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木の枝の表皮を剥がれなくするために、枝をエポキシでコーティングしようとしています。
枝全体をエポキシ樹脂につけ、余分なエポキシはとって、乾かしています。
高温と低温のどちらで乾燥させた方が早いのでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは。

目的がわからないので、化学的な意味でのみお答えします。
エポキシ樹脂は「乾燥」するのではなく、混ぜ合わせた樹脂同士が化学反応を起こして固まるのです。
この反応は温度が高い方が早くすすみますので、固まるのは速いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
もうちょっと自分で勉強してから質問しますね。
すみません。

お礼日時:2004/01/08 18:24

#1の方がお答えになっていますが、エポキシ樹脂と言うのはセルロース系やゴム系などの接着剤のように樹脂を溶剤に溶かした物ではないので、溶剤が揮発して樹脂が固形化するものではありません。

エポキシ樹脂は2液混合タイプが主ですが、この2液は主材(樹脂本体)と硬化剤で構成されています。使用時にはこの2つを十分に正しい割合で混合する必要があります。混合の割合が指定値と異なったり混合が不十分だと、なかなか硬化しなかったり、部分的に硬化してしまうなどのトラブルが出ます。

使用している樹脂の種類にもよるでしょうが、速い物では5分程度で硬化するはずです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/08 18:32

エポキシは使ったことがないんですが、


いわゆる2液の塗料です。化学反応によって、硬化するものです。もちろん、反応速度は温度が高いほど進みやすいのですが、塗料設計上、10℃~40℃で反応が行われることを想定していると考えられます。その想定からはずれた乾燥方法(ドライヤーで乾燥など)をすれば、塗膜欠陥(ひびが入る、割れる、つれる、泡が立つ)を発生します。
エポキシは木の呼吸を止めてしまうおそれがあるので、それを承知の上で使用してください。木の呼吸が止まると、割れたり、水がでたりすることがあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/08 18:33

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