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人それぞれ、立派である面と欠落している面が大小なりともあると思います。
完璧な人などいないこともわかります。

私は20台で精神科医療に携わっていますが、他の職種より明らかに内面を自覚させられる場面が多く、、正直生きにくく、何とかしたいと思うようになりました。

性格については、
・生真面目(手を抜けない)・責任感が非常に強い
・謙虚(自分で言うのも何ですが(^^;殆どの他人に尊敬の念を抱きます。自己評価が低いのです多分)
・そう簡単に他人を批判できない
・批判に非常に過敏
・あがり症(会議などで発言が辛く、冷汗・四肢の震え等身体症状が出る)

人からは、真面目、大人しい、癒し系、人当たりがいい、と言われますが、
本当は自堕落で、浮気もしてしまう(断れない、自分の意志や考えが解らない)、他人に異常に共感してしまう(かわいそうとか思うとすぐ泣きそうになってしまう)
例えば場を盛り上げる役を任されると全くできず、頭痛がしたりします。
しかし場の空気が悪くなると、和ませるのが上手いと言われます。

参考までに生育歴ですが、父アルコール依存性、母うつ病で、私自身は注意欠陥性障害と言われたことがあります。

好きな人の愛情をつなぎ止める唯一の方法が、わざと心配かけることだけだったりして、彼を相当傷つけました。


止めたいのに止められない行為があります↓
・幼少からの癖の数々(つめ噛み→口内の肉を噛む→頭皮や皮膚を剥くなど)…今は口内がズタズタです(気持ち悪いことを書いてすみません)

・思春期辺り、怒りと解らぬ位の強い怒りを鎮めるために腕や足を切ったりしてましたが、ふと「人に見つかったら大変!」と思いパタッとやめられました
・恥ずかしい話ですが、、自慰が止まりません(婚約者と同棲中で、セックスもかなりの頻度なのにも関わらず、毎日してしまう)

ストレスに弱いらしく、ストレスに起因しているらしい身体の難病にかかってしまいました。



彼のためにも、なんとかしたいです。
彼は全部知っていて、
お金がかかってもいいから、カウンセリングとか受けて。このままじゃ身体の病気が悪化する。
と言ってくれます。

カウンセリングも、内観療法や認知行動療法、ゲシュタルトなどありますが、どれを選んだら良いでしょうか…?
カウンセリングは自費なので一万~かかります。
あれこれ試すほどのお金はありませんので、悩んでいます。

また、依存性の自助グループなども考えてます。
が!アダルトチルドレンのグループが良いのか、恋愛依存か、セックス依存か、共依存なのか、自傷行為のグループに行けばいいのか、さっぱりわかりません。。

もし経験のある方がいらっしゃいましたら、知恵をお貸しください(>_<)
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。

私も似たような経験がありますが、内観療法+認知行動療法でなおしました。
カウンセリングにはかからず、自己治療で数年(勉強し始めた時からだと7年くらい)かかりました。

基本は
1.自分の状態とその原因となっていることを分析・把握できるようになること
  → 現在から徐々に幼児期まで遡り、
    ・自分に起こったこと ・その直接の原因と結果 ・その時の感情
    ・その時自分はどのように行動し、周囲の人はどのように行動したか
    ・本当は自分はどのように行動し、周囲の人にどのように行動してほしかったか
    ・その時の周囲の人にどう言いたいか
   を紙に書いて整理していきます(カウンセリングなら、話をしながら…?)
   作業の途中で、知らず知らずのうちに抑えていた感情が噴き出てきたり、
   とんでもないことを思い出したりするのである意味危険です。
   恐らくカウンセリングにかかると、その辺調整しながら進めてくれるのではないかと推測しています。
   自分で行う場合は、無理がないように少しずつ+少しでも危険を中止して、別の日に心の準備ができたら再開します。
  進めていくうちに、自分に様々な悪影響を及ぼしてるおおもとの原因が分かるようになってきます。
  おおもとの原因、とは、強いショック・根強い見捨てられ不安・愛情飢餓・(自分をそういう状態に置いた人々への)怒りなど様々です(カウンセラーなら、その点もうまく言葉に置き換えて把握しやすいようにしてくれるかも)
  カウンセリングにかかっても、自分で行っても、かなりつらい作業になります。
  意志をもって続けることが大切です。

2.1.で把握したおおもとの原因を認め、乗り越えること。
  原因の大方は、当たり前と思って流してきたこと・自分が認めたくないことです。
  例えば、両親の自分への愛情不足とそれに対する隠された怒り。
  自分では、「自分がヘンになるほど不幸なことではない筈なのに怒るのはおかしい」などと思ってしまいがちですが、それをおかしいと思わずに受け入れることが大切なのです。
  まずは、「自分は〇〇に対して怒っている。△△してほしかったのにしてくれなかったからだ」という風に、声に出して言ってみましょう。
  乗り越える、とは、私は「それは過去のことであり、現在の自分には影響を与えない(もしくは与えていたとしても自分はそれを解決できる)」と認識することだと思っています。
  これには様々な方法があって、もっとも単純なのは、紙に書いて、声に出して唱え続けること。
  あとは、ものをそのおおもとの原因に見立てて破壊する。
  自助グループやカウンセラーによっては、寸劇や人形などを使って再体験させ、「その状況にあった過去の自分を自分で救う」ということもするかもしれません。

3.行動によって自分を変えていく
  「思うよりまず形から」ということです。
  とりあえず自分の思いは置いといて、「今日はまずこれを実行して、それができるようになったらこうして…」と自分にノルマを課して徐々にステップアップさせていきます。
  できたら(客観的にみてどんなにしょうもないことであろうが)自分を盛大に褒めることと、できなくても気にしない(いきなりできなくても当たり前、これまでの自分の成果を認め、いつかできるようになると思うこと)が大切です。
  例えば、「会議での発言であがる」というのを直すのは、まず、「あがってしまう」自分を否定するのではなく「発言できた」自分を認めることから始まるのです。


…お金があまりかけられない、ということだったので、自己治療でも参考になるかな~、と思って長々書かせていただきました。
自己治療の良い点は、「お金がかからない」「自分のペースでできる」「自分で自分にカウンセリングするから語弊がない。隠したくなることも一応ない」ことです。世の中に療法が色々あるのは、結局、「他人のことを理解する」のは難しいからだと思ってます…自分のことを理解するのもなかなかですけどね。
悪い点は、「ストッパーがない」ことです。色んな治療法の本を読みましたが、良く「自分ではやらないように」「1人で行わないように」という注意が見られました。自己分析を行うと悪いものが一気にでてくる時があるので、状態が却って悪化する場合があるのです。
先に書きましたが、注意しつつ少しずつ、というのがとっても大切です。
自己治療の場合は、勉強して知識を仕入れておいた方がいいです。個人的には「毒になる親」(スーザン・フォワード著、玉木悟訳)、あと、なんだったか…森田式行動療法の本(随分昔のものと思います)は参考になりました。内観法、認知療法は結局は、自己の分析・把握を目的としているもので、紙に書きおこしていけば十分だと思うのですが、興味があるなら読んでみるのも良いかもしれません。

どこにかかれば?ということですが、
精神科にかかるほどではないように思います。薬は鬱などの器質性の病気には効きますが、果たして性格をなおすのに有効なのか…?
私見ですが、精神科って結構簡単に薬出してくれるような。でも、日常生活に支障がない限り、安易な薬の使用はやめた方が良いと思います。副作用や依存になるのが心配なので。


カウンセリングにかかるなら、自分との相性が良くて信頼関係が築けることがとても大切ですから、治療法で選ぶより、何人かにかかってみて相性の良いカウンセラーを選んでください。
また、依存性は満たされない何かに対しての代替行為ですから、色々な事柄にでてきて当然です。その依存で特に日常生活に支障がでていたり、その依存をやめる必要がどうしてもあるのでなければ、自助グループは必要ないと思います。
選ぶのであれば、できれば専門家に相談して助言を受けてからにしてください。
自分で自助グループを選ぶ際にも、必ず専門家がついている所を選ぶようにしてください。
「お互い助け合う」だけでは時に「より酷い状態の方へ引っ張られる」という事態が発生する危険性があります。良い方向に導く役の人が必要なのです。


自己治療でもカウンセリングにかかっても、治そうとすると辛いことも多いし、時間もかかります。
でも是非挑戦してみて下さい。そして諦めないでください。私は治して良かったと思ってますよ。
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この回答へのお礼

とても詳しく、丁寧な解答をありがとうございましたm(__)m!

パートナーにも、言ってないこともここに書いて、初めて人に相談にのってもらい、ドキドキでしたが、よかったです。

大元の原因は、私も精神科の資格を取るときの勉強の中で自覚することができていますが、そこからフリーズしています。

ただ、私は人が見てないと本当に自堕落なので(><)…ちょっと根性が必要そうですが、やってみますね。

何よりの自分磨きにもなりそうですよね。
本当にありがとうございましたm(__)m
お互い幸せに気付きながら頑張って生きましょう(^^)

お礼日時:2012/10/18 17:31

乱暴な回答で恐縮ですが、お仕事を考えられたほうが宜しいかと思います。



ご存知かと思いますが、精神医療で重要なのは「自身がノーマルであること」です。
自身を軸として、持てる知識を使い、分析し、傾向を見て判断、治療する。
医療に関わる人間が、著しくバランスを崩しているということは、患者にすれば危険なことに違いありません。

知られることが恥ずかしいとか、立場のことを考えてしまうのはわかります。
わかりますが、それは同時に、患者さんの立場を危うくし、そして自身についても、危地に追いやってしまう可能性は高いと思います。

まずは一線を離れることでしょう。
そして治療に専念する。
懇意の方がいれば、そちらにお任せし、自分自身はフリーな立場に居るということが重要です。

自分のことは自分でわからないものです。
もし「わかる」ということなら、それはきっと「驕り」というものです。
驕りゆえに必ず!自分の身を滅ぼしますよ?。

辛い生き方をしないことが大事です。
世の中、壊れぬものなど無いのだし、治せないものなど星の数ほど存在します。
医療に携わる人間であるならば、その限界を知ることが大事だし、そのうえで「どうしていくのか」について広範な目と、冷静な判断が必要になるはずですよ?。
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この回答へのお礼

ありがとうございますm(__)m

おっしゃること解ります。今のところ患者さんや周囲の方々に迷惑どころかばれてさえいません

欠陥があるからこその強みを活かせたら、との考えもあります。
どんな状況でも、誰よりも患者さんの利益を第一に考えて動いてきました。

ただ、これからもそれができるとは限らないんですよね…。
仕事を辞めるほど病んではいないかな?と甘く考えていました。
病んでなくても、デリカシーに欠けていて患者さんや家族を傷つけるスタッフも沢山見てきましたし。

ですが回答文を読ませていただいて、そのあたりもう一度掘り下げて考えてみようと思いました。

ありがとうございました!

お礼日時:2012/10/17 12:32

こんにちは



なんとなくですが
病名がついていますが
病名付くと私はこの病気なんだ、って安心してしまったり
時計思い込んだりする事ってあるともいます

質問者さんの場合皆さんある程度あるうちのいくつかのレベルと言う事もあると思いますので
うまくストレス発散できていないだけではないかと思います
なんか、むいているかどうか判りませんが
山登りとかクライミングとか思い切り体を動かす事をやってみるのはどうですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

あー!ストレス発散は苦手です(^^;
山登りとか、したいです。ぜったいリフレッシュできる…!

が、休日は持病のせいで疲れ切っていて、だいたいゆっくりしてしまいます…。

病気病気するのが生理的には嫌なタイプなので、
そういう視点もすごく大事ですね。

お礼日時:2012/10/17 12:36

精神科医療に携われているとのことですが、


仕事の繋がりで、良い精神科の医師はおられないのでしょうか?

カウンセリングは確かに自費診療と聞いていますが
保険適用の服薬でしたら、比較的安く済むかと思います。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございますm(__)m!

職場の人に自分の問題を知られるのは、ちょっと耐えられないです…(>_<)

私は精神科病院にいるので、対象が統合失調症の方が多く、皆障害者手帳を持ってるくらいのレベルの方々なので、自分のような中途半端?な人間はどうしたらいいんかな…と思います。

薬を使える範囲なのでしょうか?

長ったらしい文章を読んでくれてありがとうございました。

お礼日時:2012/10/17 10:16

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