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国民の大半が脱原発のようですが、それではなぜ脱原発・再生エネルギーを推進する菅さんの支持率が低下しているのかがわかりません。単純な話、矛盾しています。

私の持っている情報に間違いがあるのでしょうか。
1.国民の大半は本当は原発推進派
2.菅さんは実は原発推進派
3.菅さんはマスコミでは支持率低下といわれているが実際は国民の支持を得ている
この3つのうちどれかが真実であれば辻褄は合います。

それとも、
4.国民は脱原発をしたいが、菅さんでは指導力が無いので無理だと思っている
5.旧勢力は原発推進したいがために、菅さんを降ろすために情報操作している

ということなんでしょうか。

A 回答 (21件中1~10件)

>ところで回答者さんはマーラーはお好きなんでしょうか?


>私も好きです。特に第六の第四楽章、第七の第一楽章あたりは最高に好きですね!

一番重要な回答を忘れていました。

第六”悲劇的”と第七”夜の歌”とは渋い。本物のマーラーフアンですね。

菅総理もエキセントリックなところはマーラーに似ているかもしれませんが、何と言っても実力が違う。

菅総理も、マーラーほどの実力があれば、あんな性格でも、無条件に支持します。

私は、やっぱり9番です。4楽章は涙が出ます。

カラヤンの1979年録音(スタジオ)のLPを持っています。カラヤンは大嫌いでしたが、カラヤンのマーラー9番は最高です。カラヤンを見直しました。
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この回答へのお礼

第9ですか!これまた渋いですね。私は第9はバルビローリ盤を愛聴しております。第3、4楽章あたりが好きです。カラヤン盤も探してみます。

お礼日時:2011/07/15 02:15

> こんな地震大国にそのような役割を着せるなんて、ひどい話ですね。



原発施設の製造基地であることと、日本が原発施設を多数保有することと、イコールではないですけどね。
ただ、国内の設備メーカーが、国内の原発により支えられている部分が多大であることは確かです。

しかし、先の回答でも触れました通り、現在は日英仏が、世界の原発連合軍を担っており、圧倒的な技術力で他国を牽引しています。
その中で、日本がアジアの原発王国の座を降りたら、必ず他の国がその王座に付きます。
西側陣営で名乗りを挙げているのが韓国です。
それ以外では、中国や北朝鮮しか有りません。

日本が王座を明け渡すと言うコトは、朝鮮半島や大陸の東シナ海沿岸に、外国製の原発が立ち並ぶ可能性が高まると言うコトに他なりません。
それら地域に原発が配置され、事故が発生した場合、気象学的に偏西風などを考慮すれば、放射能被害は国内の事故より広域で多大でしょう。

加えて申せば、これら各国は、決して親日国ではありません。
彼らが意図的に原発事故を工作し、「事故」と主張されたら、日本はジワジワ核攻撃され続ける様なモノです。
たとえ事故ではなくても、意図的なベントや汚水排出で、日本に向けて放射性物質を垂れ流したとしますと、日本が抗議したとしても、特に中国や北朝鮮には、彼らは全く聞く耳は持たないでしょう。

先の回答と重複しますが、原発を考える場合、国内問題では無く、必ず国際的な視野で考えなければなりませんし、それには軍事バランスや、更に国際経済も考慮せねばなりません。

そもそもエネルギーとは、食糧と、化石燃料などのエネルギー資源に大別されますが、両者には密接な関係があり、いずれも国力と言い換えても構わないくらい重要で、産業界の最上流に位置します。
その証左としては、穀物メジャー,石油メジャーと言う、ユダヤ系を中心とする大資本グループが、産業界の川上・頂点に君臨し、世界経済を牛耳っています。
これがパクス・アメリカーナの根本です。

90年代のアメリカにとっては、中国の成長が好ましいモノでした。
中国の生産力では10億人の胃袋を満たせないので、中国の農作物はアメリカが牛耳る石油を使った農機具で生産され、中国の豚は、アメリカのトウモロコシを食べるからです。

しかし中国は狡猾で、アメリカの思惑などお見通しでした。
21世紀に入り、中国は、この川上部分でアメリカに対抗しようと必死です。
尖閣諸島問題、西沙諸島問題も、資源争奪戦争であり、基本は中国のエネルギー政策です。
アフリカへの積極的な支援・援助も、資源採掘権と言う見返りとセットです。

一方、食糧自給率が低く、石油などのエネルギー資源に乏しい上、領土問題に消極的な日本は、それらの生産や使用に関連する設備を製造する技術立国として関与・参画し、世界に地位を築いているのです。

原発施設については、日本が唯一手に入れた、産業界の頂点に君臨し得る産業であり、もはや日本が世界に誇れる技術など、他に有りません。
中国のコピー新幹線は記憶に新しいですが、日本が50年近く掛けて到達した現在の新幹線技術を、彼らは僅か数年でコピーしたんです。
過去に「鉄は国家なり」と言う言葉もありましたが、粗鋼生産も中国が世界一になりました。

ホンの10年前は日本が世界一と豪語していた太陽光パネルなども、現在は中国がトップですが、太陽光発電も、エネルギー産業革命の一つであり、エネルギー政策でアメリカに遅れを取っている中国にとっては、傾注すべき産業だからです。
日本が原発施設で世界をリードする速度を緩めたら、中国は必ずこの分野でもトップを獲りに来ます。

アジア経済の中心が、日本から大陸に完全にシフトしてしまった現在、国内の電力需要を、原発に頼るかどうかは別として、安直・短絡に、設備製造技術まで、本格的に脱原発と言う方向性に舵を切った場合、日本が急速に凋落することは目に見えています。
脱・原発も良いですが、「エネルギー産業の一翼でトップである」と言う点を、軽く考えてはいけません。
経済的・エネルギー的に言えば、遠回しな集団自殺をする様なモノです。

例え日本から原発が無くなったとしても、それが世界規模で行われなければ、何の意味もありませんし、世界に対立構造がある以上、日本と対立関係にある国は、日本が望まないコトをやると考えるべきで、そう言う悪い想定が現実化した場合、日本は中国に対し、何ら対抗手段が無い国になってしまいます。
中国に従属するしか、更にアメリカに依存するしか、生き残る術・対抗する術は有りません。

逆に言うと、いくら菅さんがバカでも、仮にも一国のリーダですから、これくらいのコトは考えてます。
国民の耳に聞こえてくるのは、脱原発を匂わせる言葉のみで、これまで一度も彼の口から「脱原発」が発せられたコトはないし、これからも絶対にありません。

菅さんが「脱原発」を宣言したとしますと、ホンモノのバカになってしまいます。
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この回答へのお礼

>原発を考える場合、国内問題では無く、必ず国際的な視野で考えなければなりませんし、それには軍事バランスや、更に国際経済も考慮せねばなりません。

原発推進派は、誤解を生みやすいような安全神話などを流さず、こういったことをしっかりと説いていく必要があるでしょうね。

お礼日時:2011/07/15 02:13

答えは、1から5のどれでもないということです。



菅総理の能力の疑問点を追加します。

菅総理が目標管理を知っているかどうかですが、福島第一事故の工程表で、私は怪訝に思いました。東北復旧復興の工程表が無いと、福島第一の工程表は引けないはずなのに、工程表が上がってくる。こんな工程表に意味があるのか。

例えば、年内に冷温停止を目指すとすれば、年内に冷温停止できないと、復旧復興の工程がずれてしまうから、年内という期限が出てきます。そうでなければ、来年でも、10年後でもよいのです。

あの工程表は、米国やフランスが作成したという噂がありますが、うなづけます。復旧復興の工程表がわたされていない東電としては、作りようがない。米国やフランスが作れたのは、彼らなりの上位の工程表があったからでしょう。

菅総理含め、民主党は工程表(スケジュール管理)も分かっていないようです。こんなもの官僚に任せれば、地震が起こったときには、復旧復興の工程表が引かれ、福島第一事故の工程表も自然とできあがります。

東電は、すでにあると思っていたのでしょうが、上位の工程表が無いから、工程表を作るのに四苦八苦したはずです。

弁理士先生には失礼なだが、菅総理が無能なのは、弁理士だからかもしれない。発明は、思いつきの白地であるからこそ、意味があります。確実に実施できるところまでなくてもよいのです。補正するなら速やかにやらなくてはならない。しかし、国政や事業は、確実に実施できないといけないので、特許とは性格が全く違います。特許のノリで国政をやっているように見えます。失格です。
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この回答へのお礼

脱官僚政治を過剰に進めすぎたせいかもしれませんね。
バランスを失うとよくないですね…

お礼日時:2011/07/15 02:08

質問者様の論点は、脱原発なら支持率が上がり、原発推進なら支持率が下がる、原発で政権の支持率が決まるように聞こえます。



原発はただの道具です。使い方しだいですから、正しい使い方ができる能力のある政権であれば、脱原発だろうが推進だろうが支持率が上がるし、能力がなければ、どちらにしても支持率が下がる。原発は、関係ないということです。

菅総理は、明らかに能力がない。国会で公明党議員が2012年度と2020年度のCO2削減の数値目標達成の質問について、省エネなどと言うが、具体的に、何があるか言及できない。所謂、白地です。あげくのはては、小宮山先生が言ったと責任転嫁する。

国会のような場で、数値目標達成に白地を持ち出すのは、目標管理を知らないとしか言いようがない。白地でよければ、アイデアさえあれば何でも言える。突然、方針転換したりするのも白地ベースでよいと思っているからでしょう。そうでなければ、突然の方針転換なんかできるわけがない。

反原発がいまひとつ信用されないのも同じです。白地ベースでしか物が言えない。電力等の事業者は、公の場で白地ベースで物を言うと更迭です。

質問者様も、このあたりのこと、白地とか目標管理とか、ご存知ですか。
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この回答へのお礼

ということは、4.の、特に後半といった感じでしょうか。
私の知らない情報までありがとうございました。勉強を深める契機となりました。

ところで回答者さんはマーラーはお好きなんでしょうか?
私も好きです。特に第六の第四楽章、第七の第一楽章あたりは最高に好きですね!

お礼日時:2011/07/13 07:16

>国民の大半が脱原発のようですが、それではなぜ脱原発・再生エネルギーを推進する菅さんの支持率が低下しているのかがわかりません。

単純な話、矛盾しています。

本件に於ける原因を私個人としては以下の2点に集約されると考えます。

(1)原発問題は当然重要且つ緊急を要するテーマではあるが、経済・外交・環境と難問が山積する我が国の1つ事象に過ぎない、依って菅首相が発信する脱原発の方向性は容認すると同時に、彼の言動及び実績から国家の閉塞状況を打破する能力が彼にはにはない・政権を付託するに足りないとの国民のコンセンサスが生まれてきている事。

(2)一方で脱原発・再生エネルギーへの移行を叫びながら、他方では玄海原子力発電所再稼動を意図した事が示す通り、菅首相の言動は全く整合性が取れない事、更には一旦辞任を表明しながら、内閣不信任案が否決されると同時に自ら課したハードルを彼自身で上げ始めている。
依って原発問題に限らず彼が意図する政策・言動の殆んど全てが、内閣延命に起因するものと多くの国民が認識している事。

以上2点に起因して脱原発の方向性は支持しながらも、菅政権の支持率に全く反映されないどころか逆に低下傾向を示しているものと推測します。

尚御問い合わせの件から逸れて申し訳ないが、菅首相の資金管理団体が日本人拉致事件容疑者周辺の政治団体へ多額の政治献金をしていた問題、即ち一国の首相が他国(しかもならず者国家と揶揄される北朝鮮)の紐付きである事実、首相の資質を問うにこちらの方が余程由々しき問題であると考えます。
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この回答へのお礼

ということは4.だということですね。政治献金の情報まで、ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/12 22:04

そもそも先の回答の通り、菅さんは、脱原発派では無いですからね。



G8で菅さんが各国に表明したのは、下記の4点です。

(1)原子力の安全性向上
(2)再生可能エネルギーの推進
(3)石油、石炭など化石燃料の二酸化炭素(CO2)排出量削減
(4)省エネ・節電。特に再生可能エネルギーを基幹エネルギーに加える

この内、各国が注目し、発言に有為性を認めたのは(1)のみです。

G8においては、福島原発事故により、独・伊が明確に脱原発の方針に舵取りしつつあり、当事国の日本が、脱原発に舵取りするのでは?と思われた中で、「安全性を向上する」、即ち「原発を継続する」と表明したワケです。
ソレを聞いた米・仏などは安心したと・・言うのが、G8の国際的な評価です。

現在、原子力発電設備に関しては、日本は完全に、世界の生産工場を担っているのです。
原子力発電設備を製造に関連している企業は、先頃、韓国が初めて原子力発電プラントを受注しましたが、基本的には日本に3社,アメリカに2社,フランスに1社です。

内、アメリカのWH社は東芝に買収され、GEも日立と原子力部門を統合し、現在は日立GEニュークリア・エナジーとなっています。
フランスの世界最大の原子力関連企業であるアレヴァは、三菱と提携関係であり、上述の韓国企業もこの陣営からの技術供与です。

世界に大きく3グループ有って、その全てのグループにおいて、日本は中核なんですよ。
そういう国が、脱原発に舵を切るかどうか?ですから、世界から注目されるのは当然であり、太陽光だとかCO2など、誰も関心は無いのです。

日本が太陽光や風力発電に力を入れるなどは、世界的には「全くどうでも良い事」であり、逆に言えば、菅さんは、国内向けにこの発言(キレイ事)をねじ込んだってコトですヨ。

即ち、菅さんの「自然エネルギーの推進」は、「=脱原発」と言う意味では有りませんし、仮に菅さんが代表のまま、シングルイシューを立てるとしても、「脱原発」では無く、「自然エネルギーの推進」と言う詭弁でしかありません。

逆に脱原発を打ち立てたら、G8の各国首脳に、我が国の総理が詭弁を弄したと言うコトになります。
そもそも原発・原子力と言うのは、国内問題だけではなく国際問題で、その中で日本が担っている役割は上述した通り絶大です。
核燃料は、核兵器への応用・転用も危惧される点は、北朝鮮の核施設に関する報道などでご存知かと思います。
原発と言うのは、軍事バランスを揺るがし兼ねない、重大な事項なんです。

更に言えば、例えば中国が原発推進に舵を切ったとしますと、東シナ海に原子炉が立ち並ぶことになりますが、そこで事故が発生したら、黄砂の如く、放射性物質が、日本列島に飛散することになりますし、情報は全く開示されないでしょう。

そう言う事態を避けるためにも、原発設備の生産技術などは、絶対に信頼が出来る西側陣営の各国間に留め起き、中国が自国開発などは考えぬ様、西側が圧倒的な最先端を走っておらねばならない技術なのです。

これを日本の一存で覆すことなど出来ませんし、この問題で各国首脳の前で、二枚舌を使ったとしますと、もう菅さんも民主党も、諸外国から相手にされません。
それどころか、西側先進国の手で、民主党や菅さんが葬り去られても、文句は言えないと思いますよ。

少なくとも当面の菅さんは、原発継続派・容認派ゆえ、西側陣営に受け入れられている状態であり、先に回答した通り、推進派の海江田さんを所管大臣に任命してるのです。

海江田さんは、そういうコンセンサスの上で、安全宣言などをしているにも関わらず、九電のやらせメール事件などで政局化したり、国民の反感を買いそうになると、場当り的に「ストレステスト」などと言い出すのが菅さんです。

敢えて憎まれ役を引受けている海江田さんにしてみれば、後ろから味方に鉄砲で撃たれてる様なモノです。
海江田さんが野党の追及を受けて、言葉に詰まりながら辞任を示唆したのは、悔し涙か、さもなきゃ怒り心頭だったと思います。

質問者さんは、英邁な方と思いますので、具体的なコトも書きました。
少なくとも菅さんは、「脱原発では無い」と言う正体にお気付き下さいね。
党内からも全く信用を失い、下手すりゃ国際的な信頼も失い兼ねない、最低で愚昧な政治家であるコトも。

民主党が甘言を弄し政権を纂奪し、沖縄基地問題では、わざわざ寝た子を起こして期待させ、その期待を裏切った上、最大のパートナー国のアメリカの信頼関係を損なうと言う、愚策を取った政党であると言うコトも。

もし脱原発に期待する人などが居ても、民主党も菅さんも、必ず期待を裏切ります。
菅さんは、「辞めると言ってない」と同様に、「脱原発などとは言ってない」と平気で言います。
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この回答へのお礼

なるほど、要約すれば、海外諸国の手前、原発工場である日本は原発を推進せざるを得ないため、菅さんが仮に脱原発ともとれる態度を示しても、それは国民に対する目くらましであって、向かう先は原発推進である、ということなんですね。
民意がどうであれ、日本は海外諸国の手の内にあるってことですか…

こんな地震大国にそのような役割を着せるなんて、ひどい話ですね。

お礼日時:2011/07/12 21:56

> ただここでシングルイシューでの選挙があればどうなるでしょうね。



過去、その様な例は無いですし、その様な選挙はすべきではないと思います。

近い例では小泉さんの郵政選挙が近いです。

「郵政民営化する」「消費税は上げない」と公約し、その公約は熱烈に支持され、圧倒的勝利を収め、公約は守ったものの、その他はやりたい放題の結果、簡単には解決し得ぬ格差社会が生じました。

シングルイシューとは、「その他は全権委任」と言うコトです。

仮に菅さんのエネルギー政策が、政治的に最も優れているとしても、その他に評価すべき点が無いどころか、日本を悪い方向にリードする可能性が高い中で、シングルイシューの選挙などあってはなりません。

また逆に言えば菅さんは、極力シングルイシュー化したいハズですが、国民はそう言う方向性の選挙戦略に引っ掛かってはいけませんし、小泉さんと違って菅さんでは、誰も引っ掛からないでしょう。

原発事故は、万の単位の人を苦しめますが、悪政は億の単位の人を苦しめます。
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この回答へのお礼

>小泉さんと違って菅さんでは、誰も引っ掛からないでしょう。

確かに、求心力がまったく違いますね。

お礼日時:2011/07/12 17:43

菅政権の支持率と原発は全く関係ないでしょう。

単に、菅総理が無能なだけです。

いまや、菅内閣は福島第一を含めて原発よりも遥かに不安定で危険な状態になっています。

福島第一も、やることをキチントやれば、それなりに安定した状態になりますが、菅首相は何をやってもぶれまくりで、制御不能。福島第一よりも悪い状態にあります。

そんな内閣が原発の評価をすること自体が大変な問題です。殺人犯がこそ泥を裁くようなものです。

いまや、原発の方が、菅内閣よりも安心安全になってきているということです。

菅内閣が原発を相手にするかぎり、支持率が下がるのは当然です。無能なくせにできないことにチャレンジしているのだから、迷惑せんばん。
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この回答へのお礼

>原発の方が、菅内閣よりも安心安全になってきているということです

すごい例えですね(笑)

お礼日時:2011/07/12 17:43

・菅総理は、脱原発を目指しているのでは無いかと思っています。



いろいろ批判は浴びていますが、ストレステストをこの段階で、
持ち出したのは、玄海原発が動き出そうとしたからでは?
その結果、この夏のピークまでに、停止中の原発が再稼働する
可能性はなくなりました。
ストレステストが長引けば、現在稼働中の原発も全て停止する
ことになります。

・菅総理が脱原発・発送分離を口にしてから、菅降ろしが活発化し、
不信任案提出に至ったという見方もあります。

そのため、以降の発言は注意を払い、積極的に脱原発を口にしていません。

菅総理は、電力会社を頂点とする原子力ムラ(政・官・財・マスコミ)と必死に
戦っていらっしゃるのでしょう。
海江田大臣に対しても、「敵を騙すにはまず味方から」だったのかも..
その延長で国民も騙す事になり、総理の真意が国民に伝わっていないのだと
思います。
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この回答へのお礼

>ストレステストをこの段階で、持ち出したのは、玄海原発が動き出そうとしたからでは?

なるほど、その考え方には気づきませんでした!ただ、この止め方はパフォーマンスにもなりにくいし、次なる新エネルギーの布石にもなりにくいのではないでしょうか。止める意味が分かりません。止めるなら浜岡の時のように明言して止めた方が効果的だと思います。
原発を止めるという行為は、夏の不快さを国民に知らしめて原発の必要性を説くことにもつながり、そこから菅さんは推進派であるという逆の解釈も成り立ってしまいます。

>菅総理が脱原発・発送分離を口にしてから、菅降ろしが活発化し、
不信任案提出に至ったという見方もあります。
そのため、以降の発言は注意を払い、積極的に脱原発を口にしていません。

こちらはまったくその通りだと思います。次なるタイミングに向けて黙るのは、脱原発を進めるためには正しい布石だと思います。

お礼日時:2011/07/12 04:20

菅さんが浜岡停止をさせたことは高く評価しています。



ストレステストの問題も、浜岡との整合性で宜しいとは思うのですが・・
態度を翻しても、部下との信頼を崩しても良いんだという感じが嫌ですね。

何をやっても保身のため、と国民に思われるのも仕方ないでしょうから、支持しない人が多いのか。
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この回答へのお礼

>ストレステストの問題も、浜岡との整合性で宜しいとは思うのですが

なるほどと思いました。納得できる視点、ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/12 00:44

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