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数年前ぐらいから信号待ちや路上駐停車の際前照灯をパカッと点けたままの車がほとんどになってきました。LEDの普及もあるのでしょうかパカッと点けたままの車が圧倒的に多いです。何故消さないのか不思議に思っていましたがどうも点けたままでいなくてはいけないと思っている人が圧倒的に多いようです。道路交通法上は停車している時は消灯すべしとは言っておりません。逆に点灯すべき時と点灯すべき灯火を規定しています。
法第52条は具体的には政令に委ねており施行令第18条で
「夜間、道路を通行するとき(カッコ内省略)は、次の各号に掲げる区分に従い、それぞれ当該各号に定める灯火をつけなければならない。」として第1号で
「自動車 車両の保安基準に関する規定により設けられる前照灯、車幅灯、尾灯(カッコ内省略)、番号灯及び室内照明灯(法第二十七条の乗合自動車に限る。)」
としています。
ここで「通行」とは「動かす」ことと考えられます。それは第2項で
「自動車(カッコ内省略)は、法第五十二条第一項前段の規定により、夜間、道路(カッコ内省略)の幅員が五・五メートル以上の道路に停車し、又は駐車しているときは、車両の保安基準に関する規定により設けられる非常点滅表示灯又は尾灯をつけなければならない。」
と明文で規定しているからです。つまり第1項は走行中、第2項が停車中の点灯義務を規定したものと解釈されます。


前照灯のLED化が進んだとは言え30W ぐらいは消費しています。
夜間通りを歩いていて停車中の車が軒並みヘッドライトをパカッを見る度に日本的精神の「もったいない」の気持ちがこみ上げてきます。
日本中でこのパカッのためにどれほどのエネルギーが使われているだろうかと計算してみましたが途中で投げ出しました。計算しきれないほど莫大なエネルギーが使われているはずです。
電気代が高いとぼやく前に自分にできるコストも努力も要らない見直しが必要だと思うのです。
皆さんはどのように考えておられますか?

A 回答 (6件)

#2です。


#1さんへのお礼で一生懸命計算をされていますが、車は発電機を持っているのですよ(EVを除いて)
しかも、最近の車はエンジンブレーキが掛かる時にオルタネーター(発電機)を回すようになっている。
 
つまり減速エネルギーを発電に変換しているのです。
従って、家庭用の電力と同じような計算は成り立ちません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/24 17:32

自動車のライトは視界を照らす事が主目的です。



欧州では走行、停止停車時に車の所在を明かす
詰り周りに対して安全確保の目的で点灯します。
エンジンを掛けると自動点灯仕様に設計してある
国もあります。

日本も法律化すべきです。
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この回答へのお礼

安全確保のための灯火の点灯は日本の道路交通法施行令上は「非常点滅表示灯又は尾灯」のみ点灯すべしとしていますね。
おっしゃる通り前方からも確認できるようにスモールライトなども点灯すべしとすべきでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/24 17:30

> ここで「通行」とは「動かす」ことと考えられます



一般的には、間違った解釈です。
そもそも「通行」には、速度の概念を含まない場合が多く、簡単に言えば「ご通行中のみなさま」には、信号待ちしている人も含まれます。

道交法施行令18条も、「道路にある場合の灯火」に関する規定であって、同条における「通行」は、「運転」などと同じく、「走行」+「(信号待ちなどによる)停止」の両方の状態を含むと解釈すべきだし、「停止」も「駐停車」などとは区別すべきです。

またヘッドライト等に関する近年の法改正は、安全面からハイビームの使用や、オートライト機能の搭載義務化など、なるべく明るく照らすことや、点灯忘れの防止を要求する傾向なので、あなたの考え方は、それとは逆行すると思います。

更に言えば、電気工学的にも、電源ON時には「突入電流」と言う大電流が発生しますので、こまめなON/OFF操作は、むしろ電力消費量が増大する可能性があるほか、電気機器の寿命などにも悪影響を及ぼす可能性があります。

現状は、いわゆる「思いやり消灯」は、恐らく長らくの慣習として、現時点では警察の取り締まり対象にはなっていませんが、いずれは明確に道交法違反として指導される対象になる可能性はあると思います。

なお、この慣習はタクシー業界が発祥と言われ、ヘッドライト自体の長寿化や、過去の電装系が弱かった時代に、電気的なトラブルを回避するなどの目的で行われ始めた様ですが、上述の通り電気工学的には、果たして効果があったのかは、かなり疑問です。
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この回答へのお礼

コイルを使った回路なら当然サージ電流は大きいでしょうがLED照明のオンオフの場合も大きいのですか?それは知りませんでした。ありがとうございます。
自分は道路交通法と同施行令の条文解釈からはどう考えても信号待ちや路上駐停車において前照灯を点灯する必要はないと考えています。
不必要どころか資源の無駄遣いではと考えています。
それとも条文上必要なでしょうか?
もし必要と解釈されるならそこを教えて頂きたかったのですが。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/24 17:24

重大な認識誤りがあります。



>法第五十二条第一項前段の規定により、夜間、道路(カッコ内省略)の幅員が五・五メートル以上の道路に停車し、又は駐車しているときは…

それはそのとおりですが、信号待ちは「停車」ではありません。
「停止」です。
停車と停止では道交法上も違う言葉です。
「または停止…」とも「もしくは停止…」とも書いてありません。

あなたの論理だと、信号待ち以外にも一時停止義務のあるところでは、ほんの 3 秒間でもヘッドライトを消灯せよと言うことになります。

>電気代が高いとぼやく前に自分にできるコストも…

電気代って、電気自動車にお乗りの方ですか。
信号待ちにヘッドライトを点灯したままにすることで、1 充電あたりの走行可能キロがどれだけ減るのでしょうか。

エアコンを使うか使わないかで走行可能キロ数に影響が出ることは良く言われていますが、信号待ちの点灯か消灯かで走行可能キロ数が○○キロ違ってくるという、信頼できるデータがあるのでしょうか。

ガソリン車なら、ガソリン消費量が○○キロ違ってくると、どこかのメーカーや研究者が公表しているのですか。
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この回答へのお礼

すみません、おっしゃる通り停車と停止は異なりますね。
路上停車の車のヘッドライト点けっぱなしも頭にありましたのでつい停車という言葉を使ってしまいました。
個人としての無駄は僅かとしても社会全体となってくると大きくなると言いたかったのです(塵も積もれば山となる)。
社会全体としての無駄がもし大きなものであればその分だけ余分にガスを輸入しなければならない。
価格が高くても量の確保のために甘んずる必要がある。
これが電気代に多少なりとも影響してくる。
そのように考えたのですがどうも皆さんと視点が異なるようなのでこの質問は締め切りさせて頂きます。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/24 17:08

> 日本的精神の「もったいない」の気持ちがこみ上げてきます。


私には、このような人が薄暮時とか、明るいトンネル内では未点灯で走行するのではないかと心配します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/24 16:51

まぁ… それを言い始めると、幾らでも屁理屈こねて「だからこのライトは付けません!」って主張も可能になってしまうんですけどね



法律って所詮は無能な国会議員共が一方的に作り、そしてその無能共が作ったルールに引っ張られて警察が取り締まることになります
そもそも法律的には夜間の定義は日没から日の出までの時間ですよね
じゃあ警察は「夜間ではない時間帯」に無灯火で走ってる車を検挙できないことになります
アナタの主張を基にすると、「夜間以外は一切ライトは付けない!」という主張が罷り通りますね
また、最近は省電力化技術が進んでいますし、
そもそも車で使用する電力はガソリンによって発電しますから、無駄なエネルギー… っていうほどのものではないですね
それならそもそも日本みたいな猫の額程の面積しかない小島で車を走らせること自体が愚かです
何故日本で、ハイブリッド車なのにリッター10キロ切る車を走らせるんでしょうか?
電気の消費量より車を作ることの方が遥かに消費するエネルギーが多いわけで、
今更LEDの消費エネルギー量を考えるのは… 気持ちがわからないわけではありませんが、些細な差だとしか思いません
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この回答へのお礼

目的地に着くまでに信号待ちが5回で1回あたりの待ち時間が平均して1分として5分。この5分間に消費される電力はLEDヘッドライトの消費電力を30Wとして、30×(1/12)WH、自動車が12台だとすれば30WH、これを日本全体に広げて行きなおかつ時間も伸ばせば社会全体としてものすごく大きな損失になりませんか?必要であれば仕方のないことですが全くの無駄のように思うのですが。ちなみに第一次オイルショックの時などは個人が通勤や遊びに自家用車に乗ることが悪のような風潮がありました。そこまで行かなくても無駄を省くという精神は日本の伝統のように思います。

ご回答頂きありがとうございました。

お礼日時:2023/02/24 16:50

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