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 普通、神だのなんだのが存在するとかどうとかの疑問があります。
 しかし放射能って http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/201764/m0u/ … によれば性質や現象だそうです。
 じゃぁ何の性質や現象なんでしょう?
 それとも存在しないもが存在していて、その存在しないものの性質や現象なんでしょうか?
 広島被爆から今日(こんにち)、60数年。
 原発の放射能が報道されない日がありません。
 放射能っていうものの存在は、存在しているということの認識をどのように変更、ないしは拡大したのでしょう?
 物理や科学の用語を出来るだけ使用しないで、床屋で閑談している無知な爺(75)にわかるお話をお願いします。すみません。(無知をえばっていないです)

A 回答 (8件)

こんにちは。


自分も、決して専門家では有りません。

『放射能』を、【広辞苑(第六版)】で引きますと。
★「放射性物質」が放射線を出す現象、または性質。
と、説明されております。

つまり「放射性物質」が先ず存在し、その「放射性物質」から放射線が出る能力が「放射能」。
または、放射線を出せる「放射性物質」の性質が「放射能」。
これが正解では?。

よく、映画やドラマでは、カウンターなどが鳴り、
★『放射能だ!』
★『放射能が検出された』
などと言う場面が有りますが、これは間違いだと思います。

正しくは、
「放射線が出ている」
「放射線量が測定された」
って感じなのだと思いますよ。
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この回答へのお礼

 やはり、放射線や放射能を出す、物質というものがあるのですね。
 有り難う御座いました。

お礼日時:2011/07/13 17:45

>じゃぁ何の性質や現象なんでしょう?


>それとも存在しないもが存在していて、その存在しないものの性質や現象なんでしょうか?

少し誤解があるように思います。また、“放射能”で
検索すれば、ウェブページの様な解釈になるでしょう。

先ず、「放射性元素」ですが、原子炉で言うところの
“ペレット”にあたります。このペレットに含まれる「原
子核」が核融合を起こし、熱を発生します。この熱を
利用して発電する訳ですが、この熱と同時に核融合
する際に、放射線を出します。

この放射線を出す性質の事を「放射能」と言いますので、
ここをそのまま解釈してしまうと、質問者様のような
“何で”が出てしまうのではないでしょうか。

今回の福島第一原子力発電所の事故では、爆発の
際に核融合後の「放射性物質」が飛散してしまった
事が最大の問題点です。ここで言う「放射性物質」には
聞き飽きたかと思いますが、“放射性ヨウ素”“放射性セ
シウム”といった【放射性物質】が含まれていて、これを
大量に受ける事で、人体に影響するといった物です。

まとめますと、、、、、

・放射性元素⇒物質

・放射能⇒性質

・放射性物質⇒物質

となるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

 有り難う御座いました。
 存在しないものが存在するのではく、放射線を出す物質が存在するという事でしたか。
 有り難う御座いました。

お礼日時:2011/07/13 17:47

簡単なたとえに置き換えると「電球が発光して光を出す」のと同じことです。



電球=放射性物質:物質
発光=放射能:現象
光=放射線:エネルギー

日本語的にはちょっとおかしな文章かもしれませんが、こう考えれば理解しやすいかと思います。
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この回答へのお礼

 そうでしたか。
 やはりそのせいしつや現象の物質が存在しているのですね。
 有り難う御座いました。

お礼日時:2011/07/13 17:48

原子の性質かな?


人間でいえば老化かな。
老化というのは、過去の細胞と現在の細胞を比較したときの活きのよさを基準にした関係であって、老化という物質があるわけではないですよね。
エロ動画のデータにしても0と1とで織り成す模様といいますか、関係といいますか、そのようなものでできているわけで、だけど、実体のように感じるわけです。さらに究極的には、全ての物質は原子、電子という材料は同じだけど、原子と電子の関係により、金になったりウランになったりと。さらに、原子も関係の集合でしかないわけで。
結局、01でできたデータをパソコンが実体してるように見せかけておりますように、関係でしかないこの世を脳が実体のようにみせているのでしょう。
実体こそが幻で、全ては関係性なわけですから、関係は壊れやすく、無常が真理となります。
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この回答へのお礼

 そうでしたか。原子電子の関係で、放射線を出す物質も出来、それが変化していく。
 そういう放射線の物質が存在していたのですね。有り難う御座いました。

お礼日時:2011/07/13 17:51

神と一緒にするのは難しいですね。



まず「存在」という言葉から
存在する、という言葉がありますがこれは「目に見える」ということと同義ではありません。私も質問者様も確かに存在していますが、お互いに合うことはないでしょう。しかし「存在」しています。

では、なぜ私が存在しているといえるか、それはこの文章を書いているからです。phjという回答者が男なのか女なのかはたまた単数なのか複数なのかは分かりませんが、確かに誰かがこの回答を書いているわけです。


放射能も同じです。その存在は目に見えませんが、たしかに現象として「何かが起こる」のです。

放射能(放射線)が一番最初に発見されたのはアンリ・ベクレルがウランの塊から放射線を出していることを確認したものです。
これには、そのちょっと前にレントゲンがX線を発見したという情報があり、ベクレルがウランに写真乾板を近づけてみたら感光したということが発見のきっかけになっています。

つまり「その存在は見えないが、痕跡を確かめることはできる」ということです。

そしてこの頃にもうひとつ放射線に関係する発見があります。電磁波の発見です。これも目には見えませんが、電気を使うといろいろな現象が起きることを確かめることで現代のテレビや携帯電話につながっていきます。ちなみにラジオ(RADIO)と放射能(RADIOACTIVITY)は同じ「放射:RADIO」という言葉を利用しています。

この電磁波(最初は電波)と放射能(放射線)さらには光までが同じ放射線(光波・電波など)あることが確かめられるまでには、様々な科学者の貢献があり、特にキュリー夫妻については「どのようにして放射線は発せられるのか」のを実験によって解明したという大きな功績があります。

夫妻の実験結果により、科学的に重要な「現象の再現性」と「現象の発生原理」に迫ることとを可能にし、多くの科学者が実験により放射線や放射能の実体を確認することができるようになったのです。

ですから、たしかに目に見える実体としての存在は放射能にはありませんが、電磁波と同様目に見えなくても存在する痕跡(電磁波ならテレビが見れますね)が存在し、その痕跡のことを科学的に書くと「性質」とか「現象」という言葉になるのです。

ちなみに、X線を含めて放射線が写真乾板を感光させるのは「現象」で、体や硬いものがあっても通り抜けるのを「性質」といいます。
光は硬いものを通れない「性質」ですが、X線やアルファ・ベーターなどの放射線は硬いものを通り抜ける「性質」です。


さて最後に神との違いをすこし述べましょう。

神は実存するのか?という問いは長年の懸案事項ですが、科学との違いはまさに「再現性」と「発生原理」ということになります。

「人間のような複雑で矛盾にみちた、精巧な物を神以外に作れるのか?」というのが進化論を否定する信仰者の「神が存在する」理由というものですが、神じゃなくても動物から人間に進化できるというのが進化論であり、その証拠は再現性も発生原理も説明できるものです(ただし自然科学なので実験することはかなり難しいです)

進化論といえば、アメリカで「神」の存在を明示しないID進化論(何かは知らないがインテリジェンスのあるものが人類を進化させた)という怪しい科学(疑似科学)を教科書に載せろという主張が見られるようになっています。
それを揶揄した科学者が「 Flying Spaghetti Monster:空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」というパロディを作って、批判しています。
このような説でも(もちろんうそなのですが)、合理的な説明になってしまうID進化論は「科学」とはいえません。

神の存在を信じる人には「実在」でも信じない人には「存在しない」のが宗教であり、知識は必要だけれども、証拠をそろえれば誰でも同じ結論にたどり着けるのが科学といえます。

放射能の研究はキュリー夫妻のノートを元に同じ実験をしたならば、今でも将来でも同じ結果にたどり着けるから「存在する」といえるのです。
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この回答へのお礼

 有り難う御座います。
 不可視であるからといって、信仰や神学ないしは、哲学たいしょうとしての神とはことなり、そういう性格と現象を発揮している物質が存在しているのだという事でしたか。
 有り難う御座いました。
 いえ無論、五感的知覚と直接的な現実的物象確証がないものは存在しないなどとは私も少しも思っていません。
 そんな直接的、現実的確証ない物質もあるのだということを勉強させていただき、感謝申し上げます。
 

お礼日時:2011/07/13 18:02

「放射能」とは、「放射線」を出す「能力」の事だから「性質」だと


言っているだけで、放射線は普通に物質です。
アルファ線がヘリウム原子核(陽子2個、中性子2個)、ベータ線が
電子、ガンマ線が光子(電磁波)です。
それらは、全ての物体を形作っている基本粒子に他なりません。
ただ、人畜無害な石ころも、高速で飛んでくれば危険だ、ていう話で。
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この回答へのお礼

 おぅ、おおとりがpsytexさんでした。
 ありがとうございます。
 まことに判りやすいお話で、傘寿に近くなってきたこの無知の老いぼれもよくわかります。
 やはり、そういう放射能や光も物質だということでしたか。
 科学の目から見れば、そうなんでしょうね。
 普通の物質のように、五感知覚の確認はできようができまいが、物質であることには変わりが無い。
 これが科学の立場ですね。うぅん。質問を出す時には、何かすごい発見のような気がしていましたが、やはり物質でしたか。
 それを観念哲学や宗教でどう見るかは、またどうぞご自由に。ということですね。
 そのほかの理論的な考究をして、あぁだのこぅだのいうのも結構ですよ。しかし科学からは物質としてみています、という事ですね。
 いや、有り難う御座いました。
 物質と非物質ということを考える機会となりました。

お礼日時:2011/07/13 18:11

まず「見えないものでも“在る”」というお噺。


光は“物”として見えないですが、光があるお陰でものが見えます。
電波も“物”感じる事は出来ませんが、受信機を使えば存在を知る事ができます。
放射能は「光」や「電波」と同じものです。見る事も触れる事も出来ませんが、ある条件では光を発しますし、最近有名になったガイガーカウンターと呼ばれる機械に反応します。
つまり目に見えなくても、触れる事が出来なくても存在するエネルギーの塊です。
原爆は原発と同じ核反応のエネルギーを利用しています。原爆が一瞬にすべてのエネルギーを発生させているのに対し、原発は少しずつエネルギーを発生させているということです。

ダイナマイトとか、爆竹をご存知ですね。あれには「導火線」が付いています。
爆竹やダイナマイトは燃える反応を一瞬で起こしているから破裂するのです。エネルギーも一瞬で発生させているからダイナマイトは破壊力があります。
実は爆竹も、子供の頃瓶に入れて破裂させて遊んだ人がいるはずで、小規模ですが一瞬でエネルギーを発生させているのはダイナマイトと同じです。
一方導火線も同じ火薬ですが、こちらはゆっくり燃えるようにしています。だから破壊力はほとんどありません。
この違いが原爆と原発の違いです。原発の燃料棒はそのままであれば何百年も時間をかけて燃えていきます。
つまり燃え尽きるまで何百年も管理しなければ、爆発する、あるいは地球を溶かすほどの熱が生まれるということです。
今回の事故ではすでに炉を溶かし、地面を溶かしていたのです。

次になぜ放射能が危険か・・
よく喩えられる事ですが、放射性物質というものがあります。これは磁石だと思ってください。
磁石から磁気が出ています。これが放射性物質から出ているものは「放射線」です。
その“磁石の持つ力”つまり「磁力」が、放射性物質では「放射能」といいます。
でも私たちは普段「磁気」だとか「磁力線」をまとめて「磁力」だとか「磁気」と言いますね。同じように放射線とか放射性物質をまとめて「放射能」といったりするわけです。

放射能は医療用レントゲンでも発生しますが、これは電気を通したときだけ発生させ、直に消えてしまう放射線です。喩えて言うなら電磁石ですね。電気を切れば磁石としての能力も消えます。
うまく管理すれば癌を治すこともあります。しかし、(患者さんではまずありませんが)医療関係者では医療用放射線被ばくで死亡することもあります。あくまでも放射線に違いは無いのです。

これに対し放射性物質は永久磁石です。いま各地で問題になっているのはこの永久磁石の粉が原発の爆発で飛散したからです。永久磁石は粉一粒一粒がすべて磁石で、磁力を長く発生させます。
集めてしまうと大きな磁石を置いているのと一緒で、近寄ると様々な影響が出やすくなりますから問題なのです。

よく「遠赤外線でお肉の中までじっくり加熱」というCMを見ますね。
じつは放射能はもっと凄いんです。
放射能も熱を出すので、量が多ければ肉の外側も焼いてしまいます。地震後や東海村で起きた事故、原爆被害の多くはこの熱の所為です。
でも、凄いのは遠赤外線や電子レンジのように、表面より肉細胞の中の遺伝子の一部だけを焼いてしまうという事なんです。
焼かれた遺伝子は不良部品ですが、人間の身体は遺伝子が焼かれた事に気付かず細胞分裂を繰り返します。これが放射能による癌発生のメカニズムです。

今子供が被ばくした場合、その遺伝子がいつ暴走をはじめ癌細胞になるか判りません。ならない場合も有るのです。それが「直ちに影響が無い」という言葉の真意です。(政府は1年間浴びればなんていっていますが、そもそも基準値の規定が1年間換算量なので、この説明は二重説明になるので無意味です)
例えば5歳の子が被ばくし、15歳で癌が出来たとします。でも最初はそれが被ばくであるという証拠がありません。避難して住所変更していればなお更判らないでしょう。
でも全国各地で若年性の癌は急増した場合、その報告が学会などに出るのが数年後でしょう。さらにそこから検証が始まり、結論がでるのが数年から十年後です。で、しぶしぶ政府がその事実を認めるのが更に十数年後。既に半数以上が死んでからでしょう。
つまり政府の言う所の「直ちに」とは今被ばくしてもその被害を政府が認めるのは最低でも数十年後だということです。要するに医学的な、科学的な言葉ではなく官僚用語ですね。

ちなみに現在日本では全国土的に被爆しちゃってる。ひょっとしたら事故を起こしていない原発でも放射能を出している可能性がある。
「ベント」というのは爆発を防ぐ為に放射能で汚染された空気をそのまま排出する装置ですから、ベントのある原発がいつ汚染空気を出しているかなんてわからないんです。
だから安全第一な世界では1ミリシーベルトを基準としているけど、「もうそれ以上汚染されちゃったんだから日本では20ミリシーベルトでいいよね」というのが日本の安全基準、もし全国的に20ミリシーベルトを超えれば50ミリシーベルト、50を超えれば100にするだけのことです。つまり、何の基準でもありはしないというのが現状です。

最後にもう一度言います。原発の放射能は人工放射能。正常な人間生活をしていれば絶対に浴びる必要の無い放射能です。許容範囲などあるはずも無いものなんです。

日本の政府はもちろん、企業も放送局やマスコミもすべて東電の傀儡(株主ですから)です。だから反原発の学者は学会に入れません。反原発の役者は仕事がもらえません。反原発の自治体はありえません(横浜が動き始めましたが)。被爆者ですら当初は「核は作らない、持たない、持ち込まない」なんていいながら今では「核兵器」と言い換えてしまい、親原発です。
先進国の殆どに原発が在るということは・・だから世界中、放射能の害や危険性なんて研究は殆どしていません。だからどれくらいの量で危険かなんて判らないんです。
判らないから「危険である証拠が無い」=「安全」だと言っているんです。
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解りやすく、とゆーことでしたので


児童向けの物語を書いてみました。

昔々、光輝く星に、神が住んでおりました。
神は「全能の光」をもっておりました。

全能の光には、命を与える事もできるし
命を奪う事もできる、力がありました。

あるとき神は地球を訪れ、空の上から仕事にとりかかりました。
まず全能の光を用いて、混沌の海に生き物を造りました。

やがて神は地上にも生き物を造ろうと考え
その強すぎる全能の光を、少し弱めようとして
空を薄い衣で覆いました。

そのとき神は知らずのうちに、爪の垢を地上に落としていました。
そのことに気づかないまま、神は仕事を終えた事に満足して
地球を後にしました。

それから幾千の昼と夜が訪れて、人間が生まれました。
人間は、神が落としていった爪の垢から全能の光が
放たれているのを見ました。

そしてこれを「ご利益」と呼び、かつて神が滞在されていた
ことを知ったのです。そこに信仰がうまれました。

しかし人間の欲には限りが無く、やがて人間は、御利益を
自分の思い通りに操って、独り占めしようと企みました。

いまでは、愚かな存在である人間は、神の爪の垢から放たれる
「ご利益」を「放射能」と呼び、欲望の道をひたすら
突き進んでいるそうな。

いまでも、信仰の道具として、鏡や水晶などが用いられるのは
神の爪の垢から放たれる「全能の光」を見ることができるから
だということです。

※ あまりに幼稚な文章で申し訳ない様な気もしています。
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