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ALPS処理水の処分(METI/経済産業省)

福島第一原子力発電所で発生した放射性物質を含む水を浄化した「処理水」

浄化した処理水は 浄化済み処理水の事ですか。

浄化しきれてない 浄化が完了していない 水ですか。

耳から 「アルプス」って聞くと 清らかな気分になりますが・・・。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    海洋放出されるようですが

    基本的に 「人間が飲んでも害にならない」って事で良いですか。

      補足日時:2022/12/27 16:02

A 回答 (10件)

飲料水ではないのでそのまま飲むと何が起きるか判りません。

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恐らく質問者様は福島第一原子力発電所が海洋放出を計画している処理水の危険性の有無を問うていらっしゃると思います。


IAEA(国際原子力機関)の判断基準に従って放出の是非を決めており、IAEAは現時点では最も信頼できる放射性物質を人間にとって安全に取り扱うための基準を定めることができる組織です。(それ故に各国が参加しています)
東電もIAEAに虚偽を申告する度胸はないと思うので、IAEAが処理水の安全性を判断してくれますからIAEAの回答を待ちましょう。
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>浄化した処理水は 浄化済み処理水の事ですか。

・・・・浄化が完了していない 水ですか。
貴方の「浄化」の定義次第です。
>基本的に 「人間が飲んでも害にならない」って事で良いですか。
直接飲んでもすぐには体に害は出ないが、継続的に飲むことはやめたほうがいい。経産省の主張は、今の濃度で海に流すと何年か後には太平洋の北半分の水で薄められるので問題は生じないでしょうという論法です。
なお、トリチウムは水素の同位体でベータ線を出します。「同位体は同じ元素(原子核中の陽子の個数が同じ)でも中性子の数が違い質量が違っているだけなので化学的な性質は変わらない」大学程度の知識です。実際は水素のような軽い元素では中性子の影響によって化学反応の起こりやすさに若干の差があります。そのため、重水だけの水の中に魚を入れると死にますし、人間が重水を飲むと代謝がおかしくなります。
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ALPS処理水


現在、ALPS処理水はトリチウムのみが問題視されていますが、実際にはストロンチウムをはじめ、様々な核種の放射性物質が含まれています。
これは国も認めている事実で、様々な形で報告書が出ております。
ネットでも簡単に試料を探せますので、真実は確かめることが可能です。

国も、放出のためにいろいろな再処理を行っている(行う予定)で、これがうまく機能すれば大変よろしいのですが、実施する東京電力、未だ隠ぺい体質もあり、心配です。

いずれにせよ、世間で言われている「処理水」、決して安全なものばかりではありません。(タンクにより、実にさまざま)

>基本的に 「人間が飲んでも害にならない」って事で良いですか。

タンクによっては、絶対に飲めないものもある。
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ALPS とは


 Advanced Liquid Processing System
の頭文字だそうです。

発電所から出る汚染水のうち、固形物はフィルターで、イオンとして溶けているものは「イオン交換」で化学的に除去します。
ただし、水を構成する「水素」原子の放射性同位体である「三重水素(トリチウム:原子核が陽子1個+中性子2個で構成)」は、化学的性質が通常の水素(原子核は陽子1個のみ)と全く同じであるため除去できずに残ります。

これを、多量の海水で薄めて「基準値」以下にして海洋放出する計画です。

>基本的に 「人間が飲んでも害にならない」って事で良いですか。

十分に薄めるから、人間が飲む量に含まれるトリチウムの量は十分に少なくなる、という論理です。
そりゃあ、そうなんですねどね。海の水は大量だし。
でも、放出する「総量」が減るわけではない・・・。

経済産業省の説明

https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/hairo_ …

三重水素(トリチウム)
ベータ線を発生し、半減期は約12年。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%87%8D …
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>基本的に 「人間が飲んでも害にならない」って事で良いですか。



そうだよ。
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(´・ω・`) 人や環境に影響がないように海水で薄めた水のことですよ。



ただ、1日に何トンほど放流するのか決まってないのではないかな。
自分はその情報を知らない。
放流する絶対量が多いと環境負荷になるからねえ。

1年かけて全部処理したとしても環境負荷は自然界からの被ばくと比べて極めて低いらしいけどさ、その1年分を1日で流しちゃったらダメだろ?
コカ・コーラを1日に350ml飲んだ場合と、2.0ℓ飲んだ場合の糖分の摂取量の違いを考えれば理解できるんじゃないかな。

10年かけて処理したとしても1/10ってことだ。本来ゼロだったところに長期間上乗せされる影響も考慮してほしいと思います。

・・・

自分は基本的に処理に賛成ですけどね。
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「処理水」は、放射性物質によって汚染される前の水の状態に戻っているわけではありません。



除去できない放射性物質が残っています。

海洋放出では、これを水で薄めて、環境基準に適合できた状態で海に捨てます。

水で薄めただけですから、放射性物質は海にばら撒かれます。

「処理水」が発生し続ける限り、放射性物質は海にばら撒かれます。

怖ろしいことです。
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「ALPS」とは、放射能汚染水の浄化設備の呼び名ですから、


「ALPS処理水」とは、浄化(処理)が完了した「水」のことです。
但し、100%浄化ではないので、
「完全には浄化しきれてない水」でもあります。

> 「アルプス」って聞くと 清らかな気分に…
あの「アルプス天然水」のことではありません。
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>浄化した処理水は 浄化済み処理水の事ですか。


>浄化しきれてない 浄化が完了していない 水ですか。

あなたの言う「浄化済み処理水」の定義が分からないから、何とも。
トリチウム濃度が1リットル当たり1500ベクレル未満なので、浄化済みともいえる。
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