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 現在使用しております1991年式ゴルフ2(19RV)について質問させていただきます。

 現在警告ランプと思われるものが走行中点滅するようになりました。しかし何を意味しているかが分からないのです。
 
 メーターパネルの中央部、水温計の真下に警告灯および表示灯があります。実際にお乗りになられた方は分かると思いますが、上に5灯下に5灯の計10個のランプが設置されております。上5灯は左から方向指示、バッテリー、水温、オイル、ハイビームの順です。

 現在点灯しているランプは下5灯の一番左です。イグニッションオンで点灯、エンジンをかけると点滅します。
 マニュアルにも書いてありませんし、ネットを調べても分かりません。ディーラーも近くにない状況です。

 点灯に至るまでの経過ですが、走行中に突然不規則に明滅するようになり、また上り坂では時々点灯しないときもありましたが、2日ほどして走行中、規則的に点滅するようになりました。走行状態はいままでと変わりなく、それだけに気味も悪く感じます。

 相当古い車で現在乗っておられる方も少ないと思われますが、ご存知の方ございましたらご教授いただきたく思います。よろしくお願いいたします。

 

 

「golf2の警告灯について」の質問画像

A 回答 (2件)

ひとつお尋ねしますが、アイドリング時にタコメーターの針がバラけるでしょ?ピタッと止まらずに貧乏ゆすり的にカタカタカタ…って。



ゴルフ2nd.だと独自の表示方法してるけどね、世界的に一般的な表示は管に湯気のマーク(添付写真上)なんっすよ。VWはCATランプっつってるみたいっすけどキャタライザーワーニングランプ、一般的には『触媒警告灯』っつーんっすよ。

じゃあ触媒がご臨終なの??って慌てたら相当そそっかしいっすね。触媒警告灯が示すのは触媒の温度と排気浄化装置の不具合それに吸気系統全般の不具合っすから。ザックリ言って空気の入り口から出口まで、なんっすよ。
この手のトラブルはゴルフ2nd.だけじゃなくて欧州車全般で頻繁に起こる事っす。いや国産車でもバンバン発生してるんだけど警告灯が点かないからね。国産車だと壊れたその特に警告灯が点くからね。その点欧州車は壊れる前に出るから良心的っす。

で、質問文を読んで
> エンジンをかけると点滅します。
> 走行中に突然不規則に明滅するようになり、また上り坂では時々点灯しないときもありましたが、2日ほどして走行中、規則的に点滅するようになりました。
っつー下りで確証が持てたんっすけど、確実に『吸気系』、それもスロットルチャンバー周りっすね。写真は俺が前に乗ってたOPELで申し訳ねえんっすけど、吸気ダクトが最後に到着する所がスロットルチャンバー(写真下・矢印で示した所)で、その中がキッタネエ状態なんだと思うっすよ。質問者様の添付写真でわずかに見える走行距離から8万5千kmか18万5千kmと推測されるので、スロットルチャンバーの可能性はほぼ100、と踏んでるっす。
だから最初にアイドリング時のバラけが出てないか確認したんっすわ。この症状は走行中には変化が現れないっすから。

悪さしてるのはスロットルチャンバーの横に付いているアイドル調整バルブね。一番手っ取り早いのはバルブを新品に交換する事っす。ハッキリ言ってチョイDIY好きとかガンプラ作れるスキルがあれば誰でもできる作業で終了っす。

車両年式と型式が分かればfebi bilstein 正規代理店(http://www.yellow-magic.jp/)に問い合わせれば安く手に入るっすよ。ディーラーで頼むと高くつくっすからね。
ディーラーもしくはBOSCH提携工場(http://www.bosch.co.jp/jp/bcs/shop_search/)に持ち込む場合は1日預けることになるっす。っつーのもエンジンに熱が残っていると取り付けているネジが舐められてバカになっちゃう。鉄の体積が膨張していない冷間時に作業をするのが鉄則っすから。これはDIYでも絶対守ってくだされ。さもないと最悪スロットルチャンバーごと交換っつー憂き目にあうっすよ。
で、自分でやる場合はバックス的な店とかで『エンジンコンディショナー』っつーケミカルを用意するっす。インジェクション用を用意してくだされ。大体1000円位っす。それに潤滑スプレーっす。CRCは熱に弱くてすぐダメになるからBARDAHLの潤滑スプレー(http://csoshop.shop25.makeshop.jp/shopdetail/004 …)辺りがお勧めっすね。あんまり売ってないけど。
まずエアダクトを取り外して、スロットルチャンバー横に付いているアイドル制御バルブを外す、外したアイドル制御バルブをエンジンコンディショナーでまんべんなくスプレーして泡漬にする、モコモコ泡が汚れを落としている間にスロットルチャンバーの中にもエンジンコンディショナーを吹き付けて泡漬にする、これを5回繰り返せば確実に真っ黒い汚れが落ちるっす。汚れが出なくなるまで繰り返してくだされ。
で、アイドル制御バルブの可動部分(指で触って簡単に動く部分)に潤滑剤が垂れるほどスプレーしたら元通りに組み上げて完了っす。
もちろん新品のアイドル制御バルブが手元にあれば古い奴は洗ってやる必要はねえっす。スロットルチャンバー内部だけをきれいに泡漬にしてくだされ。

で、あとは1時間ほどのアイドリングもしくは試運転に出てエンジンコンディショナーを完全燃焼させるんっすわ。これで警告灯の点滅は収まるっす。
たいていは「ゴルフ2 アイドルバルブ交換」検索でDIYでやっている人の作業手順が閲覧できるっすよ。

アイドル制御バルブの交換もしくは洗浄っつーケアをこのまま放置しとくとね、信号停車で急にエンジンストールから始まって、やがて停車時にエンジンが勝手に500~3000rpmに上がったり下がったりする『ハンチング』が発生するっす。それ以前に燃費の悪化、トルクの悪化が始まるんっすよ。「もう古いクルマだからねぇ…」は、通用しねえっす。

理想としては 1:エアフィルターとフューエルフィルターの交換 2:プラグとプラグコードそれにイグニッションコイルの交換 3:エンジンオイルの交換 も同時に行いたい所っすね。理想はこれ全部やる、なんっすけど優先順位で1・2・3と分けておいたっす。Febi bilstein正規代理店にアイドル制御バルブをオーダーするならね、ついでにフィルターとプラグとプラグコードとイグニッションコイルも一緒にオーダーするとイイっすよ。で、取り付け依頼するならディーラーだと持ち込みはお断りだったりするからBOSCH提携工場に持って行くんっすよ。1日預かりだけどね。

蛇足っすけど、こういう症状が出る時はVAG-COM(http://item.rakuten.co.jp/auc-hokubeiya/vag405?s …)を持ってるとずいぶん気が楽になるっすよ。VAG-COMはね、ディーラーの診断機とほぼ同じでECU情報を呼び出して警告灯の点滅理由を表示してくれて、リセットもできちゃう奴っすから。
「golf2の警告灯について」の回答画像2
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この回答へのお礼

 詳しく説明していただきありがとうございます。文言の中にいくつもハッとする部分がありました。現車は確かにアイドルにばらつきがあるのです。
 実はアイドルバルブの洗浄を今までは定期的に行っていたのですが、ここのところ全く洗浄をしていない状況です。また、エアフィルターも見た目がそれほどよごれていないから、、などのいい訳でここ何年も交換していませんでした。。
 フューエルフィルター等の交換のアドバイスもいただき、機会があれば是非実行したいです。アドバイスいただくまでは全く頭にありませんでした。
 早速次の休日にまずはアイドルバルブの洗浄をします。これで改善されればいいのですが。。。
 走行距離は35万キロでメンテも行き届いていない部分も多く、自分の責任でもあります。いや、ほんとに自分が招いた災いです。それなのにいろいろアドバイスしていただき、uraryoushiさん、ありがとうございます。まずはアイドルバルブ洗浄やります。

お礼日時:2011/09/06 20:46

CATランプのことでしょうか?


それだったら下の見てください。

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2044599.html
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この回答へのお礼

 早速のご連絡ありがとうございました。やはりこれはcatランプだったのですね。自分と同じ車の質問を紹介していただきましたが参考になります。自分の症状に合う部分があります。怖くなってきました。。

お礼日時:2011/09/06 20:29

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