輸出産業の好調、それに牽引された国土建設、高度成長も団塊の世代の高齢化と共に過去の時代のものとなりつつある日本ですが、その時代有り余る若い労働力、物資の回転等により建設された大都市、サービス施設もっぱら消費地なわけですが、行き足を失い停滞する日本において最善かつ人々に安全なものへと改革される必要が急務とはいえないでしょうか?
旧くなり朽ち落ちる日本の中から新たな若者が代頭する努力行政にてもひつようなのではないでしょうか?
_私有の財産制度を廃止_
” あなたがたは平等に生まれついています。これは聖書にも書いてあることです。為政者は、あなたがたが財産の面で、ほとんど平等に生まれてくるようにしなければなりません。知性もろくにない子供たちが、父親が蓄えた富のおかげで豪華な生活をし、それに引き換え、天才たちが空腹で死にそうになり、食べるためにどんな卑しい仕事でも引き受けざるを得なくなり、人類全体に利益をもたらす発見を可能にするような仕事に就けなくなるというのは、許しがたいことです。
これを避けるためには、私有の財産制度を廃止する必要があります。しかしだからといって、共産主義を樹立するわけではありません。
この世界はあなたがたのものではないのです。これも聖書に書いてあります。あなたがたは賃借人にすぎません。ですから、すべての財産は、四十九年間賃借するようにすべきです。これは、遺産の不平等をなくします。あなたがたの遺産や、あなたがたの子供への遺産は、この世界全体のものなのです。もしもこの世界を住み心地のよいものにするために、あなたがたが結束することができれば、の話ですが。
この人類に対する政治的指針は、共産主義ではなく、人類の将来に関わるものなので、お望みなら「人道的人類主義」と呼んで差し支えないでしょう。
一例を挙げてみましょう。人は二十一歳で勉学を終えて実社会に入り、職業を選んでお金を稼ぎ始めます。もし両親が健在で、自分の家を見つけたいと望むならば、家を一軒「買い」ます。実際には、政府が建てた家またはアパートを、四十九年間賃借するのです。
もし住宅の評価額が十万フランとするならば、その金額を、四十九年間で完済するように毎月支払います。七十歳に(21+49)になれば、家の値段を支払い終え、そのあとは死ぬまで、無料でその家に住むことができます。
彼の死んだあとは、この家は政府に返還され、もし死者に子供がいれば、子供たちには無料で権利が譲られます。もし子供がひとりいるとすれば、父の家を死ぬまで無料で利用できます。彼が死ぬと、その子供が家族の家を引き継ぎ、これが永続的に続きます。遺産は、家族の家を除いて、完全に廃止されなければなりません。これは、各人が報いを受けるということを妨げるものではありません。
別の例を挙げましょう。ふたりの子供を持つ男性の場合、ひとりは勤勉で、もうひとりは怠け者だとします。二十一歳になると、ふたりはそれぞれの道を歩むことを決めます。彼らはそれぞれ、評価額が十万フランの家を借ります。
勤勉な者は、怠惰な者より多くの金を短期間に稼ぎ出します。だから彼は、最初のものより二倍も高い価格の家を借りることができます。もし金銭的な余裕があれば、二軒の家を借りることもできます。一つは別荘としてです。また貯蓄がもっと上手くいけば、自分で家を一軒建てて、四十九年間、この家を自分自身で貸してお金を受け取ることもできます。しかし、自分が死ねば、子供たちに引き継がれる家族の家を除いて、すべては共同社会のものになります。
このように、個人は自分の能力に応じて財産を作れますが、子供には残せないということです。各々は、その能力に応じてということです。商業や農業についても同じです。
ある事業を創始したなら、それは生涯彼のもので、貸すこともできますが、四十九年間だけです。農民も同じで四十九年間、耕作地を借りてそれを耕すことはできますが、そのあとはすべて政府のものとなり、政府は再び四十九年間貸し付けることになります。子供たちも、その土地を四十九年間借りられます。
利益を上げられる財産がどんなものであろうと、すべてがこのようでなければなりません。物の価値については何も変わりません。株・金・事業・現金・不動産など、価値を生み出せるすべての財産は共同社会に属していますが、自分の能力と労働で獲得した人たちに、それらは四十九年間貸し与えられるのです。
従って、四十歳頃で一財産を築いた人は、ビルを建て、アパートを四十九年間貸して、そのお金を死ぬまで享受できることになります。
そのあとは、この賃貸からのお金は共同社会に返還されます。この人道的人類主義は、すでに聖書の中に規定されているのです。
「あなたは安息の年を七たび、すなわち、七年を七回数えなければならない。安息の年七たびの年数は四十九年である」(『レビ記』第25章第8節) 〔ラエル〕”
‐
‐ 政府が建てた家またはアパートを、四十九年間賃借する。
‐ ある事業を創始したなら、それは生涯彼のもので、貸すこともできますが、四十九年間だけです。
‐ 農民も同じで四十九年間、耕作地を借りてそれを耕すことはできますが、そのあとはすべて政府のものとなり、政府は再び四十九年間貸し付けることになります。子供たちも、その土地を四十九年間借りられます。
‐ 株・金・事業・現金・不動産など、価値を生み出せるすべての財産は共同社会に属していますが、自分の能力と労働で獲得した人たちに、それらは四十九年間貸し与えられるのです。
‐ そのあとは、この賃貸からのお金は共同社会に返還されます。
‐
所有することしかできないものにより、何の生産性も無く放置される土地、施設、それらは多くの人々すべての人々にすれば、無益であり危険なのは火を見るより明らか、一部の人間の遊行としかならない貨幣制度、多くの人々すべての人々にすれば生命生存を脅かす悪の放置以外のなにものでもないというべきではないでしょうか? 日本を衰退から救いかつ人道的実りある明るい社会その将来明日とするため、 私有の財産制度を廃止 また 所得格差の是正から貨幣の廃止 、推し進めたいものです。 更なる案などありましたら........
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
> >70歳だともう10年ある計算になる。
>>> " そのあとは死ぬまで、無料でその家に住むことができます。 ”となっていますが。
だれが家の話をしているのだろう? 理解力のある人間であれば、
> ある事業を創始したなら、それは生涯彼のもので、貸すこともできますが、四十九年間だけです。
という文章に対してのリプライであることは明らかであり、家のことなどどこにも関係しないのだが。
> >聖書に書いてあることにビデオカメラも何もあるまい。>>
> その信憑性も確かなものではないは大注意点とは言えないでしょうか?
> その主語が気になりますが...。聖書に詳しいわけではないのですが、<略>
「聖書を好き勝手に切り取っている姿勢は、キリスト教から分派した新興宗教には共通する姿勢のように思う。」と既に書いている。
大体、聖書を正当性の根拠としているのに、不誠実極まりない。
> >では、共産主義と何が違うのか具体的に説明してみたまえ。>>
> 共産主義だろうが資本家主義だろうが<略>
説明できないということは、つまり差がないということだ。
> >ソ連のソフホーズ、コルホーズや、中国の人民公社が>>
> 例えてアメリカの農業が成功したというならば大型機械・大型設備を導入すればよいだけではないでしょうか?
ソ連のソフホーズ・コルホーズや中国の人民公社がそのようなものを導入しなかったと思うのかね?
> >失敗することが分かっているのに、なぜ歴史に学ばないのかね?>>
> 乗り物、交通も整備される現世界、その英知が集結され世界隅々におよぶ改善の機会をもつ。おかしいところはないのでは?
ならば進歩のかけらもない提案には、見るべき点はないと思わないかね?
この回答への補足
>ある事業を創始したなら、それは生涯彼のもので、貸すこともできますが、四十九年間だけです。
という文章に対してのリプライであることは明らかであり>>
国_政府から直接賃貸したのなら49年、借り手から借りたのなら借り手の残年数(土地・事業に対する政府賃貸契約の残年数)それが経過したのなら子供たちに引き継がれる家族の家を除いて、すべては共同社会のものになります...ということではないでしょうか? 借り手から借りたのなら実質49年はないそれより短いうちに政府共同社会への返還取り扱いが実施されるということではないでしょうか。 とにかく政府は49年サイクルにてすべての賃貸業務を執り行うということになるのでは?
>大体、聖書を正当性の根拠としているのに、不誠実極まりない。>>
聖書に書かれている内容、複写等の誤りも100%ないとはいえない、すべてを丸呑みするのは問題である、節々の正当性も検討される必要があるのではないでしょうか?
>では、共産主義と何が違うのか具体的に説明してみたまえ。説明できないということは、つまり差がないということだ。>>
人口過密国家の更に人口過密地帯、それに居を構える 東京のようなもの 、そこからの偏見では 差は最大値を示す ということではないでしょうか ?
>ソ連のソフホーズ・コルホーズや中国の人民公社がそのようなものを導入しなかったと思うのかね?>>
世界の政府、英知、知性にて再検討、再建される必要が生じているのではないでしょうか ?
>ならば進歩のかけらもない提案には、見るべき点はないと思わないかね?>>
老齢化したところに進化を求めるのは酷であるとともにナンセンスではないでしょうか? 若い芽をどんどん伸ばすためにも 私有の財産制度の廃止 、土地等の更新、その他諸々の検討、必須なのではないでしょうか ?
No.4
- 回答日時:
> >生涯彼のものといったものが、49年間だけの所有しか>>
> 人は二十一歳で勉学を終えて実社会に入り、~ 七十歳に(21+49)になれば、...成人して後の49年なのは明らかです。
人間は70歳に死ぬという訳でもあるまい。人生80年時代といわれて久しいが、70歳だともう10年ある計算になる。
> 何分にもビデオカメラも無い時代の記述であり・・・
聖書に書いてあることにビデオカメラも何もあるまい。
> 聖書、「地は永代には売ってはならない。地はわたしのものだからである。あなたがたはわたしと共にいる寄留者、また旅人である」(『レビ記』第25章第23節) の記述もあるみたいですが ?
すぐ直前、正に同じ節にこう書いてある。
「土地を売らねばならないときにも、土地を買い戻す権利を放棄してはならない。」
> >こういう考えを共産主義と呼ぶ。言葉を繕ってもこれは変わらない。>>
> 詳細な分類、仕様書、取扱説明書などがついている
では、共産主義と何が違うのか具体的に説明してみたまえ。
国家を世界と言い換えている以外、なにも違わないことが分かるはずだ。
> 太古の「口分田」を引き合いに出す
その時代にはこの方向性は失敗だということが分かっていたから、導入事例が日本には他にはない。
近い時代で言えば、ソ連のソフホーズ、コルホーズや、中国の人民公社がやはり同じことをやって同じように失敗している。
失敗することが分かっているのに、なぜ歴史に学ばないのかね?
この回答への補足
>70歳だともう10年ある計算になる。>>
" そのあとは死ぬまで、無料でその家に住むことができます。 ”となっていますが。
>聖書に書いてあることにビデオカメラも何もあるまい。>>
今回の歴史的大災害3・11、過去に同様の記録映像が残され保存されていれば、対策もまったく違ったものになっていたはずで その被害もまったく無し もありえたのではないでしょうか? 聖書に書かれている内容、複写等の誤りも100%ないとはいえず、またその全様もわからないその信憑性も確かなものではないは大注意点とは言えないでしょうか?
>すぐ直前、正に同じ節にこう書いてある。「土地を売らねばならないときにも、土地を買い戻す権利を放棄してはならない。」>>
その主語が気になりますが...。聖書に詳しいわけではないのですが、 学問のすすめ もしくは 科学の発展その学習意欲のすすめようなものを提示しているのではないでしょうか?
>では、共産主義と何が違うのか具体的に説明してみたまえ。>>
共産主義だろうが資本家主義だろうが、その良し悪しはひとの感覚、例えば個々の満足感、不足感などによるものでは?
その環境、環境に合わせた開発、物資の流通サービス、違うといえばそのあたりとは言えないでしょうか?
殺人的軍事政権、テロ組織、身に危険が及ぶもの、無いに越したことはない..ではないでしょうか?
共産主義?資本家主義?よりも産油国か否か?のほうが気になりはしないでしょうか?
過去のような共産主義VS資本主義の構図は既に無く、在るのは資源の問題その枯渇、無いのはそれを代替えする科学的技術その登場ではないでしょうか?
>ソ連のソフホーズ、コルホーズや、中国の人民公社が>>
例えてアメリカの農業が成功したというならば大型機械・大型設備を導入すればよいだけではないでしょうか?その土地その土地の風土特色等検討することは言うまでも無いですが。
>失敗することが分かっているのに、なぜ歴史に学ばないのかね?>>
乗り物、交通も整備される現世界、その英知が集結され世界隅々におよぶ改善の機会をもつ。おかしいところはないのでは?
No.3
- 回答日時:
自身の記述が矛盾していることに、全く気がつかないようだ。
例えば、
> ある事業を創始したなら、それは生涯彼のもので、貸すこともできますが、四十九年間だけです。
生涯彼のものといったものが、49年間だけの所有しか認められないというのは、明らかに矛盾している。
レビ記第25章第8節をひいているがレビ記はこうなっている。
===
あなたは安息の年を七回、すなわち七年を七度数えなさい。七を七倍した年は四十九年である。<略>この五十年目の年を聖別し、全住民に解放の宣言をする。それが、ヨベルの年である。あなたたちはおのおのその先祖伝来の所有地に帰り、家族のもとに帰る。<略>ヨベルの年には、おのおのその所有地の返却を受ける。(レビ記25:8-13)
===
この記述は、ヨベルの年は奴隷の年季明けの年であり、また抵当に入っていた土地がそれぞれに対して返還される年であるというだけの話であって、それ以上のことは何も言っていない。何より、私有を認めている。
聖書を好き勝手に切り取っている姿勢は、キリスト教から分派した新興宗教には共通する姿勢のように思う。
> 株・金・事業・現金・不動産など、価値を生み出せるすべての財産は共同社会に属しています
こういう考えを共産主義と呼ぶ。言葉を繕ってもこれは変わらない。
共産主義国家は、ソ連・東欧を始め多数存在したが、すべて失敗に終わっている。
===
農民も同じで四十九年間、耕作地を借りてそれを耕すことはできますが、そのあとはすべて政府のものとなり、政府は再び四十九年間貸し付けることになります。子供たちも、その土地を四十九年間借りられます。
===
こういうのは、「口分田」という名で、かつて実際に行われていたが、開墾その他が全く進まないことや、人口と農地のバランスが一定ではないなどという問題が発生して、結局放棄され、荘園制に移行した。
つまり、上手くいかないということだ。
以上の例や、「共有地の悲劇」などの例でも簡単にわかるとおり、共有は上手くいかないことが分かっている。上手くいかないことが分かっているのに、そのような制度にすることが良いこととは全く思わない。
> 更なる案などありましたら
ラエリアンを止めたらどうか?
ラエルとその周辺以外にとっては、世界中で最も無駄な活動の一つだと思う。
この回答への補足
>生涯彼のものといったものが、49年間だけの所有しか>>
人は二十一歳で勉学を終えて実社会に入り、~ 七十歳に(21+49)になれば、...成人して後の49年なのは明らかです。
>この記述は、ヨベルの年は奴隷の年季明けの年であり>>
何分にもビデオカメラも無い時代の記述でありその受け取り(イメージ)と過去の真の状態、一致している?の信憑性の疑問も付いて回りますが、社会の行事として考えるのか?また個人一般の自動車免許の更新、保険の更新程度で考えるかによりまったく状況は違うのではないでしょうか? ”ヨベル”個人一般・団体に対してのことならば毎年該当する団体があって当然ではないでしょうか?
聖書、「地は永代には売ってはならない。地はわたしのものだからである。あなたがたはわたしと共にいる寄留者、また旅人である」(『レビ記』第25章第23節) の記述もあるみたいですが ?
>こういう考えを共産主義と呼ぶ。言葉を繕ってもこれは変わらない。>>
詳細な分類、仕様書、取扱説明書などがついている ... 、それは良質でありよいサービスだとはおもいますが、 ”国家は廃止されなければならない。実現される必要があるのは、生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である。” いかがでしょうか?
>共産主義国家は、ソ連・東欧を始め多数存在したが、すべて失敗に終わっている。>>
World WarIIIなどの大障害、リスク等は回避し、あらたな未来将来に向かうそう云えるのではないでしょうか ?
>こういうのは、「口分田」という名で、かつて実際に行われていたが>>
農業、農地の開発、現代では世界中にて大型機械・大型設備・大型プロセス導入による開発整備、複数多数の技術団体の提携協力により成し得るとして、 太古の「口分田」を引き合いに出す_いささか風流_歴史趣味情緒とはいえないでしょうか? 民営化された国鉄(JR)、NTT、郵政等も、49年もしくは各種検討によりそれ以前でもよいですが、政府_社会への還元返還通告その時期が到来したならば考慮する いかがでしょうか ? 現在、国会_政府にて大問題となる予算、埋蔵金の問題も、49年(考慮決定された ○○ 年?)にて毎年更新返還される事業体がハッキリする事により、生産計画、サービス、福祉計画等、エネルギーの枯渇_放射能のばら撒きの件はありますが、整備され滞り人々の障害になる現況、改善されるのではないでしょうか ?
>、「共有地の悲劇」などの例でも簡単にわかるとおり、共有は上手くいかないことが分かっている。>>
兵役にかわる、公的サービス等の創設、検討されるのもよいのではないでしょうか。 ” そうすると、召集兵と専門家集団のみが各生産単位で働くことになり、それ以外の人間は完全に自由となる。 ”
国土は有効に利用されるところとなり、上記の49年社会還元・貸し付け制度とも合間って、すべてのひとびとの生活そしてすべてのひとびとの人生に何の不足も無い生産計画が遂行されるところとなる、よいのではないでしょうか ?
>ラエリアンを止め>>
ラエリアン云々ではなく、日本が戦後の新時代として66年その日本の無駄な活動その計画目立ち出したというべきではないでしょうか ?昭和の大物が画策した政治、今となっては形骸化しまったく機能しないごみとなった昭和それからあらたなる生産性を計画、掘り出さなければ成らないのではないでしょうか?
No.2
- 回答日時:
この投稿者相手にしないほうがいい。
コピペ貼り目的だから。
私有の財産制度を廃止~人道的人類主義
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6541816.html
死ぬまで嫁や、低農。
世界各地にて、軍事政権または金権資本家VS開放を求める人々の衝突が流されますが、
” あなたがたは平等に生まれついています。これは聖書にも書いてあることです。為政者は、あなたがたが財産の面で、ほとんど平等に生まれてくるようにしなければなりません。知性もろくにない子供たちが、父親が蓄えた富のおかげで豪華な生活をし、それに引き換え、天才たちが空腹で死にそうになり、食べるためにどんな卑しい仕事でも引き受けざるを得なくなり、人類全体に利益をもたらす発見を可能にするような仕事に就けなくなるというのは、許しがたいことです。
これを避けるためには、私有の財産制度を廃止する必要があります。しかしだからといって、共産主義を樹立するわけではありません。
この世界はあなたがたのものではないのです。これも聖書に書いてあります。あなたがたは賃借人にすぎません。ですから、すべての財産は、四十九年間賃借するようにすべきです。これは、遺産の不平等をなくします。あなたがたの遺産や、あなたがたの子供への遺産は、この世界全体のものなのです。もしもこの世界を住み心地のよいものにするために、あなたがたが結束することができれば、の話ですが。
人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。
これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。
あなたがたが決して権力を与えてこなかった唯一のタイプの人間こそ、人類を進歩させてきた人たちです。車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たちです。こうした天才による平和のための発明は、彼らより知性の劣る権力者が、しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。こういうことを変えなければなりません。...大事なことは、天才に権力を与えることです。_ラエル”
_あなたがたは賃借人にすぎません。_
考察するに、大家とも称される?金権、現権力者、世界平和のためになるとは到底言い難い現世界情勢と言えるのではないでしょうか?
金権資本家および殺人軍事政権、解体する必要があるのではないでしょうか?
資本主義は間違っている。それは人間を金の奴隷と化し、他人を犠牲にしてまで優位に立とうとさせる。
人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。それは天才たちです。ですから、あなたがたは天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります。
これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。こういうことを変えなければなりません。
他人を犠牲にする資本家、その取り巻きの野蛮人、選挙にて詐欺紛いの騒音を撒き散らす政治家、暴力を食い物にし台頭する軍人、これらはすべて世界平和その秩序安定維持の障害であり、問題分子である。先を見通すことのできる人びと、つまり天才たちによって構成される単一の世界政府を、早急に樹立する必要がある。
No.1
- 回答日時:
相変わらず理論が破綻してる。
今回は冒頭から。
> あなたがたは平等に生まれついています。これは聖書にも書いてあることです。
ではまず、「聖書に書いてあるコトが正である」の立証を要す。
貴族の家庭に生まれた子供と、貧困層の家庭に生まれた子供の、人権は平等だが、貧富の差などは平等では無い。
知性や体力なども。
特に知性や体力は、人間が生物である以上、如何ともし難い。
その様な自然現象的な格差も含め、是正しようと言う社会システムが、「法の下の平等」を担保しつつ、「私有の財産」、即ち富の所有を認める代わりに、高額な税金を負担すると言う「公平」をも両立した、資本主義。
社会主義(平等)も資本主義(公平)も、一方に偏れば同じ結末。
極左も極右も、軍靴が響く政体となる。
あらゆる政体は、極化すれば同じと言うコト。
アナタの考え方は、極論中の極論(超極化)であり、著しくバランスを欠いているので、亡国論などの「論」としてさえ成立しない。
実現の可能性どころか、検討にさえ値しない。
この回答への補足
>「聖書に書いてあるコトが正である」の立証を要す。>>
どこが欠点なのか判りづらい所ですが、逆から言っても、
すべての財産は、四十九年間賃借するように定める ⇒ 諸々の格差も是正に向かい動き出す ⇒ 聖書にも書いてある平等、実現されるではないでしょうか。
>極左も極右も、軍靴が響く政体となる。あらゆる政体は、極化すれば同じと言うコト。>>
” 職業軍人を公安維持の職務に就かせることです。これは、世界中の国で同時に行われる必要があります。それが、安全のための必要不可欠な担保となるのです。
世界各国の徴兵制度は、ただちに廃止されるべきである。職業軍人はすべて、世界平和の守護者、つまり、人間の自由と人権の擁護者となるべきである。 ”
” 人間によって遂行される労働はすべて、必ず機械によって遂行されることが可能だ。~ もし地球上の軍事予算に使い尽くしている金額を、工場、生産現場および事務所の改良に投資するなら、七年間で労働は完全に自動化され、人間はもはや労働する必要がなくなるであろう。
人間は自己開花するために造られ、機械は働くために造られている。~ それでは、誰が機械を監視するのかと、あなたは私に問うかもしれない。それは実に簡単なことだ。生産手段の完全な自動化に必要な最初の約十年間は、軍隊が、この監視と保持の仕事に配属されることが可能である。あるいはさらに、現に毎年何週間かスイスで行われているように、兵役にかわって、公的サービスが一、二年のうちに創設されるかもしれない。そうすると、召集兵と専門家集団のみが各生産単位で働くことになり、それ以外の人間は完全に自由となる。 ”
?
>亡国論などの「論」としてさえ成立しない。>>
”
人類の将来を検討するにふさわしい唯一の方法は、問題を世界的スケールで考察することである。
人類はその領域を、部族、村落、地方そして国家へと、次第に拡げてきた。
地域の汚染や核兵器の増大という問題に直面して、知性的な人たちは、これらの諸問題を解決するには「世界政府」を樹立するしかない、ということをいち早く自覚したのである。
この構想は、現職の政治家たちからは非現実的だとけなされる。なぜなら、かれらはそれが実現すると、自分たちがその地位を失うことを知っているからだ。過分の報酬を受けている軍人たちにとっても、事は同じである。かれらも失業するのを恐れているからだ。かれらは、国境が無くなってしまうとき、少なくとも現在理解されているような意味での軍隊は、もはや必要ではなくなってしまうことを、百も承知しているのだ。ところが、かれらを武器を持たずに雇うには、余りにかけはなれた状態にあるので、そのことが奇襲隊の攻撃におびえている者たちを悩ませるのである。
他の者よりも先を見通す天才たちの、こうした現実的な構想を、非現実的だとみなすのはいつも凡人たちである。
非現実的な構想というものは存在しない。存在するのはただ、構想を実現する能力の無い者だけである。
したがって、この「天才政治に基づく世界政府」は、地球上のあらゆる地域を代表する、天才たちによって構成されることになるだろう。これらの地域は、民主的にその境界が定められる必要がある。現実の諸国家はおおよそ、自分の富の増大を望む有産階級によって仕向けられた、殺りく戦の結果である。これは、植民地主義時代のことだ。 ( ラエル )”
”
国家は廃止されなければならない。実現される必要があるのは、生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である。 ”
”
地球語の創出に向けて_この言語は世界中の全児童に、かれらの文化的遺産を伝える役割を担う母国語、さらには地方方言に加えて、第一言語として教育される必要がある。
それと同時に国家は廃止され、地球歌を作曲するために、世界中のアーチストを集めて大規模なコンクールが開かれるだろう。この地球歌は、心の中に次第に地球意識が目覚めるように、あらゆる公式行事の前に必ず演奏されることになろう。
旗についても同じことがいえる。国旗は廃止され、人類の旗である地球旗創出のために、コンクールが開かれるだろう。この旗はすべての公共の建物の上に、またすべての公式行事のさいに、場合によっては地方旗とともに掲揚されなければならない。 ”
― 「天才政治に基づく世界政府」は、地球上のあらゆる地域を代表する、天才たちによって構成されることになるだろう。...?
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