プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

護身術に特化した流派(?)などではなく全国にある一般的な道場で学べる柔道は、たとえば道端で絡まれるた時役に立ちますか?

素人として気になるのは突きや蹴りの受けは柔道の技としてあるのか?ある程度会得した技であればつかんでから技をかけるまでの間に殴られる、噛み付かれるなどされる隙はないのか?ようはなんでもありの場面で相手を倒せるか、最低限攻撃をして逃げるチャンスを作れるかを知りたいです。
シロウト考えなので他にも柔道の強み、弱みがあるでしょうから、よかったらその辺りもご指摘お願いします。


過剰防衛や武道の精神面について教えてくださる場合はそれ以前にそもそも勝てるのか?どのぐらいになれば加減をしつつ勝てるのかも教えていただけるとありがたいですm(_ _)m

A 回答 (5件)

こんばんわ、質問見させていただきました。


直接の回答にはなりませんが、要は絡まれても相手に最小限怯ませるダメージを与えて逃げられればいい、そのために着眼したのが柔道、という感じで宜しいかと思います。
柔道は小さい体の人が体の大きい人でもある程度戦えるようになっているものです。しかし、もし何の武術の心得もお持ちでないのでしたら、ここでの他の有効な回答のみで満足すること無く必ずその道の人に聞く等した方がいいと思います。

「過剰防衛や武道の精神面について教えてくださる場合はそれ以前にそもそも勝てるのか?」
ですが、これは断言できません。絡むにも色々な種類があるでしょう。ナイフをチラつかされていて勝てる、なんて断言できるのは余程な有段者か、もしくは極端な話し、実践なれした軍人や特殊部隊員でもなければ無理です。
また、絡まれて且つ勝てる、というのは受け取りようによっては喧嘩に勝つために柔道等格闘技をやる、ということにもなりかねません。

万一、質問者さんが何か武術をやって技など得意なものができて、後に絡まれたとしましょう。加減したつもりでも相手が怪我、最悪骨折等した場合どうしますか? 
武術をやっている=鍛えている体がそのまま凶器、というのが一般的な見方です。一般人同士が殴り合いの喧嘩をするのとはわけが違います。それだけ鍛えられているということになりますから、仮に形だけ勝てて逃げられたとしても、よほど相手が多勢か殺傷能力の高い武器を持っていて、質問者さんが大怪我を負って、止むなく相手をケガさせてしまった、というのであれば正当防衛につながるかもしれません。
しかし、怯ませて逃げられる程度、と言うのは相手にもよるので、そのような理由で下手に柔道含む武術をやるのは到底お進めできません。逆に、生兵法は怪我のもと、になります。
いろいろ書きましたが、結論としては、武術をやる理由にはならないと思います。
凡庸な意見なので、参考までにどうぞ。

 
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この回答へのお礼

>要は絡まれても相手に最小限怯ませるダメージを与えて逃げられればいい、そのために着眼したのが柔道、という感じで宜しいかと思います。
そういえばそうですね!柔よく剛を制すと言うぐらいですし。ただ試合や稽古で当身を想定して実践的にやるものなのか分からなかったので。

私は心身を鍛えるための運動としてと、長期的に見て護身術が身に付けばと思い空手をしていました。しばらく習ってみて、(実際どうかは分かりませんが)相手が素人なら打たれ強さも逃げる体力もついたし大丈夫だろうという余裕ができて、前ほどピリピリと周りを警戒することが無くなったのでそれはよかったと思います。

ありがとうございました!見学に行って先生の話も聞いてみようと思います。

お礼日時:2011/07/09 15:17

追記:少々誤解されたかと思うので少し付け足します。



道場に通っている際に若い学生さん達が武道の使い方を誤る感じを極稀に受けます。取り締まる警察に警告してもらえるのなら防止には効果があると思ってのことです。

賢くというのは自己防衛の際に技術だけではなく話術・知識も必要という意味です。

因みに武道家の素人相手の試し斬りなどなどは余程のおバカさんでない限り普通ありえません。私の通う道場(流派)で自己防衛でなく喧嘩目的使用で問題を起した場合は確実に破門です。
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この回答へのお礼

わざわざ追記ありがとうございます。

試し斬りというのは極端な例でしたね。実際に道場に通ってらっしゃる方を不快にさせてしまったのならすみませんm(_ _)m私が思うのは武道家がどういう考えでその技を使うかはその本人の問題で、権限のある警察に逮捕される、師に破門されるのは本人の招いた事です。しかしもともと危害を加えるつもりで喧嘩を売った相手方や関係の無い第三者がとやかく言うことでは無いと思っています。それも実際に事が起きる前の例えばの話で。

当初の質問から離れて「こういったサイトでよく見る喧嘩で悪者扱いな格闘家議論」の話になってしまいましたが^^; 大切なことなのでもし私がまだ誤解をしているようでしたら、ご面倒でなければご指摘いただけるとありがいたいです。

お礼日時:2011/07/12 10:37

格闘技経験者です。



組手で人を投げれるレベルなら素人は簡単に投げれます。ただし、不測の事態に体が反応しなければ如何なる格闘技もつかえません。

過剰防衛。私の経験では刃物(ナイフ2名)を持った4人組の路上強盗のうち、2人を立てないようにして(残り2人は逃走)警察に突き出したところ、聴取中色々と話をしましたが、刃物を持っている場合、殺しても構わないと言われております。勿論この件で私は罪には問われておりません。

因みに「こういったサイトでよく見る喧嘩で悪者扱いな格闘家議論」ですが私はこの手の話は非常に不思議でなりません。
理由:喧嘩の場合、余程の大技でも披露しない限りは素人は何をされたか分かりません。「肌で感じる技を掛けられた知識」がないのに分かる方がおかしいです。さらに、騒ぎが起こり警察が来て捕まるまでその場に居ないといけません。もし殺したなら話は別ですが、そこまでやる人居ますか?賢い人間なら実際には事が起こったらサッサと逃げませんか?なので殆ど捕まらず、罪に問われることも少ないと思います。
まぁ議論するという事はそれだけ気にしているという事ですが、そんな心配性な人は喧嘩しない・出来ないと思います。

基本警察官からの「使うな」というのはそれだけの自制心を持てという当り前の注意と考えられます。誰かが注意しないと道を踏み外す可能性があるのが人間という生き物でしょう。しかし最低限身を守れないと「やられ損」はよくあります。使う側も賢く使った方がいいはずです。
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この回答へのお礼

>組手で人を投げれるレベルなら素人は簡単に投げれます。
なるほど、組手で出来ることは理論上素人相手には通用するのですね。不測の事態に反応できるかはまた別として。

後半部分に関して、私は同意します。
罪に問われなければいいと言うわけではありませんが実際捕まって深く取調べされることもほぼないでしょうし、他人になんらかの危害を加えようと喧嘩を売った人間が多少怪我をしても自業自得だと思います。売られた側がやむなく身を守ったのと、試し斬りのつもりでやったのではその人の武道家としての違いがありますがそれはまた別問題かと。

お礼日時:2011/07/11 11:24

代理師



  柔道家は総じて動態視力が弱い傾向にあります、私はBOXINGも柔道も同じ師から学びました、

  それも、柔道の業あり、ジャブからの引き手取り、フェイント投げ、のついでにショートフック

  と言った感じでしょうか、、、柔道は3段から厳しくなります、BOXINGは並みの方ならば4回戦C級ライセンス

  からつまずくでしょうね  人数が多いと、ケガっさせたくなければ、きついですね、既にある段位、プロBOXER

   相手が刃物持ってるくらいでは正当防衛が認められにくくなってます(友人の警視庁 警視正いわく)

  ちなみに柔道も、bOXINGも相手にどれほどのダメージがいくかわかってるので精精押さえ込み、

  BOXINGでは見えないノーモーションジャブ見せて格の違いを見せて帰ってもらっています

  学生時代 まだ二段、アマボクサー時代に正当防衛になりましたが、極力人助け以外は自粛しています

  加減がわかるのはおのずとわかりますよ、ただの平手打ちで歯が3本くらい加減しても折れますから

   持つべきものは自制心、です。

  
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この回答へのお礼

ボクシングと柔道、両方学んだ方からのご回答ありがとうございます。

>BOXINGでは見えないノーモーションジャブ見せて格の違いを見せて帰ってもらっています
こちらとしては相手に怪我をさせても何の得もないのでこういった技で戦意喪失させることが出来ると役に立ちますね。

お礼日時:2011/07/11 11:03

みんなが思う所ですね。


あなただけでなく、昔からある問題なのです。

もし柔道3段ほど持っていて、日頃から「喧嘩とは」
ということを頭に描いて練習している人なら役に立つでしょう。
それだけです。

それ以上の話になるとややこしくなります。
なぜか?相手の人数、場所、時間、政治等が面倒なほど絡んでくるからです。
例えばどんなに強くても人質を取られると無力になり、
不意打ちを喰らえば攻撃力が半減します。

タイマンで勝てるか?
それもまた難しい問題です。
藤原組長は「俺は素人と喧嘩したら負けるかもしれない。」と言っています。
それほど素人の喧嘩は危ないのです。

それとは反対に学生の喧嘩ならただの単細胞同士の力比べだから、
柔道をやっていれば相手に勝てますよ。

単純に武道を極めた人は強いです。
ガッツ石松氏の弟がチンピラに絡まれた時、
ガッツ氏はチンピラ5人を瞬殺しています。(殺してはいませんが)
警視庁の柔道の師範クラスでもチンピラを一瞬で5人ほど投げ飛ばしています。
これらだけを取ってみれば、「噛み付かれる」や「殴られる」という隙は与えていません。
なぜならあくまでも一瞬で相手を伸しているからです。

結論的に言うと、
強くなります。
「大いなる力には、大いなる責任が伴う。」のを忘れずに。
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この回答へのお礼

確かに本人や周りの環境にもよりますが、素人とタイマンでもなかなか難しいんですねー。

>あくまでも一瞬で相手を伸しているからです。
分かりました!いくら現代の日本で実践がないとは言え、やはり実践でまったく使えないなら格闘技ではないですよね。

「大いなる力には、大いなる責任が伴う。」肝に命じておきます。

お礼日時:2011/07/09 15:33

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