のマクドナルドでは、牛肉のメニューよりも、鶏肉のメニューが豊富になります。
売れているハンバーガーのほとんどが鶏肉です。
なので、マクドナルドより、ケンタッキーの方が人気です。
ポークのハンバーガーもありますが、ほとんど見向きもされて居ません。

24時間開いているみせも多く、すぐ出て来て、手軽に食べられると言うのが売りの様ですね。
一般的な食堂より人件費が掛からないので、24時間営業が多いです。
ただ、手軽に食べられると言っても、ある程度生活レベルの高い人の話で、一般の労働者だと、結構高い値段になります。(定食屋さんの2倍程度の値段で、安い定食屋さんの4倍程度のねだんが掛かります。)
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リーズナブルで美味しいからでしょうかね。



「子どもでもお小遣いで気軽に買える」これは重要ですよ。僕も高校生として、街に出かけることはありますが「何食べる?」ってなると「う~ん。マックでいいんじゃない?」ってなります。やはり、帰りの運賃・今後の飲み物代を考慮するとモスは高いし、ロッテリアはイマイチだし、ケンタッキーは種類少ないし…全ての均衡が保てているのがマックしか無いんです。なので自然に、マックに行ってしまいます。

世界店舗は2010年現在で3万2737店です。ファストフードメーカーとしては世界第2位の規模をほこります。というわけで、世界中で流行っていると言っていいと思います。

英語圏はMcDonald's・Mickey D's etc...

中華圏は「麦当劳」・「麥當勞」(マイダンラオ)

韓国は맥도날드(メクドナルドゥ)

東南アジア(フィリピン)ではBurger Macdo・マクドー

ロシアではМакдоналдс(マックドーナルス) ドライブスルーはМакавто(マックァフトー)

フランス語圏はMacDo(マクド)

スペイン語圏ではマクドナル(ス)

<↑出典 Wikipedia↑>

と、世界各国で愛称がつけられ親しまれているようです。
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