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自由連想法を続けるべきか

大学の保健機関で精神分析を受けています。
週4回、寝椅子を使った日本精神分析協会の基準に則った正式なものです。
最初1年間は、週2回でした。
週4になってから、いわゆる「抵抗」らしきものが出て、休みがちになり、今はもう3ヵ月くらいほぼ通ってません。
自宅に引きこもり、学業にも支障をきたし、進級も危うい状態です。
薬の効果がないです。
吐き気、体の痺れ、意欲がわかない、過呼吸、独り言があります。
他の心療内科では、よく分からない、性格の問題、自律神経失調症など言われました。
症状として、離人感、記憶障害があるので(解離性障害の健忘との診断)、過去何を相談したのかほぼ覚えておらず、その今まで相談した積み重ねが失われるのは非常にもったいないと思っています。
自分にトラウマがあることは理解してます。
が、他人に共感してほしくない(特に同情に対する嫌悪感)との思いが強いです。
でもいつかトラウマから解放されて楽になることを願う自分がいます。
あと、もともと発言にかなり慎重なため、思いついたことから話すということができず、理路整然と話してしまうことが自由連想に向かないみたいです。
長年の癖で、他人に全く感情を吐露できません。
私は貧しいので、この機会を逃したら、二度とこんな立派な治療は受けられません。
だから余計自分を責めてしまいます。

自由連想法で、実生活に支障をきたす、しかし治療は必要、どうしたらいいですか?

まとまりのない文章で申し訳ないです。
同族意識、励ましは無用です(死にたくなるので止めてください)。

精神分析に詳しい方お願いいたします。
かなり今追い詰められています。

A 回答 (5件)

ヒントにしていただければと思って書きます。


自由連想法の必要性を感じておられるのならば続けられたらよろしいと思います。
ただし、そこに別な角度からプラスとなる要素があってもいいような感じがいたします。

カウンセラーは同じ人でありながらも、問題を解決してくださる方という事ですので
療法にあたっては信頼関係が大切な要素になってくるものと思われます。
必ず解決してくださる、という信頼の気持ちがあるのと無いのとでは、心理療法の効果に大きな違いが生じてしまうのではないでしょうか。
カウンセラーをその療法も含めて信頼する、或いは信頼しなければ、という思いが常にある事自体が心理的にご負担となってはいませんか。
療法そのものに問題があるのではなく、そうした療法を受け入れる心構えに問題がある場合があるかもしれないという事です。

そういった療法以前の心理的な重荷がある場合には、それらを少しでも取り去る事が必要なのではないでしょうか。
強迫的な観念や不安をすべて取り去る事はできないものと思われますが、一時的にでも離れる事だけは最低限必要であるようにも思われます。
そして精神的により自然で落ち着いた状態で療法に臨むようになされば、その効果が上がる事も期待できるのではないでしょうか。

具体的には・・・
カウンセラーも含めて人と接する気疲れを無くす、或いは癒すという事から
自然の中の散策をお勧めいたします。
身近なところでは公園や植物園の散歩がお勧めです。
何も考えずにリラックスして歩くのが基本的にいいと思います。
いろいろな考えが浮かんでできたならば、否定せずに楽な気持ちで整理してもよいと思います。
趣味がおありでしたら、写真やスケッチや俳句もいいですね、軽いスポーツもいいでしょう。
とにかく精神的に少しでも楽になるようになさってみる事です。
自己治癒力といったものが自然に働いてくるようにも思われます。

どのような療法をなさっても、自己治癒力といった自然に癒す働きがなければ良くならないようにも思われます。
健康で自然な働きを取り戻すようになさってみてください。
そうしつつ自由連想法などの療法をお受けになってみてはいかがでしょうか。
ご参考になさってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに自由連想法自体に懐疑的です。
現代日本で自由連想法で治療が成功した人っているんでしょうか…
長期にわたり心の傷をえぐる痛々しい治療法だと思います。
治療によって何がどう改善するのか自体、もはや分からないでいます。

お礼日時:2010/11/04 07:27

カウンセリングは、「話してすっきりする」所で、「問題を解決する」と考えるのはロジャース流のカウンセリングばかり受けてこられたからでしょう。



臨床心理士を中心に最も追い流派で、答えをいいません。それはあなたにあってにからまったく前進しなかったのでしょう。ですから臨床心理士やロジャース流でない別流派のカウンセリングを受けるべきです。

心強化法や東洋心理学というのがあります。治せないものはないという達人もいますのであたってみてください。

前のところで契約が切れているなら、約束もないも同然ですし、まえのところでは治せなかったので新しいところを探していくべきです。必ず治るのですから。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2010/11/04 07:20

No.1です。



お礼と補足、拝読しました。

質問者様の状況を、書いていただいたことだけに基づいて判断しますと、臨床心理士やカウンセラーによる心理学的なアプローチだけでは、解決は困難と思います。
また、セカンドオピニオンを求められたようですが、いずれも、心療内科の専門医ということですから、やはり、私としては、精神科の専門医を受診されることが必要と考えます。

心療内科は、主に心身症を扱う診療科です。
心身症ですから、発症や増悪に心理的要因がかなり関与する疾患ですが、主に身体症状を呈するものです。
せいぜい、うつ病までが心療内科の専門医の扱える範疇です。

おっしゃるように、PTSDがあるとしたら、それを根本的に解消するには薬物療法ではほぼ不可能と思われます。
しかし、PTSDに伴う、さまざまな精神的症状や、心理的苦痛を緩和する上では、薬物療法はかなり強力な援助となるはずです。
薬物療法の助力を得て、精神的症状や心理的苦痛を緩和した上で、PTSDのもととなった根源的なトラウマの解消を行うというアプローチを取った方が、結局は急がば回れという言葉のように、良いように思います。
解離性障害かどうかは、お書きになっている範囲では何とも言えませんが、それも、精神科医に診ていただいた方がよいでしょう。

現在(中断していらっしゃいますが)の精神科医の先生も、「精神分析協会のスーパーバイザーまで付けてもらって」という言葉から推測しますに、精神分析専門医の資格をすでにお持ちの、熟練した方ではなく、現在進行形でトレーニング中の先生のように思えます。
もしそうであれば、質問者様に対して、適切ではない治療的アプローチをとってしまい、取り返しがつきにくい状況に陥っている可能性も否定できないと思われます。

また、その先生とは、現在中断してしまっているということですから、下手な義理や恩を感じることなく、現在のご自分の状況を解決するには、どうすればもっとも良いかを優先して考えるべきでしょう。

以上のことから、最初の助言に書きましたように、私は、精神分析を専門としていない精神科医の診察を受けることが、現状ではもっとも望ましいと考えます。
医療費については、公的な支援制度を利用することも可能ですので、精神科受診の際に、窓口や、精神保健福祉士の方がいらっしゃればその方に、ご相談になることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/11/04 07:19

どのような治療法にせようまくいってないなら中断しやめるべきでしょう。

実際あなたは中断しているわけですから、惜しいとかもったいないとかではなくどんどん悪化しているので、客観的にはやめた方がいいとしか言いようがありません。

しかし、その治療法、精神分析に執着心があるようですから、別の人の意見を聴くということで、他のカウンセラーに話しをしてみてはどうでしょうか。

中にはお金の心配なんかいらないという高尚な人もいますので、やってみるべきでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに現に今止めてしまってます。
これからどうすればいいのか分からないです…
今までのカウンセラーは、腫れ物を触るような態度、同情、共感の眼差しが苦痛でした。
(医師のセカンドオピニオンについては前の回答者様の欄に補足致しました)

はっきり言ってこんなの自業自得ですよね。
自分に全て責任があると思います。

お礼日時:2010/10/25 14:02

臨床心理士で、大学の教員です。


私自身は、現在は違いますが、過去には大学の学生相談員をかねていました。
ただし、精神分析は専門外です。

私自身は、学生相談を担当するにあたっては、「現実の学生生活、学業を重視し、それを継続できるように援助する」ことを原則としていました。
その原則にしたがって、心理療法的な援助が必要な学生もいましたが、敢えて深層心理には踏み込まないでやってきました。
また、心理学的なアプローチでは限界がある,いわゆる精神障害の範疇に入ると思われた学生については、学外の、信頼できる精神科の先生に診察、治療をお願いしていました。
その精神科医の先生の許可がある、または、了承を得られたときには、精神科の治療に並行して、心理面接を行うようにしていました。

学生の訴えの中には、いわゆるトラウマがあり、それによって症状が出ていると考えられる事例や、発達のごく初期に適切な信頼関係が結べず、それによって問題行動が生じていると理解できるケースもありました。
しかし、それらに直接アプローチしてしまうと、どうしても、深層心理に入り、その力動に踏み込まなければならなくなりますので、そういった事例においても、そこまで指摘したり、それ以上に問題の根源を探ったりはしないで、現実生活を送ることができるよう、敢えて支持的なアプローチを取ってきました。

その理由は、学生相談員としての立場や、役割を越えてしまう介入は良くないと考えたことと、深層心理まで踏み込んで問題の解決に乗り出そうとすると、学生生活を続けながらそれを続けるのには、困難があると考えるからです。
つまり、深層心理に入り込むこと自体は構わないのですが、学生生活、とくに一人で下宿しているような場合、そういった心理的作業を行うことに耐えられるよう、クライエントを保護してくれる環境が望めないからということなのです。

私自身は、精神分析の正式な訓練は受けていませんので、あくまでも知識だけに基づいての意見ですが、学生の立場で、正式な精神分析療法を受け、それを続けるのは、困難ではないかと思います。
それは、青年期という、まだ自我発達上、必ずしも大人になりきっていないということからも、質問者様自身が、それに耐えられる自我の状態(発達段階)に到達していないのではないかと推測することも関わります。

どのような問題があって、また、どのような経緯で精神分析の治療を受けるに至ったか、分かりませんが、一度、精神分析を専門としていない精神科医に相談し、セカンド・オピニオンのようなものを得てみた方がよいように思います。

以上、ご参考までに。

この回答への補足

この場をお借りして、セカンドオピニオンの内容について記させて頂きます(2件心療内科にて)。
PTSD(書き忘れてすみません)の場合、薬での治療は不可能、カウンセリングを探すように、むしろ性格の問題ではないか、解離性障害とは限らないが今は分からない、自律神経の異常では、とにかくうちでは無理です、とのことで、私も納得しました。


しかし、私の経験上、カウンセリングは、「話してすっきりする」所で、「問題を解決する」所ではないみたいです。
下手に手を出して、問題悪化したら責任が取れないからだと思います。
他人に話すことでカタルシスが得られない以上、苦痛でしかありませんでした。また、パニックの時にいのちの電話にかけた時も、「あなたが何を言ってるのか分からない、落ち着いたらかけ直してください」と切られました。

今の精神科医は初めて1年通えた先生で、今まででは一番信頼できた気がします。
今年から週4、精神分析協会のスーパーバイザーまで付けてもらって、自分も了承したのに、行けなくなり情けなく思っています。
カウンセリングを受けようにも、お金がなく、大学の保健施設では、私は今の精神科医以外の面接を禁止、拒否されているため、相談できる人がいなくなりました。
下手な同情をされて、相手に危害を加えてしまった過去があるので、周囲の人に相談することができません。
今は医師からの催促の連絡もなくなり、治療の契約も自然消滅しているか、分かりません。
毎日、吐き気が止まらず、自宅に引きこもっているばかりです。

補足日時:2010/10/25 13:51
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
セカンドオピニオンは既に得ています。
その上で行き場がなくなりとうとうこんな所に書き込んでしまいました。

お礼日時:2010/10/25 13:25

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