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汚染水の浄化装置も漏れたりトラブル連発で予定を大幅に遅れてようやく始動しはじめたらしいけど
この次問題になることにはどんなことがあるのかな?浄化装置とか前もって準備しないのはなんでだろ?

A 回答 (2件)

>この次問題になることにはどんなことがあるのかな?



その浄化装置のアメリカ製、ゼオライトを使ってセシュウムを除去するところのゼオライトがすぐに許容量となり、何度も交換しなければならなくなることだと思います。 また、その線量は大変高くなるために、交換のために人が近寄れないのではないでしょうか。 また、交換できたとしても、大量の濃高度放射能ゼオライト廃棄物の廃棄の問題が出てきます。

>浄化装置とか前もって準備しないのはなんでだろ?

原発事故は隕石がそこにぶつかるくらいの確率といっていて、全く事故を想定していなかった為に、日本には原発事故に対応できないそうです。 フランスかアメリカに頼るしかないようです。

廃棄物や燃料の廃棄場所も問題になります。 福島県はそれを拒否しているらしいので、日本全国でこれから大きな問題になってくると思います。 廃棄した後も300年、安全管理しなければなりません。

それよりも一番問題になってくるのが、石棺化にあたり、作業員が足りなくなることでしょう。 チェルノブイリでは1基の石棺化で60万人以上の軍人や建設作業員などが強制的に働かされました。 大変に危険な作業で、短時間しか働けません。 今日のニュースでも作業員で600mSv以上の被曝を下人も居ると聞きました。 仕事の内容は、誰でも出来るというものではないようです。 作業員の健康が懸念されます。
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>今日のニュースでも作業員で600mSv以上の被曝を下人も居ると聞きました。


以下のURLに、低レベルの放射能(0 ~500 mSv)の影響(以下)が書かれています。

http://www.ratical.org/radiation/Chernobyl/HEofC …


以下は本文から抜粋の意訳:
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3つの共和国(モスクワ、ミンスク、キエフ)全てで、チェルノブイリ清算作業者と母親との間で生まれた、放射線にさらされていない子供の染色体異常という研究結果が、多数得られた。

染色体の不安定は遺伝子上で受け継がれ、世代間で指数関数的に増加する。
その蓄積効果の第1の兆候は被曝した親の、子供の甲状腺癌の症状。(しかし、これはまだ確かではない)

非癌の疾病発生率の増加が発見され、主として心血管と胃の疾病、及び神経学上の精神病の症例は、低レベルの放射能の体細胞への影響である事が分かった。

神経学上の精神病は、主として、チェルノブイリ清算作業者と、その子供たちについての研究で認められた。

チェルノブイリ清算作業者の90%以上は病弱者になった。
彼らは、早期に老化し、平均より高い数の、様々な形態の癌、白血病、身体・神経学上の精神病を発症した。

非常に多数が白内障を患っている。

遺伝と奇形へのダメージは、チェルノブイリ事故の影響を直接受けた3国だけでなく、多くのヨーロッパ諸国にも同様に著しく発生した。
ヨーロッパ全体では、10,000の重症の奇形が放射能により引き起こされたのではないかと危惧される。

事故当時のチェルノブイリ地域より、福島の人口密度は15倍高い。

チェルノブイリ清算作業者は、
高い被曝をしたとか、何年も寝たきりだとか、妻は出て行ったとか、彼らの娘は、父親の経歴のせいでボーイフレンドを見つけられないとか、多様な病気にかかるとか、医師から見放されたとか、自殺したとか…

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