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中学生です。

今まで連立方程式をなんとなく感覚で使ってきました。

そこで質問です。
連立方程式って何ですか?
どういうときに使えるのですか?
詳しく基礎から教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (3件)

>なんとなく感覚で使ってきました


から計算の仕方自体で詰まっているわけではないとして話します。

>連立方程式って何ですか?
これは教科書に正確に書いてると思いますし、それ以上は説明できません。
ただ見方を変えた説明は無いでしょうから、その先の1次関数と合わせると
「2つの1次関数の交点の座標を出せる計算」ともいえます。

>どういうときに使えるのですか?
結論としては『どういうときにも使えます』です。
これは数学をやりたくない子どもが発する質問です。
これを質問してくる生徒は数学の本質を理解できずにいます。
おそらく「商品AとBの一番利益が出る売り方は・・・」といっても
「そんなの計算するまでも無く出る」とか「コンピューターが勝手に出してくれる」
と反論してくるかもしれません。
数学というのはほとんどの人にとって、計算それ自体が役に立つのではなく
『正しい計算をするために自分で論理立てて判断する能力を養うための学問』です。
子どもたちを教えていますが数学を勉強すること自体に疑問を持っている子は
例外なく物事の順序や秩序を守らず・・・良くいえば感覚的に生きる子たちです。
「どういうときに使えるのですか?」と質問するのではなく
「ここでああいう考え方の応用ができる」と自分で発見してください。

なおこれは数学、いや学問だけの話ではないです。
自分のやっていることの意味を他人求めたとき、大抵成長は止まります。
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この回答へのお礼

すごいです。
自分の数学の教師と同じようなことを言っています。
数学の授業で公式などを教えられても、何でだろう?
と考えているうちに授業から遅れてしまいます。
まあ結局はそういう意味なんですけどね

お礼日時:2011/08/10 15:29

たとえば、


     チョコレートと ガムを 1個ずつ買ったら、 100円でした。

     チョコレートの値段は?


     このように、不明な値が いくつもあった場合、ひとつの状況だけでは、
    答えがだせません。


そこで、もう一つの状況・・・
     チョコレート 1個と ガムを 2個買ったら、 140円でした。

     このように 不明な数が2つある場合、 その状況が 2件以上あれば、
    答えを導きだすことができます。


     チョコレート の 値段を A
      ガム    の 値段を B  とすると、


       A  +  B     =  100
       A  +  B + B =  140

      このような式を 連立方程式 と言います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
分かりやすかったです。

お礼日時:2011/08/10 15:19

複数の関連する方程式を連立方程式と言います。


解を導くために、1つの方程式では解けず、他の方程式と関連付けることで解が導ける場合、使用します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/10 15:18

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