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●ヘ短調
●ホ短調

調号を使って自然的短音階
調号を使わずに和声的短音階を
上行形のみの書き方を教えてください。

http://楽典.com/gakuten/waseionkai.html
↑の頁を参考にしています。

「自然的短音階と和声的短音階」の質問画像

A 回答 (3件)

http://楽典.com/gakuten/waseionkai.html のページにほとんど答えが書いてあるようなものだと思うのですが……。



短音階で調号を用いないのは、(固定ドの)ラではじまる、Aマイナーです。
これは言い方を変えれば、イ短調。

イという音名は、日本の表記であり、
イロハニホヘトが、ABCDEFGと対応しています。


上記ページの「自然短音階」の項目に書いてあるのは、イ短調です。


ヘ短調は、Fマイナーですね。
ホ短調は、Eマイナー。


各キー(調)で調号がどうなるかというのは、もちろん考えれば分かるのですけれども、実のところは暗記した方が早いのです。
何を見ればよいのか(暗記すればよいのか)というと、
サークルオブフィフス(サイクルオブフィフス、五度圏)です。
(参考: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%BA%A6% …


「調号を使って自然的短音階を書きなさい」は、サークルオブフィフスをおぼえていれば、そのまんまですから(笑)。


和声的短音階は、上記楽典のページに書いてあるように、
和声を重視するために、第7音を主音(第8音=第1音)の半音下に移す(自然短音階に対してみると、半音上げる)のですよね。
(第7音が主音の半音下になってくれるおかげで、リーディングノート(導音)として使えるようになります。導音がとっても不安定な場所にあるので、主音に解決するとものすごく気持ちいいという、そういう仕掛け。
 長調だと、わざわざ移さなくても半音下ですからね……たとえば、Cメジャーはの第7音はB(シ)で、C(ド)と半音差ですからね。)

ヘ短調は、主音がFで始まり、第7音はE♭ですよね。
なので、和声的短音階では、E♭(変ホ音)が自然短音階に対して半音上がります。

同様に、ホ短調は、主音がEで始まり、第7音はDです。
なので、Dが半音上がります。

「調号を使わずに」というお題なので、調号を使わずに各音符に臨時記号を付ければよいわけですが、
第7音だけ半音上げなさいというわけ。

ほとんど答えを書いてしまいますが、
ホ短調の和声的短音階では、D(ヘ)には#が付きますが、
ヘ短調だと、自然短音階における第7音E♭(変ホ)の半音上は、#を付けるのではなく、♭が消えるだけです。(調号使ってないので、ナチュラル付けるのではなく、臨時記号を書かないのがおそらく正解。)


もちろん上行形だけでいいという指示なので、
たとえば、ヘ短調なら、へ音から一音ずつ上に音符を書いていく。(下がる方は書かなくていい。)

ってか、下行形を書く必要がない問題ですからね。
これが、旋律的短音階を書きなさいというお題ならば、上行と下行の両方が書けないと、理解したことにはなりませんが。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%BA%A6% …
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少し勘違いをしていました。

今画像を確認しました。

問題文にありますが、一段目にはヘ短調、二段目にはホ短調、各段左側に調号を使わないで自然短音階を、右側に調号を使って和声的短音階を書きます。
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調号を使ってヘ短調自然短音階



調号を使わないでホ短調和声的短音階上行形

書いてある通りです。文章をいっぺんに読まず、単語、文節で考えてみましょう。
・調号とは何か
・調号を使うとは
・調号を使わないとは
・~調ということはなんの音から始まるか
・~調ということはなんの音になんの記号がつくか
・自然短音階とは何か
・和声的短音階とは何か

わけて考えると、どこでひっかかってるかがわかります。
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