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生命保険についての授業で、以下の質問をされましたが答えられませんでした。答えがわかる方、ぜひ教えて頂けないでしょうか。

質問1:純保険料計算方法を学んだ上で、純保険料を引き下げるにはどのようにすればよいでしょうか?

質問2:純保険料の高低に関して、保険会社の恣意の入る余地はどれほどあるでしょうか?

A 回答 (3件)

純保険料を


平準純保険料式にすると責任準備額は増える。
チルメル式(だったかな、結構うろ覚えだから)だと、当初の純保険料は低く抑えられる。
これは同じ予定利率の場合。
予定利率を引き上げると当然純保険料は運用益の分引き下げが可能になる。
当然予定死亡率を下げれば保険金支払いが減る(死亡保険の場合)から責任準備も下げられる。依って純保険料も更正される。
保険費用は付加保険料から出すから純保険料にはそれほど影響しない。
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純保険料は生命保険会社の定めた基礎率(死亡率や予定利率等)により計算されます。



従って、例えば、保守的な基礎率を用いて純保険料を高くすることは可能であり、
特定の病気を対象にするような保険であれば、保険会社の恣意が入る余地はあります。(→質問2)

また、健康状態が相対的に良好だと思われる人だけを対象にするなどして、
保険事故の発生率が抑制されることを期待する(優良体保険)、保障内容を限定する、
などの方法によって純保険料を引き下げることは可能だと思います。(→質問1)
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ヒント



純保険料の計算方法を学んだのならば、
計算の根拠となるデータは、どのように取得したのでしょうか?
さらに言えば、どのような人を対象にしたデータなのでしょうか?
そのデータを意図的に変えるには、どうしたら良いのでしょうか?
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