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海外の古典文学には、登場人物が失恋・絶望し
倒れる・病に伏せる・亡くなるということがあります。
(「アンナ・カレーニナ」のキティや、「クレーヴの奥方」のクレーヴ公など)

これは、現代でいうとどういう病状なのでしょうか。
時々「んなことで死ぬわけないじゃん」とつっこんでしまいます。

A 回答 (5件)

「恋の病」


http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E6%81%8B%E3%81 …
を参照ください。
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私は、自分のことを大事にしなくなった結果、風邪をひき、さらにこじらせて肺炎になったことがあります。


つまり、こんなところで、こんな格好で寝たら、風邪をひくな…と普段ならしないことをし、ちゃんと食事を摂らなかったりなどして、抵抗力が低下して、感染症にかかる。
肺炎っていうのは、へたをすると命にかかわる病気です。
心が死んで、体を道連れにしようとするのです。
生きる気力がなければ、回復はしないでしょう。
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この回答へのお礼

>抵抗力が低下して、感染症にかかる
なるほど。
実体験をふまえての回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/13 20:03

海外の古典文学に登場する19世紀の女性たちで


何かの拍子に失神するのは大抵上流階級の既婚婦人や妙齢の御婦人たちですね。

この方たちは補正下着のコルセット
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AB% …
を身につけていて、ウエストをギリギリに絞り上げて人前に出てきますから
「浅い呼吸」しかできません。
それが驚いたりすして大きく息を吸おうとして肺を膨らませても、コルセットで締め付けられていますから、体の内側が膨らんだでもコルセットは緩みませんから、逆にさらに締め付けられるのと同じ効果となります。
結果として息ができなくなります。
で、彼女たちは失神遊ばされるというわけです。

また、上流階級では、何かの拍子に失神するほど感じやすい繊細な女性であることが「よし」とされていましたから、中にはわざと意中の男性の前で気を失うということもあったようです。

失神すると、大抵おつきの女中さん(?)が別の部屋に運び入れてコルセットを緩めて、団扇で煽ぐというシーンになります。もちろん男性は心配しても入れずに部屋の前でうろうろすることになります。

病に伏せるは、ショックのあまり食べ物がのどを通らず、免疫力が低下し体力が低下した状態になるのでしょうかね。あまり詳しくありません。さらに、亡くなるというのは、免疫力低下で他の病気に罹患した結果でしょうか。こちらも推測です。

男がショックで倒れるのは19世紀文学ではあまりないのでは。

回答になっていなくて済みません。<(_ _)>。
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この回答へのお礼

>失神するほど感じやすい繊細な女性であることが「よし」
そういう前提があったなら、バタバタ倒れるのも納得ですね。

>男がショックで倒れるのは
そうですね、寝込むのはありますが。
ボヴァリー夫人の旦那のシャルルとか。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/13 20:07
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栄養失調、寝不足、脱水、エコノミー症候群、歯周病、便秘、脚気、疥癬、床ずれ、肥満による心臓疾患、糖尿病、アルコール依存症。

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