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福島原発のチャイナシンドロームが発生しても、メルトダウンした放射能物質は、地球の中心核まで落下しても、その地点は、無重力だから、アルゼンチンまで貫通は、しないと思うのですが、1979年制作のアメリカ映画チャイナシンドロームは、ちょっと、考えれば解る間抜けな映画だと思います。

最初は、で学者で賢そうな俳優がそう言うので心配しました。が、制作には、論理的な理由付けが有るのですか。

懸念に思うのですが、メルトダウンした放射能物質が落下する途中に地下水脈に遭遇すると、水蒸気爆発が発生して、日本が危険であるのではないですか。

A 回答 (5件)

 


核反応を積極的に起こした核爆弾が町を焼き尽くしたが地面に穴を明けられなかった。
核反応を抑える原発が原爆以上の反応をするわけ無い。
 
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映画やドラマに科学的な考察を期待しても無駄です。


基本的に科学のことが分かっていない、文化系の人間が書いた脚本で作っています。ごくたまに、ちゃんと科学的に考察されたドラマがあったら、そのことで話題になるぐらいですから。
分かっている人は、個人的につっこんで笑っていたら良いだけです。

>メルトダウンした放射能物質が落下する途中に地下水脈に遭遇すると、水蒸気爆発が発生して、
最近見たチェルノブイリのドキュメントによると、下部水槽に達したら大爆発して、もっと悲惨な事故になるところを、放射性物質を多く含んだ水中へ人員が潜水、直接手でバルブを開けて排水して、そこまでいかなかった、ということを知りました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7% …

福島は今のところそこまで危険な状況ではなさそうです。
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自分自身は説明できないのですが、調べたことがあるので、そのリンクをはります。



アメリカのテレビ番組のようですが、原発反対派が出演していて、
福島原発内の地割れから出ている蒸気が、地下水に燃料がぶつかって出たものだと言っています。


たしか、メルトスルーが判明したころにテレビでも
地下水に触れたら水蒸気爆発の危機があると言っていたと思います。
良いリンクが無いのですが…。

教えてgooでも話題になっていました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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下記の説明にもあるとおり、「チャイナシンドローム」という言葉自体は原発事故を皮肉ったブラックジョークである思います。


http://kotobank.jp/word/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82 …

わたしは英語がわかりませんし、かなり昔の事なので確実な事はいえませんが、
かつて、吹き替えで、この映画を観たときは、
「~実際には地下水脈にぶつかり、爆発し、長期間にわたり、その地域には動物が住めなくなる。」
というようなセリフがあったと、おぼろげながら記憶しています。
おそらく、水蒸気爆発について、質問者の方と同じ事を、映画の中でも指摘されていたと思います。

この映画の中では、チャイナシンドロームのような原発事故が発生するのではなく、
原子炉の問題点に気付いた技術者と、問題点を隠蔽する電力会社を描いたサスペンス映画であり、原発事故そのものを描いているわけありません。

福島原発の場合は、映画のその先の状態です。

福島での水蒸気爆発の可能性について、素人なりに私が考えるには、
三月、四月の頃は、東電がメルトスルー発生を隠蔽していたため、
メルトスルーが発生した場合に、注入済みの海水と遭遇し、水蒸気爆発する事を心配していました。
しかし、実際には、三月時点で、すでにメルトスルーが発生していたため、
なぜ、水蒸気爆発が発生しなかったかが不思議です。
もし、水蒸気爆発が起きるならば、既に注入済みの海水で、水蒸気爆発が起きているはずだと思います。

メルトスルー発生時点で、なぜ水蒸気爆発しなかったか?わかる方に教えてほしいです。
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 米国映画は国家の関与がありますから、国家の利害に反する演出や描写は許されないはずです。

映画「チャイナシンドローム」も同じく、相当に緩めた描写だけで終わっており、現実の原発事故の深刻さが明らかな現在は認識が甘過ぎる過去の遺物に過ぎません。

 福島第一原発事故に関して政府やマスコミが公開している情報は過信しない事が必要です。原発の爆発事故が水素爆発で水蒸気爆発ではないという報道は、かなり眉唾なもので、ビデオ映像を見ると爆発後に水蒸気が大量に放出されており、直後から大量の放射線量が確認されていて、水蒸気爆発の可能性が濃厚です。チャイナシンドロームに関しても、原子力の専門家が可能性を認めています。

 「ガソリン強盗」を「灯油強盗」と言い換える報道がおこなわれるのと同じで、実態が正確に報道されていないのではないかと思います。福島第一原発の放射能汚染値はチェルノブイリ原発事故に匹敵する量であるのがわかっていますが、水素爆発にしては多過ぎるように思います。

 

 チャイナシンドロームが、どこまで進展しているのかに関しても具体的な報道がありません。格納容器内で止まっているという報道を繰り返していましたが、格納容器から大量の放射能汚染水が漏れ出したり、地下水が沸騰寸前になるまで高温に達していたなど、溶けた炉心が格納容器の底を溶かして地下深く潜り込んでいなければ説明がつかない事実が多過ぎますし、政府や東電の発表を疑う声が多いのが実情です。

 深刻な事故報道を後回しにして、半年も1年も過ぎてから、小出しにして来るのを見ても、事故が深刻だからでしょう。チャイナシンドロームに関しても報道を止めていますが、いずれは認めざるを得ない事態になるでしょう。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6% …
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