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心理療法(カウンセリング)は元々、他人に話せないような悩み、例えば元服役囚・被差別出身や帰還兵等の体験談や外国籍等話す人間が身近に存在しない場合有効だと思います。
一般的に推奨するのは問題があると思います。

【理由】
1.話し癖がつき、自己中心的な会話展開を身に付けやすい。また、自己分析の過程で、独善性が推進される。

2.感情を掘り下げる傾向、特にネガティブな側面が強化されやすい。

社会で順応する為には時には『考えない能力』が必要で、様々な考え事をする人間は脱落する傾向があると思います。必要な場面だけ必要な論理思考をする訓練を本来積むべきなのに、カウンセリングで心理的順応が起こると信じ込ませているのはどうしてでしょうか?

また、何割かのクライエントが無駄・無益な過去への拘泥、必要以上の自動思考への反応に陥っており、”一定期間以上の心理療法はネガティブ思考を強化し有害である”との専門家の警鐘が必要だと思うのですが、なぜそうならないのでしょうか?
心理療法家がこんなにも増えてしまったのが問題なのでしょうか?

A 回答 (1件)

>一定期間以上の心理療法はネガティブ思考を強化し有害である”との専門家の警鐘が必要だと思うのですが、なぜそうならないのでしょうか?



いや、アメリカでは30年前から問題になっており、国民がおかしくなっていったので、法曹界が解決に乗り出し、炎を消しました。

今でもその当時の心理分析家やカウンセラーたちは、裁判で訴えられており、敗訴して高額な賠償金を被害者やその被害者の遺族に支払われているそうです。


カウンセリングを受けて過去を語る行為は、ふさがりつつあった傷のかさぶたを 引っぺがすようなもの。
カウンセリングを受けるたびに かさぶたをひっぺがすので、いつまでも治癒しない。


触れないことで、時間の経過で一生消えないと思えた傷も消える。

過去のできごとを思い出させることは、過去の痛みを呼び起こす行為。

何度も何度も過去のことで 痛めつけてしまう。

カウンセリングで過去と取り組ませることは、悪化させてしまう行為。


気に留めるな といっても 気になってしょうがないので、傷に触れて痛い思いを繰り返すわけです。

ですから 気に留めない という発想の転換を提供できるサービスがこれから必要になってくると思えます。


映画での内容なのですが、すごいと思ったのは、船遊びをしていて 船が転覆してお兄さんが死んで自分は生き残った。
生き残ったが自殺を図った。

その人に回りはそっと晴れものに触るように接するわけですが、本人が自分が生き残ったことを罰しているので、罰を与え続ける限り 傷は消えないわけです。

周りに「お前が人気のもで誰からも愛されていたお兄さんの代わりに死ねばよかったんだ」といわれたほうがまだマシ。
誰も自分を責めない。


船遊びをしていて お兄さんに言われたとおり ロープを縛っていなくて、船が嵐になったとき転覆したと思っていた。

精神分析家の人は「君の方がお兄さんより強かったから 君は生き残ったのだ」と言った。


はぁ?  僕の方が兄より強かった? フットボールの名選手で体力があったのに?

「君が悪いのではなく 君に生きる力がお兄さんよりあったから、現在も君は生きているのだ」みたいなことを言っていた。

自分は強かったから生き残った。
この事実を本人は知り、もう傷に触れなくなっていた。


このような 視点の転換がクライアントに提供できる人が、優秀な人だと思うし、解決力が高い人だと思う。


いままでは問題に取り組み、問題を見つめることをするようにという 傷をいつまでも気にするような作業の仕方だたtけど、それは間違えたやり方だと思う。


実際、ずっと問題と取り組ませたグループと、発想の転換を促したグループでは 明らかに前者は全員 改善していないが、後者はどんどん改善していったという結果が出ている。

古い技術 間違えた技術を今も教育機関で教えているようだが、何十年か後には フロイトのように 言われるのではないかと。


発想の転換を誘導できる技術が、これから研究されていくと思います。
相手の認識を否定することなく、別の世界に目を向けさせる。
目をそらさせ、別なものに関心を持たせるといった技術、 探偵の人がやっていました。


結婚をするつもりでつきあっていた彼からふられて、子供のようになってしまった人。
「けっこしてよー けっこんしてーー してーー してよーーー しないと死ぬわよーー してよーーーーー!」と家の中で叫び続ける女性。

父親は「もう 子供になってしまっている」となすすべもない。

男はその女性と別れたあと、別の女性と知り合い 婚約したのだが、このままだと結婚を邪魔され、結婚後も迷惑行為を続けられ、警察に言ってもとめることはできないとなり、探偵に依頼した。


探偵は毎日毎日 彼女に電話して おもしろおかしい 話をした。

数ヶ月たとつ、一生呪ってやると異常な状態になっていた女性はおちついており、「あたし あの時 なんでああだったんだろう? おかしかったよね えへへ」って。。。。

探偵からの電話に関心が向くようになり、比重がだんだん 自分を捨てた彼ではなく、探偵からの電話になっていったわけです。

彼に執着し考え続ける時間が 探偵からの電話で減っていき。探偵の話の方を日中も考えるようになり、彼へのエネルギーが減り、「あれ? なんで あんなに 彼のこと 重要で彼無しでは生きていけっこないって 思ったのだろう?  別にどうでもいい男だって思えるようになったのは どうして?」って。

このようなサービスは心理学者は提供しない。

仕事上、人生の裏を見てきた探偵の経験から引き出された施術だと思う。

誰でもできるわけじゃなくて、独特の話術なんでしょうね。
その会話の内容は非公開なので、どういう話しかけをしていたのかはわからないです。
企業秘密ってことでしょうね。
誰でもその技術が行えるようになると、商売あがったりですしね。
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この回答へのお礼

>気に留めるな といっても 気になってしょうがないので、傷に触れて痛い思いを繰り返すわけです。
ですから 気に留めない という発想の転換を提供できるサービスがこれから必要になってくると思えます。

素晴らしいご回答ありがとうございます。

心理学が提供していない、発想の転換術・別の世界に誘導する技術が必要なのです
アメリカで分析家やカウンセラーが訴えられて敗訴し賠償金を支払わされていたとは・・・・・
カウンセリングを受ける事は悪化を招くと30年前から問題になっていたのですね。

いつまでも問題に取り組み見つめる事は、傷をいつまでも気にすることで結局は間違っているというのは、
実に納得がいく結論です。

お礼日時:2011/06/19 17:50

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