プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

なぜサッカーマンは痛がる振りをするなど、スポーツマンシップの欠片もない行為を
「あれはテクニックやからええんや!(ドヤッ」のような感じで無理やり正当化したり、
審判の見ていないところで敵選手にエルボーをかましたりと、卑怯極まりないのですか?

こういう話題をすると、サッカーファンは必ずと言っていいほど「他のスポーツだって~」などと、他のスポーツを引き合いに出してきますが、そういうのは結構です。
他のスポーツがどうとかじゃなくて、なぜ「サッカー」マンは卑怯なのかについて教えて下さい。

A 回答 (10件)

どの「サッカー」マンも初めから卑怯だったわけではないのでしょう。


試合に出る度に勝つためには手段を選ばないという周りの姿勢に合わせて
だんだん卑怯になっていくのだと思います。
だから私はこのスポーツが大嫌いです。
まあNo.6のような盲目なファンには一生掛っても理解できないでしょうが。
    • good
    • 48

ルールの中で行うことは卑怯ではありません。


許される範囲において自分に有利になるようにすることは当然のことです。
そしてこれが世界標準の考えです。

日本人の考え方は他の国とは違います。
ルールで許されていても
非難されることは実に多いです。

日本ではゲームで狙うのは精神修養ですが,
日本以外では勝つことです。



さて,とはいうものの,痛がる振りや転ぶ振りは確かに見苦しいですね。
それが日本人の感覚には合わないと言うことでしょう。
日本人なら痛くても痛くないふりをすべきと(第三者としては)思いますよ。
差別的な言い方ですが女子供ではないのですから。
    • good
    • 9

ちなみにワタクシは野球派で、近年のサッカー人気には、いささか忸怩たる想いを持つ一人でございます。



貴方が「他のスポーツだって~」を拒否していらっしゃるので、多分に思想的な回答になってしまいますがお許し下さい。

対象者の思想によって結論は異なると思われます。

勝利至上主義の対象者の場合、貴方には「卑怯者」に見える事でしょう。
悲しいかな、スポーツをする多くの人々は勝利至上主義者であると思われます。
「競技」は「技を競う」と書きます。「競う」ということは順列がつくということです。
ナショナルチームやプロスポーツの場合、当然のことながら勝利至上主義です。

当人はもちろん、観衆も何より「勝つこと」を望んでいるのは自明と思われます。


一方、ルール遵守至上主義の対象者が居たとするならば、そのヒトは恐らくナショナルチームどころか、部活のメンバーからも疎んじられるでしょう。
ご自身がスポーツをされるならお気付きだと思いますが、ルールを犯さずにスポーツをするのは至難の業です。
それはもはやスポーツではなく「型の披露」の意味しか持たなくなるでしょう。

スポーツは全て「争いごと」なのです。
「決着」をつけるために双方が真剣になるので、ルールが無いと、極端な話をすると「殺し合い」になってしまいます。だからジャッジがいて、ある程度の秩序の維持を図るのです。

残念ながらヒトは「争いごと」を見るのが好きです。
ほとんどのスポーツは、実は残虐な行為の代替行為として発展したものが多いです。
そしてその「争いごと」は、当事者が真剣に必死に争うほど面白くなるのです。
その中で、明らかに卑怯な行為から微妙に卑怯な行為まで、ジャッジが判断し、内容に応じて罰則が与えられる。このシステムが「スポーツ」なのです。


先日の女子ワールドカップの決勝。延長後半、同点に追いついた後の米国の決定的なチャンスでの、岩清水梓の一発レッド退場のプレーをあなたは「卑怯」とおしゃるのでしょうか?

「あれは女子なので・・・マンでないので~」などと苦しい言い訳をしてくる輩もおりますが、そういうのは結構です。

ああいったプレーがまさにスポーツというものの面白さを象徴的に表すプレーなのだと思います。

岩清水にとっては生涯初のレッドだったそうです。

岩清水自身は苦しい中でもボールに行ったつもりで、反則を仕掛けた訳では無いと言っているそうです。

それでも彼女のプレーは「危険なプレー」と認知され、一発退場という罰を与えられました。彼女はそれを受け入れることで罪を償う訳で、それ以上何らの責めを負うものではありません。

日本チームにも、絶望的な位置でのフリーキックという罰が与えられました。それ以上何らの責めを負うものではありません。選手達は岩清水に「ありがとう。」と声を掛けたそうです。

退場でベンチに戻った彼女に監督は「それでいい。」と言ったそうです。

チームは岩清水が招いた危機を克服して、結果として優勝します。

日本チームには「ファインプレー賞」が贈られました。

相手の米国チームでさえ、岩清水のプレーを声高にあげつらうようなことはありませんでした。

それはゲームの流れの中で、至極当然の、正しい判断に基いた「反則」だったからにほかなりません。

あの岩清水のプレーは「卑怯でけしからんプレー」ではなく、「止めねばならない場面でリスク覚悟でファールを犯した美しいプレー」なのです。

ちなみにこの時の相手の米国の選手も、実際のダメージ以上に痛がって見せていましたが、これも絶好の位置でフリーをもらう為の当然のアプローチです。


最後に貴方の質問ですが、個人的な遺恨に由来しているものではありませんか?
「サッカーマンが卑怯」という定義はあまりに稚拙過ぎませんか?

どこの学校にだって「良い人がいれば悪い人もいる。」
どこの会社にだって「良い人がいれば悪い人もいる。」
どこの国民だって「良い人がいれば悪い人もいる。」
どの競技をやっている人だって「良い人がいれば悪い人もいる。」

個人的な恨みを語るとすれば、この場を使ってサッカーを愛する全ての人々に不快感をバラ撒くというのは、著しく『卑怯』ではありませんか?

貴方にとってもこのような公の場で特定の対象者を批判するような行為は決して有益ではないはずです。

ご自身の得意な競技に集中して成果を挙げられるよう心からお祈り致します。
    • good
    • 4

広島カープに達川さんって名キャッチャーがいました。


バッティングの際、体に当たりそうなきわどいボールが来ると、
当たってもないのに「当たった、当たった!!!!」って
審判に猛アピールする光景は、
「珍プレー、好プレー」では名物、といっていいほど
爆笑ものだったのですが・・・

質問の”卑怯”の意味合いからすれば、これも”卑怯”ということになるのでは!?

サッカーだけ引き合いに出して”卑怯”というのは
無理があるかと・・・
    • good
    • 2

 実際サッカーをやってみるとわかるんですが、全速力で走ってる最中横からちょっとタックルを受けただけで簡単にバランスを崩してしまいます。

全速力で接触行為があるというのは、貴方が考えている以上に危険なのです。
 そして崩れたバランスを整えようとすると、下半身のある一点に比重がかかり、筋組織の損傷、腱の損傷、骨折などになります。痛がったりしているというよりも、本当に痛いんです。まあ貴方のような人には一生掛っても理解できないでしょうが。
 あと、DFの手を使って相手抑えるテクニックは、エルボーではなくパリィイングと言います。覚えておきましょう。まあ貴方には無理でしょうが。

 ちなみに、アメリカ人がサッカーをあまり好まないのは、「コロコロとよく転んで、男らしくないスポーツ」だからだそうです。
    • good
    • 6

勝つために必要だからでしょう。

勝つためには何でもするのがスポーツの真骨頂です。
「他のスポーツだって~」という引き合いを出してはいけないとは言いますが、事実そうなんだから仕方がありません。

それだけでは面白みがない回答なので、ひとつ違った観点から。
サッカーで痛がる振りが多いとは言いますが、あれは実際痛いんだと思いますよ。
もちろん中には痛くないのに痛い振りをする時もあるでしょうが。

ファウルをされて、転んで、痛がって、でも数秒後には普通に走ってるからあれは演技だ!と思う人もいるでしょうが、痛みというのは当たった瞬間激痛でも数秒で引く時もあります。
タンスの角に足の小指をぶつけた時を思い出してください。ぶつけた瞬間は痛すぎて倒れこむこともあっても、よほどの重傷でない限り数秒~1分もたてば普通に歩けます。

それとサッカーは基本的に走ってますから、倒れてしまったら立ち上がるのにまた気合がいります。
ランニングをしていて疲れたので休憩の時に座ってしまったら、次に立ち上がるまで時間がかかるという経験はあると思います。
そういった要因が絡んで、ファウルをされてこけたら痛がるそぶりをしてるように見えるだけだと思われます。

エルボーなんかは、あからさまなのは問題外に非紳士的なプレーですが、コーナーキックの時の場所取りなんかは仕方ないでしょう。ダメだというならばルールブックを変えるしかりません。
選手同士の接触は一切ダメ、とかにすると競技そのものがすごくつまらなくなりますし、変え方が非常に難しいです。

しかし実際にそのようなプレーがあることも事実ですし、改善していく必要はあるとは思います。
悪質な遅延行為には一発レッドや数試合の出場停止もありうるとか、そもそも審判の数自体を増やすとか。
やはり最初に戻りますが、サッカーマンが卑怯というよりは卑怯になってしまうルールや制度が問題なのだと思います。性悪説ですけどね。
    • good
    • 2

私がなぜ「アメリカ」が、(サッカー不毛の地)と云われるのかの答えが、そこにあるように感じます。


それは「アメリカ」が、[プロテスタント]の国である!とゆう事と関係があるのでは?
つまり、(サッカー)は、他のスポーツに比べて、ジャッジが、アバウト、悪い言い方をすれば、いい加減な事や、状態、状況が多い。
他のスポーツのように、きっちりしていない。おまけに、{ビデオ判定}を絶対、やらない。
その辺が「アメリカ人気質」にあっていない。
「サッカー」とゆうのは、世界で最もメジャーなスポーツなのは、貧しい国の国民でも、"ボール"もしくは、"ボールのような物"があれば、プレイ出来る!だと思います。だから、ハングリー精神がハンパじゃなく、どんな手段を使ってでも、有名選手になり、金持ちになる。
その為、ダーティなプレイが多いのではないか?先進国出身の選手でも、自分もやらないと、損をするし、やりかえすだろうし、あらゆる有効なダーティ・プレイを行う方に、流れて行く。ですから、真面目な「日本人」は、損をしております。
まぁ、(サッカー)の運営組織 <WEFA> <FIFA> の汚職や人事などに比べれば、可愛いもんですけどね!!
    • good
    • 4

昔、ファンバステンという選手がいたんですが、


その選手は相手選手に足を払われても、驚異的なボディバランスで転ぶ事なくドリブルを続けていました。
そうすると、相手選手はボールを奪う為に、より激しいプレイをするようになってきます。

結果的にファンバステンは足首を骨折。
3度の手術の甲斐もなく若くして引退してしまいました。

スポーツ選手は誰だってケガをしたくはありません。
痛がる振りをするのは自分の身を守るためです。
痛がっていれば審判も相手選手のプレーに注意するようになりますし、
そうなれば相手選手もそれ以上の激しいプレイはしづらくなります。

野球の話ですが、
死球を喰らった選手が激昂するシーンを時々見かけますよね。
あれも自分の身を守るための牽制です。
特に内角の球を避けるのが苦手な選手は、牽制しておかないと選手生命に関わってきますからね。

まあ肘打ちなどやりすぎな点も多々ありますけど
「卑怯」なのではなく、「ずる賢い」プレイなんだと思います。

試合終了間際に安全に自陣でボールを回したりするのも「卑怯」なんでしょうか?
野球でフライのボールをわざと落としてダブルプレイを狙うのは「卑怯」ですか?
「ずる賢い」プレーだと思います。
個人的にはそれと同じレベルのプレーだと考えてます。
    • good
    • 1

>痛がる振りをする



足を蹴られて痛いのに、「やせ我慢」して平気な顔をしてると、審判は「反則」のコールもしてくれないし、「レッドカード」も「イエローカード」も出してくれないでしょう、きっと・・・。

「痛がる振り」しても、別に「反則」としてカウントされません。

従って、大袈裟に痛がり、審判が「反則」を宣言してくれれば、一種の「ポイント」。
>「テクニックやからええんや!」
ですネ・・・。

一つ、書いておくなら、サッカーは「競技人口世界一」と言われるスポーツですよね?。
日本には、昔から、
「正々堂々」
「見えない所でも反則は、やらない」
「嘘は、よくない」
「勝つだけが全てでは無い」
など、どこか「武士道」にも通じる「潔い考え方」が有り、それは現在でも息衝いていると思います。

しかし、当たり前ながら「世界の考えは違う」のですね。
いえ、「サッカー」という「スポーツ」だけを見ても解ると思うのです。

サッカーは、簡単に言ってしまえば、
★「相手チームの隙を突き、裏をかいて、ボールを敵陣に蹴り込み、点を取るスポーツ」
ですよ。
相手(敵)が、スピードにもパワーにも勝ると解れば、反則スレスレ、いや、場合によっては反則やってでも、最終的には勝つ。

「汚い事をしても、勝てばいいのか?」
と問えば、世界の大方は「そうだ」と答えるでしょう。
なぜなら、「負けて優勝トロフィーは貰えない」からです。

そして、「反則をチェックする為に審判がいる」ワケですよ。
その審判にチェックされなければ、それは「セーフ」で審判が悪いワケです。

質問者さんは、恐らく「日本人」で、日本の「正々堂々」の精神が正しいと思われてるんでしょう。
それは、それで、決して間違っているなどと書く気は有りません。
ただ、広い世界です。
色々な「考え方」を持った人々がいるのです。
そして、サッカーは、世界中の色々な人々が行うスポーツなんです。
    • good
    • 4

その前提(他のスポーツがどうとかじゃなくて)で考えると



でてくる答えは、「そのようなスポーツだ」で、あとは論外かもです

なぜかと言えば、書かれている「卑怯」がない試合を、観たことがないですからねぇ
    • good
    • 4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!