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◇エリック・クラプトンの「ティアーズ・イン・ヘブン」


高層マンションから転落して、わずか4歳で事故死してしまった、クラプトンの息子コナー君に捧げられた曲です。

娘にも、子どもを思う親の気持ちが分かってほしいと思って聞かせました。


「ティアーズ・イン・ヘブン Tears In Heaven」/作詞・作曲 エリック・クラプトン

1.

Would you know my name
僕の名前を憶えていてくれるだろうか?


If I saw you in heaven
もし天国で会ったなら

Will it be the same
前と同じようにいられるだろうか?

If I saw you in heaven
もし天国で会ったなら

I must be strong, and carry on
僕は強くならなければいけない、生き続けなくては

Cause I know
だって僕は分かっているから

I don't belong Here in heaven
自分が天国にいるべき人間ではないって事を

2.

Would you hold my hand
手を差しのべてくれるだろうか?


If I saw you in heaven
もし天国で会ったなら

Would you help me stand
僕を支えてくれるだろうか?

If I saw you in heaven
もし天国で会ったなら

I'll find my way, through night and day
僕は頑張って生きるよ 昼も夜も

Cause I know I just can't stay
だって僕は わかっているから

Here in heaven
自分が天国にはいられないって事を


Time can bring you down
生きていれば,つらい事もある

Time can bend your knee
生きていれば,神様にひざまずきたくなる事もある

Time can break your heart
生きていれば,悲しみにくれる事もある

Have you begging please
神様に懇願したくなる事もある

Begging please
懇願したくなる事も


(間奏 instrumental)


Beyond the door
ドアの向こうの天国には

There's peace I'm sure.
きっと安らぎの世界がある

And I know there'll be no more...
そして僕は知っているんだ

Tears in heaven
天国には涙なんてないって事を



3.

Would you know my name
僕の名前を憶えていてくれるだろうか

If I saw you in heaven
もし天国で会ったなら

Will it be the same
前と同じようにいられるだろうか

If I saw you in heaven
もし天国で会ったなら

I must be strong, and carry on
僕は強くならなければいけない、生き続けなくては

Cause I know
だって僕は分かっているから

I don't belong Here in heaven
自分が天国にいるべき人間ではないって事を

Cause I know
だって僕は分かっているから

I don't belong Here in heaven
自分が天国にいるべき人間ではないって事を


★私は

(供を思う親の気持ちには、洋の東西を問わないんだな。

『愛しのレイラ』のような曲も素敵だけど、この「ティアーズ・イン・ヘヴン」も亡くした子供への愛情があふれている名曲だ。

歌詞に「もし天国で会ったなら」と書いてあるから、クラプトンはコナー君に生き返ってほしいと泣いたんだな。

エリック・クラプトンはこれからも名曲を発表し続けてほしい)

と思いました。

みなさんのご感想をお聞かせ下さい。


参考

「愛しのレイラ」
http://www.youtube.com/watch?v=fX5USg8_1gA&featu …

A 回答 (1件)

正直、この曲を知らないので歌詞を読んで、さらに質問者さんの注釈を見ての回答です。



子供を助けられなかった事への罪悪感をかんじます。だから「天国には居られない=君を見殺しにした自分には資格がない」「手を差し伸べてくれるだろうか、名前を覚えていてくれるだろうか=罪深い僕を許してくれるだろうか」と解釈します。
ドアの向こうに行ってしまった子供が「涙することなどない」のを祈っているんでしょう。そして、向こうとこちらを隔てるドアが限り無く厚い事を感じました。


数年前に友達に大阪ドームにエリッククラプトンのライブに連れていってもらいましたが、もしかしたらその時に歌っていたのかもしれません。
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この回答へのお礼

>数年前に友達に大阪ドームにエリッククラプトンのライブに連れていってもらいましたが、もしかしたらその時に歌っていたのかもしれません。
クラプトンのライブに行ったのですか。それは貴重な経験をしましたね。うらやましいです。おそらく歌っていたと思います。

>正直、この曲を知らないので歌詞を読んで、さらに質問者さんの注釈を見ての回答です。
「愛しのレイラ」や「アイ・ショット・ザ・シェリフ」「コカイン」、クリーム時代の「サンシャイン・ラヴ」や「ホワイト・ルーム」などと違って、メロディや演奏だけでは特に印象に残る曲ではないですからね。

>子供を助けられなかった事への罪悪感をかんじます。だから「天国には居られない=君を見殺しにした自分には資格がない」「手を差し伸べてくれるだろうか、名前を覚えていてくれるだろうか=罪深い僕を許してくれるだろうか」と解釈します。
そうですね。コナー君を転落死させてしまって、「俺の責任だ」と悩んでいたのでしょうね。罪悪感は私も感じます。

あるいは「自分はまだ死ねない」とも解釈できまし、麻薬中毒になった過去や親友である元ビートルズのジョージ・ハリスンのパティ夫人と不倫して奥さんにしちゃった悪事を悔いているのかも知れません。

まあジョージは2人の結婚を認めたんですけど(笑)。「愛しのレイラ」のレイラはパティを考えて書いたと、クラプトンも認めています。

そういうことを考えながらビートルズの「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」(ジョージ・ハリスン作曲、泣きのギターはクラプトン)と、妙な気分になってきます。


>ドアの向こうに行ってしまった子供が「涙することなどない」のを祈っているんでしょう。そして、向こうとこちらを隔てるドアが限り無く厚い事を感じました。
はい、クラプトンもコナー君を産んだ恋人も、天国に行く訳にはいきませんからね。詩全体を読むと前向きで、クラプトンが立ち直っていることが印象に残ります。

お礼日時:2011/08/13 17:06

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