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内線規程には金属管配線の場合は、電磁的不平衡を起こさせないように1回路の電線全部を同一管内に収めることと決められていると聞きました。

電線を別々の金属管に収容すると、電磁的不平衡によりうず電流が発生し、うず電流が金属製の電線管を加熱するとのことです。

自分なりの解釈なんですが、電線の行きと帰りに物理的平衡を持たす必要があって違う電線管にいれると平衡が保てないという意味なのかなと推測しました。しかし、渦電流は磁界によって発生するものだと認識しております。同じ管に入れようが別の管に入れようが渦電流は発生すると思うのですが・・・それとも同じ管に入れれば磁界が打ち消す合うということを意味しているのでしょうか?

A 回答 (2件)

>それとも同じ管に入れれば磁界が打ち消す合うということを意味しているのでしょうか?


そうです


>電線を別々の金属管に収容すると、電磁的不平衡によりうず電流が発生し、うず電流が金属製の電線管を加熱するとのことです。
渦電流によって過熱するほど流すには経験的には100Aくらい必要
10A程度でも渦電流が起きてるかも知れないが
発熱量より放熱量の方が多いのでそれほど熱を帯びる事は無い
30Aを超えると暖かくはなりますがその程度
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 >同じ管に入れようが別の管に入れようが渦電流は発生すると思うのですが・・・それとも同じ管に入れれば磁界が打ち消す合うということを意味しているのでしょうか?



理論的には磁界の強さが、打ち消されます。
 H1 = I1 / 2πr  (負荷へ向かう線 +)
 H2 = -I2 / 2πr  (負荷から戻る線 -)

 I1 = I2  (同回路の為、電流値は同じ)

 H = H1 + H2
  = 0

ちなみに、別系統で同方向だとすると、
 H1 = I1 / 2πr
 H2 = I2 / 2πr

 H = H1 + H2
と2つの合計になり、増えてしまいます。
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