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冷房・除湿運転をしても湿度がほとんど下がりません。
メーカーにも問い合わせたのですが「環境によって効果が異なるので回答できない」との事。
実際、先ほどテストしてみたのですが、運転開始前、30度、68%でスタート。
除湿運転開始から10分ほどで湿度の下限ピークである58%を最後に後は63%まで上昇し、ほぼそのままの湿度をキープ。
気温は29度前後を行ったり来たり。
1時間ほど運転しましたが、湿度が下がることはありませんでした。
その後、冷房運転に切り替え。
設定は27度。
こちらも最低58%まで落ちるものの62%あたりで停滞。
気温は設定通りの27度前後をキープ。
2時間ほど運転しましたが、こちらも湿度が下がることなし。
今は運転を停止し、窓を開けていますが、湿度63%。 除湿の意味がない。
と、湿度が落ちないため、体感温度が下がらず、むしろ不快に思うことさえあります。
他のエアコンたちや友人にもいろいろ聞いてみると、やはり40%台くらいまでは普通に下がります。(ものによっては30%台まで)

長い前置きになりましたが、これはエアコンの仕様と言うことなのでしょうか?
それともエアコンが壊れているor私の部屋の環境に特別な何かがあるのでしょうか?
湿度がほとんど下がらないまま気温だけが下がるので、ほんとに不快な空気になり困ってます。
対処法などありましたら是非教えて下さい。

A 回答 (7件)

エアコンの除湿・ドライには2通りあります。



一つは弱い冷房運転を行って、起動時の室温から大きく温度が下がらないように制御するタイプ。古いエアコンや中級クラス以下のエアコンは今でもこの方式です。冷房をするので空気中の水分は除去されます。ただ室温も幾らか下がるので室内空気の水分最大含有量も低くなり、「湿度」という数値はあまり下がらないか、逆に上がることもあります。

湿度= 空気中の水分量/現在温度の空気が含有できる水分量 という分数式の分子は水分除去で小さくなるが分母も室温が下がることにより小さくなるので結果として大きな変化はない。しかし空気中の水分量は確実に減ってはいます。

もう一つのタイプは「再熱除湿方式」と言って、エアコンの中で一旦空気を冷やして水分を結露させて除去した後、暖めて(室温に戻して)室内に吹き出すもので、中・上級クラスのエアコンが採用しています。これは室温を保ったまま水分を除去するので本当の意味での「除湿」ができます。湿度が大きく下がるお友達のエアコンはこのタイプだったのではないでしょうか。

ただこの再熱除湿方式にも弱点があり、電力消費量が前者の簡易湿気取りタイプより多いことです。室外機は暖房運転して高温の冷媒を室内に送りますが、室内機の中で冷媒の一部を専用の膨張弁にバイパスさせて減圧し温度を下げ、室内機の中で冷房と暖房を一度に行うようなことをやっていますから効率は良くないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
除湿に2種類のタイプがあるのは初めて知りました。
今家で使っているのが20年前以上のモデルと私の部屋で使っている5年前のモデルと、リビングで使っている去年のモデルの3つがあります。
それぞれがどの方式で動作しているのかわかりませんが、私が使っているモデルは前者なのかもしれませんね。
一番湿度が落ちるのが一番古いモデルです。
今日、試しに25度で運転させると室温はほぼ設定通り、湿度は48%まで落ち、これなら十分満足なレベルなのですが、ここまで冷やしたくないし、消費電力量も上がるので好ましい結果とは言えません。

お礼日時:2011/06/30 17:29

>問題なのは「このエアコンだけ湿度が落ちない」事です。



同じ部屋に複数のエアコンが設置してあって、それを切り替えて動作させた時に そのエアコンだけが湿度が落ちない のならば そのエアコンに原因があると考えても良いでしょうが


別の部屋に設置してあるエアコンとの比較では、環境(部屋の状態)に原因があると判断すべきです
特に冷房能力に著しい差が無いのならば、エアコンではなく環境(特に外気導入量)の違いと考えるべきかと
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エバポレータが目詰まりを起こしたりしていませんか?



あとは、エアフィルターが掃除されていないとか・・・。

場合によっては、エアコンクリーニングをした方が良いかもしれませんね。


最悪は、エアコン自体の限界かも知れません。

私のところも設定温度に到達せず、湿度も下がらなくなったので、去年買い換えました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
クリーニングは去年しっかりとしましたが、結果に変化はありませんでした。
冷房能力には問題がないので、機械的限界とは思えません。(買った日から同じ状態ですし)

お礼日時:2011/06/28 19:27

空気中に含まれる湿分が同じならば 室温が下がるほど湿度が上がります



室温を下げていくとある温度で湿度100%になります 湿度が高くなれば 温度が低い部分に結露します
除湿はこの作用を室内機内で起こさせ、湿分を水滴として回収します

その後室温を上げれば湿度は劇的に下がります
室温が上がらなければ湿度はさほど下がりません
外部からの空気の流入が少ない部屋で上記のようになります
外部からの流入が多ければ、室温が外気温より低ければ湿度は返って上がるようになります

質問のことは、除湿運転を止めて冷房運転にすることと、外気の流入を減らす対策が必要です

冷房運転で外気温-5度以下になれば、故障ではありません

除湿は 素人には難しい概念です(結果は判りますが)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
湿度の概念は最低限の理解はあります。
問題なのは「このエアコンだけ湿度が落ちない」事です。

お礼日時:2011/06/28 19:25

実は台所やトイレの換気扇が回っていたとかではありませんか?



外気が侵入すると負荷はべらぼうに高くなります
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
寝室兼仕事場みたいな部屋なので、エアコン使用時はドアも窓も閉めきっています。

お礼日時:2011/06/28 19:23

除湿、といっても弱い冷房を入れたり切ったりするタイプだとそんなものかと。



冷房の連続運転をして冷えなければ、ガス抜けだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
冷房機能事態は正常に働いていますので、ガス抜けではないと思われます。

お礼日時:2011/06/28 19:21

普通は、冷房エアコンで結露した水は、


エアコン内で回収され、
ドレンホースを通じて外に排出されます。
外のドレン排出口(パイプが出てるはず)
から水は出ているのでしょうか?

もしかすると、ドレンホースの詰まり、
ドレン管の勾配の施工不良
(逆勾配になっていて流れない)等あるかもしれません。

一度業者に見てもらったほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ドレンは真っ先に確認しましたが、問題ありません。

お礼日時:2011/06/28 19:21

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