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舗装を行うときに余盛りを行わなくていい状況はあるのでしょうか。
以前路盤の整正が甘く一部が凸凹になっていて、乳剤も散布し終わった状態だったのでどうしたらいいか職長に相談したところ余盛りをなくせばいいよと言われたのが上記の質問に至った理由です。
自分の中では基層を薄く敷いて、表層をパッキンで調整すればいいということだと解釈したのですが、施工管理としてそれが正解だったかあやふやなのと余盛りをなくすことと平坦性の確保がつながりません。
何故余盛りをなくしたんでしょうか。
ちなみに現場は民間の現場で、厚みなどの検査はありません。

A 回答 (1件)

路盤の整形は直接舗装面の凹凸に影響します。


フィニッシャーで撒いた時には一応平坦に見えていますが、転圧すると軟らかいところや、くぼんだ所は
それなりに仕上がるということです。
基層を施工して表層で修正することは出来ますが、余盛りは少しでも波を減らすための工夫ではないでしょうか。

従って合材の量が変更できない時、極端ないい方をすれば、一部をスポンジ的な施工にする、
全体として厚みを減らすなどで対応するしかなくなります。
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