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 お早う御座います、株式市場について質問致します。

 株式市場って、東証とか大証とか一部とか二部とか・・・
何故そんなに色々とあるのでしょうか。
 そもそも一部と二部の違いは何なんでしょうか、上場基準でしょうか。
 上場基準なら、上場基準を区別した市場自体を存在させる必要があるのでしょうか。

 また、株式市場が株の売買をする市場なら、その市場自体が
何故色々な種類があるのでしょうか。

A 回答 (3件)

株式市場は、もともと債券や株式取引のための市場として、各地域にありました。


昔は、電子商取引もありませんでしたから、東京や大阪だけでは、企業は投資を十分に受けられなかったり、投資家はお金を投資することが楽に出来ない場合がありましたから、ある程度の経済規模がある地域には、証券取引市場があり、地域に根ざした形で取引が行われていたのです。

即ち、今はインターネットなどの通信サービスが発展したことで、ネット取引から証券取引の仕組みを知った人は、東証だけあれば良いと感じるでしょうが、インターネットは個人が使えるレベルになってまだ十数年ですからね。そのたった10年足らずで、証券取引市場は世界でも再編の波に飲まれるようになり、実際には東証や大証のような日本国内レベルではなく、世界レベルで再編は進んでいます。

市場は、福岡、広島、大阪、名古屋、東京、札幌、京都、新潟、神戸などにありました。

ただ、近年はシステムの電子化や、東京への一極集中、世界市場間取引の拡大によって、地方の取引上が徐々に過疎化し、廃止や大きな市場への吸収が行われたのです。
そして、今は東京、大阪、名古屋と札幌、福岡の5つの取引上に集約されています。

東証一部と二部は、信用が出来るかどうかを示すための基準となるものです。
株式など取引は基本的に信用取引によって成立します。
即ち、その会社が健全である粗利益があり、会社として真っ当な経営が行われていることが、証明されていなければ、お金を投資するに値しない企業となります。

もしも、投資をさせておいて、その会社が上場後すぐに破産したら、質問者様がお金を投資する側なら、証券会社や企業、または上場させた取引市場に大して怒りを感じるはずです。

そこで、その会社の資産や、利益率などを査定し、一部と二部、新興などの基準を設けているのです。これは、元々経済の活性化のために分けられたもので、投資を受ける企業にとって重要なものなのです。例えば基準が1部の一つだけになると、一定の大きさにならなければ、上場できないため、小さな企業が大きくなる資金を集められなくなり、一部の大企業によって市場が抑えられ、新興の技術をもった企業が振興のままで大きくなれなくなる可能性があります。
また、決まった大企業のみが幅を利かせると、新しい会社の概念が生まれず最終的に世界の市場から見ると立ち後れた大企業ばかりになり、国内外での競争力を失うかもしれません。即ち風通しが悪くなるのです。
本来、幅広く投資資金が集められれば、企業が大きくなる余地や、下からの突き上げによって評価してくれる人の見方にも変化が生まれますからね。

これに先の不正な企業などの問題なども加えると当然複数の市場が合った方が良いと言うことになるのです。ただ、3部や4部と細分化して増やすと、わかりにくくなりますから、大まかに大別する意味で、1部、2部そして新興市場の3つが主に存在します。
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株式のイロハはご存じでしょうか。


中小の町工場の殆どは株式会社です。
これらの株式は譲渡制限があり非公開株であう。
なぜ、非公開なのかは買収を防ぐためです。
 
その上で取引所の職員が上場を勧めるわけです。
国内に何カ所の取引所があるのでしょう。
彼らも営業ですから必死なのですよ。

一部、二部の基準は信用や資本力の差ですね。
一部と二部は上場基準は甘さが違います。
別に1つにまとめても悪くはないのですが、
何社が一部の基準に耐えられるかという問題になってしまいます。
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こちらを参照ください。



東証一部と東証二部の違いとは?
http://allabout.co.jp/gm/gc/44663/
東証や大証と、マザーズなどの新興市場との違いとは?
http://www.kabu-navi.org/customer/other-2.html
東証、ジャスダック、ヘラクレス…株式市場の違いって何?
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20 …
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